請求書カード払いサービスはVISA・MasterCardに対応したものがほとんどで、アメックスに非対応なケースが多いです。しかし、普段アメックスのクレジットカードをメインに使っており、対応する請求書カード払いサービスを探している方も多いでしょう。

アメックスが利用できる請求書カード払いサービスは数が限られているものの、対応する会社は存在します。ただし、手数料などの利用条件が異なるため、自分の目的にあった請求書カード払いサービスを選択するのが大切です。

今回は、アメックスが利用できる請求書カード払いサービスを3つ、メリット・デメリット・利用手順とともに紹介します。本記事を読めば、自分に合ったアメックス対応の請求書カード払いサービスをスムーズに見つけて利用できます。アメックスで請求書カード払いサービスを利用し、経費精算業務を効率化しましょう。

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クレジットカードのアメックスとは?

アメックス(アメリカン・エキスプレス)は1850年創業の米国発祥の金融サービス企業で、特にクレジットカード事業が有名です。アメックスカードは高級感と充実した特典で世界的に評価されており、VISAやMasterCardと並ぶ主要な国際ブランドの1つです。

アメックスのカードは一般カードからゴールド・プラチナ、そしてセンチュリオンまで多彩なラインナップが存在します。旅行保険・空港ラウンジの利用・コンシェルジュサービスなど、特に旅行・エンターテインメント関連の特典が充実しているのが特徴です。

また、アメックスは自社発行のプロパーカードだけでなく、他社と提携したカードも提供しています。例えば、ANA・デルタ航空・ホテルグループのSPGなど、各提携先に特化したサービス・特典が付帯されている点が特徴です。

一方で、アメックスのクレジットカードは年会費が高めに設定されているケースが多いです。特典を最大限に活用できる方には価値がありますが、利用頻度・ライフスタイルによっては他のクレジットカードの方が良い場合もあります。総じて、アメックスは高いステータス性と充実した特典を備えたクレジットカードブランドとして多くのユーザーに支持されています。

請求書カード払いではアメックスが利用できるサービスも存在する

請求書カード払いでは、アメックスのクレジットカードを利用できるサービスがあります。請求書カード払いとは、法人・個人事業主が公共料金・仕入れ代金・外注費などの請求書をクレジットカードで支払える便利な仕組みです。

請求書の支払いは銀行振込が一般的ですが、請求書カード払いを活用すればクレジットカードの決済日まで支払いを延長できます。ただし、請求書カード払いではアメックスに対応したサービスが現状は少ないため、事前に把握しておく必要があります。

アメックスに対応した請求書カード払いサービス3選

アメックスのクレジットカードに対応した請求書カード払いサービスに関して、以下の3つを紹介します。

  • 支払い.com
  • 請求書カード払い byGMO
  • DGFT請求書カード払い

各サービスで手数料などの利用条件が異なるため、自分の利用状況にあった請求書カード払いサービスを利用しましょう。

支払い.com

支払い延長期間 最長60日間
手数料 一律4%
入金タイミング 最短翌日振込
サービス対象 法人および個人事業主
運営元 株式会社クレディセゾン・株式会社UPSIDER
公式サイト https://shi-harai.com/

「支払い.com」は、株式会社クレディセゾンと株式会社UPSIDERが共同で提供する請求書カード払いサービスです。請求書の支払いを最大60日間先延ばしにできるため、資金繰りの改善に役立ちます。

サービスを利用する手数料は支払い金額にかかわらず一律4%で、初期費用・月額費用など他の費用はかかりません。VISA・MasterCardなどの国際ブランドに加え、アメックスブランドのセゾンカードが利用できます。

利用方法はシンプルで、Web上で振込金額・口座情報を入力してカード決済を行うだけです。最短で翌営業日に振込が完了するため、請求書の期日が間近で申し込んでも十分に対応できます。

また、取引先には支払い.comの利用が知られないよう通知がされないなどの配慮がされています。「資金繰りが苦しいのでは?」と取引先に疑念を抱かれる心配がなく、安心してサービスを利用可能です。

請求書カード払い byGMO

支払い延長期間 最大60日間
手数料
  • 支払い金額が5万円以上の場合:支払い金額の3%
  • 支払い金額が5万円未満の場合:一律1,500円
入金タイミング 審査完了後、最短当日~最長4営業日以内
サービス対象 法人および個人事業主
運営元 GMOペイメントゲートウェイ株式会社
公式サイト https://www.gmo-pg.com/service/invoicecardpay/

