多くのビジネスローンは即日融資に対応しており、しかも無担保です。

無担保のビジネスローンには数多くのメリットがあり、しかも無担保だからこそ即日融資を実現することができます。

即日融資対応の無担保ビジネスローンのメリットとデメリットを解説します。

担保がなくても当日中に借りることができるおすすめビジネスローンも紹介していきますのでぜひご覧ください。

無担保のビジネスローンとは

無担保のビジネスローンには以下の4つの特徴があります。

  • 担保を設定しない
  • 保証会社も存在しない
  • リスクは金利でカバーしている
  • 独自の審査ノウハウを持っている

担保を設定しないため、その分金利が高くなる傾向があるのが、ビジネスローンの特徴です。

無担保のビジネスローンの特徴を深掘りしていきましょう。

担保を設定しない

無担保のビジネスローンは、その名の通り担保を設定しません。

一般的に融資の際に担保となるものと言えば、不動産や預金などが挙げられますが、無担保のビジネスローンでは不動産も預金も担保にすることはありません。

また「担保を入れれば融資をしますよ」というような提案が行われることもなく、無担保のビジネスローンは担保なしでしか融資を行いません

保証会社も存在しない

不動産や預金などの担保を物的担保と言い、連帯保証人のことを人的担保と言います。

無担保のビジネスローンでは人的担保である連帯保証人を要求することもありません。

会社の信用を第3者の信用で補完することはしないため、会社の信用のみに対して審査が行われることになります。

ただし、法人の場合には代表者は連帯保証人として要求されることが一般的です。

さらに、銀行融資では一般的な保証協会や保証会社も設定することもありません。

ビジネスローンを融資するノンバンクが独自にリスクを背負って融資を行います。

リスクは金利でカバーしている

無担保のビジネスローンは金利が高いのが一般的で、多くの商品で法律によって定められた上限ギリギリの金利である15%〜18%程度に設定されています。

無担保のビジネスローンは、もしも返済されなかった場合に担保や保証人から回収することができず、多くのケースで貸し倒れになってしまうことが多いので、ノンバンクとすれば非常にリスクの高いローンです。

高いリスクをカバーするために、ビジネスローンの金利は高くなっており、法律によって許容されているギリギリの金利設定となっています。

無担保のビジネスローンは、担保や保証人が存在しなくても借りることができる可能性がありますが、その分利息負担は甚大になってしまうことを覚悟しなければなりません。

独自の審査ノウハウを持っている

無担保のビジネスローンの審査基準は、融資を行うノンバンク各社によって大きく異なります。

ノンバンクは長年蓄積してきた独自の審査ノウハウで、顧客のリスクを判定し「融資をするかどうか」「金利はどの程度を設定するのか」ということを決めています。

そのため、「A社では審査に通ったのにB社では審査に落ちた」「A社の金利が高かったからB社へ申し込んだらB社の金利は非常に低かった」などの結果になることがあります。

無担保ビジネスローンには一律の審査基準は存在せず、ノンバンク各社が独自に判定するため、審査結果がローンによって異なることもあります。

無担保のビジネスローンのメリット

無担保のビジネスローンには以下の3つのメリットがあります。

  • 融資が早い
  • 登記費用がかからない
  • 担保がない企業でも平等に審査を受けられる

どのような企業でも平等に融資を受けることができ、素早い融資を実行することができるのが無担保のビジネスローンの特徴です。

無担保ビジネスローンの3つメリットについて詳しく見ていきましょう。

融資が早い

無担保ビジネスローンの最大のメリットが融資が早いという点です。

多くの無担保ビジネスローンが最短即日融資に対応しています。

これは、担保設定の時間がかからないため、審査通過→契約の流れさえ当日中に完結することで、即日融資を受けることができるためです。

担保設定をする場合には、担保評価を行い必要書類を揃えて司法書士に委託するという手間がかかるので、即日融資は不可能です。

無担保ビジネスローンであればこのような手間がかからないので、申込日当日に融資を受けることができる可能性が非常に高くなっています。

急いでお金が必要な時には無担保ビジネスローンへ申し込みをしましょう。

登記費用がかからない

無担保ビジネスローンでは、担保設定する際に必要になる登記費用がかかりません

登記をする際には以下の費用が必要になります。

  • 登録免許税(借入額×0.4%)
  • 司法書士報酬(3万円〜10万円程度)

つまり、500万円の借入を担保有りでする場合には、登録免許税として2万円と司法書士報酬との合計で5万円〜12万円程度の費用がかかってしまうのです。

無担保のビジネスローンであれば、このような費用はかかりません。

担保がない企業でも平等に審査を受けられる

無担保ビジネスローンは、担保として金融機関に提供することができる不動産などの資産を保有している企業と保有していない企業が平等な目線で審査を受けることができます。

「担保有り」の場合には、有力な担保とすることができる不動産などを保有している企業の方が審査では圧倒的に有利になり、資産を保有していない企業は審査で不利になるので、平等とは言えません。

また、開業間もない企業の方が資産は持っていないのでベンチャー企業は審査で不利になるという問題点も指摘されています。

無担保ビジネスローンの場合には、決算書の内容を平等な視点で審査するので、どのような企業でも平等なスタートラインから審査を受けることができるという点もメリットです。

無担保のビジネスローンのデメリット

無担保のビジネスローンのデメリットは業況が大きく審査結果を左右するという点です。

債務者に信用がなければ審査に通過することはできません。

信用がなければ審査に通過できない

無担保のビジネスローンで審査されることは「自社の業況」です。

「担保があるかないか」「有力な保証人がいるか」という視点で審査をしない代わりに、申込企業の決算書をしっかりと確認し、「貸したお金を返済することができるかどうか」という点を厳格に審査しています。

ここで「融資をしても返済できない可能性が高い」と判断されてしまった場合には、残念ながら審査に通過することはできません。

担保ありの融資の場合には「業況が悪くても、有力な担保があるから融資可能」と判断されればお金借りることが可能です。

しかし、無担保のビジネスローンの場合には、赤字が続いている場合や債務超過が解消できる見込みがない場合などは審査に通過できない可能性が高くなります。

本来であれば、会社の経営が大変だからこそ融資を受けたいと考えているはずですが、無担保ビジネスローンの場合には「企業が最もお金を必要としている業況悪化時に融資を受けることができない可能性が高い」という点が大きなデメリットです。

即日融資可能な無担保のビジネスローン3選

即日融資可能な無担保のビジネスローンはいくつかありますが、より確実性が高く即日でお金を借りることができるのは以下の3社です。

  • アイフルビジネスファイナンス
  • オリックスVIPローンカードBUSINESS
  • プロミス自営者カードローン

この3社は大手企業が提供するビジネスローンですので、審査が早く融資も早いという特徴があります。

即日融資可能で無担保のビジネスローンを詳しく紹介していきます。

アイフルビジネスファイナンス

アイフルビジネスファイナンス・ビジネスローン

アイフルビジネスファイナンスのビジネスローンは、法人が即日融資を受けることができる可能性が最も高い無担保のビジネスローンです。

アイフルビジネスファイナンスは、2020年6月まではビジネスローンの代表的な企業であるビジネクストという名前でしたが、2020年7月から親会社のアイフルの名前を冠したアイフルビジネスファイナンスに社名変更しました。

個人向けカードローンで即日融資に十分な実績のあるアイフルのノウハウに加え、以前からビジネスローンを取り扱ってきたビジネクストのノウハウがあるので、法人の決算書から即座に融資可能か否かということを判断し、即日審査回答を行なっています。

法人に対して即日融資を行う無担保ビジネスローンはそれほど多くありませんが、アイフルビジネスファイナンスであれば、高確率で即日融資を受けることができるでしょう。

オリックスVIPローンカードBUSINESS

オリックスVIPローンカードBUSINESS

オリックスVIPローンカードBUSINESSは、個人事業主と法人代表者を対象者としているビジネスローンです。

法人を融資対象としておらず、個人に対してのみ融資を行なっており、審査は個人事業主や法人代表者の個人信用情報に対して行います。

そのため、審査回答は最短60分という、かなりの速さで審査を終えることができ、即日融資の可能性も大です。

個人事業主だけでなく、法人代表者も借入をすることができるので、代表者がオリックスVIPローンカードBUSINESSを借りておき、そのお金を会社へ貸し付けるという方法でも、法人が即日資金調達をすることができるでしょう。

プロミス自営者カードローン

プロミス自営者カードローン

大手消費者金融のプロミスの自営者カードローン即日融資の可能性が非常に高いカードローンです。

プロミスがカードローン審査で培った高い審査ノウハウによって、自営者カードローンは早ければ30分程度で審査が終了します。

また、日本全国に1,000台以上設定されている無人契約機で契約手続を行い、ローンカードを受け取ることもできるので、プロミスの自営者カードローンは申込日当日にローンカードの発行を受けることができ、発行されたカードでATMから即日キャッシングができます。

プロミスの自営者カードローンは法人は申し込むことはできませんが、個人事業主であれば最も即日融資の可能性が高い無担保ビジネスローンと言っても過言ではないでしょう。

即日資金調達ならファクタリングもおすすめ

即日で資金調達したいのであればファクタリングもおすすめの方法です。

ファクタリングとは、企業が保有している売掛金などの売掛債権を売却して資金化する方法ですが、契約当事者が自社とファクタリング会社だけの2社間ファクタリングには以下の特徴があるので、高い確率で即日資金調達することができます。

  • 売掛先の同意が不要
  • 売掛先の信用で審査を受けることができる
  • WEB完結することができるファクタリング会社も存在する

ファクタリングが即日資金調達に適している3つの理由を詳しく解説していきます。

売掛先の同意が不要

2社間ファクタリングは自社とファクタリング会社だけの契約です。

売掛先企業から同意を得て契約するなどの手間が一切かからないので、2社間ファクタリングは申込日当日に審査に通過し契約することができれば高い確率で即日資金調達することができます。

2社間ファクタリングは契約手続が非常に簡素というメリットがあるので即日資金調達できる可能性が高くなっています。

売掛先の信用で審査を受けることができる

ファクタリングは売掛債権の売却で、売掛債権の期日になったらファクタリング会社へ支払いするのは売掛先企業になります。

そのためファクタリング会社にとっては「売掛先企業が期日通りに代金を支払うことができるかどうか」が審査で最も重要です。

自社の信用が悪く、ビジネスローン審査にすら通過できない企業でも優良企業の売掛債権を持っているのであれば審査に通過できることがあります。

ファクタリングは「信用がない企業でも即日資金調達することができる」という点が大きな特徴です。

WEB完結することができるファクタリング会社も存在する

ファクタリング会社の中には、契約手続きをWEB上で完結することができる所もあります。

せっかく審査に通過しても、当日中に契約することができなければ即日資金化は不可能です。

しかし最近のファクタリング会社は「オンライン上の契約完結」への対応が増えたため、当日中にファクタリング 会社の事務所へ訪問して契約手続を終えることができない人でも、WEB上で契約手続を完了させることで即日資金調達することができます。

まとめ

無担保のビジネスローンは「資産がなくても借入可能」で「即日融資に対応できる」という特徴がありますが、審査では自社の業況が非常に重視されるので、あまりにも業績が悪い企業はビジネスローン審査に通過することができません。

どうしても即日で資金調達を希望するのであれば、ファクタリングに申し込むことも検討してみましょう。