「請求書カード払い byGMO」は、GMOペイメントゲートウェイ株式会社が提供するBtoB向けの請求書カード払いサービスです。支払い期日を最大60日後に延長でき、資金繰りに余裕を持たせられます。なお、サービス利用にかかる手数料は支払い金額によって以下のように変わる仕組みです。

  • 支払い金額が5万円以上の場合:支払い金額の3%
  • 支払い金額が5万円未満の場合:一律1,500円

VISA・MasterCardのほか、アメックスブランドに関しては以下のビジネス用カードに対応しています。

  • ビジネスグリーン
  • ビジネスプラチナ
  • ビジネスゴールド

請求書・カード情報を入力するだけで利用手続きが完了するため、手間なく請求書のクレジットカード決済が可能です。サービス提供側での審査完了後、最短で当日から4営業日以内に取引先への振込が行われます。

DGFT請求書カード払い

DGFT請求書カード払い for 建設サイト早払い

支払い延長期間 最大60日間
手数料 3%
入金タイミング 申請から3営業日
サービス対象 法人および個人事業主
運営元 株式会社デジタルガレージ
公式サイト https://lp.dginvoice.jp/

「DGFT請求書カード払い」は、株式会社デジタルガレージが提供する請求書カード払いサービスです。取引先から受領した請求書の支払いをクレジットカードで行い、最大60日間の支払い猶予を得られます。サービスを利用するのにかかる費用は3%の手数料のみで、初期費用・月額費用などの余計なコストはかかりません。

対応しているクレジットカードブランドは、VISA・MasterCard・JCB・Diners Clubの4ブランドです。また、アメックスブランドのセゾンカードにも対応しているのもDGFT請求書カード払いの魅力です。

「請求書をスマホで撮影」→「クレジットカードの番号を入力して申請」の2ステップだけで利用できる簡便さも大きな特徴です。余計な書類提出もなく、手間なく請求書をクレジットカード決済できます。

請求書カード払い(請求書クレジットカード払い)とは?

請求書カード払い(請求書クレジットカード払い)とは、請求書の支払いをクレジットカードで決済できる仕組みです。通常、法人・個人事業主が受け取る請求書は指定口座へ直接振込を行う必要があります。

しかし、請求書カード払いを利用すると請求書の支払いをカード会社が代行して取引先へ振込を行ってくれます。取引先への振込が行われた後、クレジットカードの引き落とし日に振込金額とサービス手数料が決済される仕組みです。

請求書カード払いは支払い期限を延ばせるため、キャッシュフローの改善が期待できる点がメリットです。

また、クレジットカードの利用特典であるポイント・マイルが貯まり、有効活用できる点も大きな魅力です。さらに、支払い履歴がカード明細に記録されるため、経理業務の簡略化によってコスト削減も実現できます。

一方、利用には手数料が発生するため、事前に手数料率・サービス内容を確認して自社のニーズに合った会社を選ぶのが重要です。請求書カード払いは手元にキャッシュを残せるため、短期的に資金繰りを改善したい事業者にとって便利な選択肢です。

請求書カード払いと他の支払い方法の違い

請求書カード払いと以下3つの支払い方法について、違いを解説します。

  • 口座振替
  • 請求書払い
  • BtoBクレジットカード決済

上記の支払い方法との違いを理解し、状況に応じて使い分けましょう。

口座振替

口座振替は、指定した銀行口座から自動的に引き落とされる支払い方法です。手続きが一度完了すれば毎回の支払い作業が不要となり、管理の手間が削減されます。また、口座振替は他の方法と異なり、手数料を支払い側が負担する必要がない点が魅力です。

しかし、口座の資金が不足している場合には引き落としが行われず、取引先との信用問題につながるリスクがあります。一方、請求書カード払いはカードの引き落とし期限を活用して支払いを先延ばしできるため、資金を用意する期間に余裕があります。また、請求書カード払いはクレジットカードの利用特典であるポイント・マイルを貯められますが、口座振替にはありません。

請求書払い

請求書払いは、請求書を受け取った後に取引先の指定口座へ振込を行う形式です。多くの取引で用いられる支払い方法であり、指定口座へ振込を行うだけで済むため、特別な手続きが不要な点がメリットです。しかし、支払い期限までに資金を用意する必要があり、資金繰りに余裕がない場合は負担が大きくなります。

一方、請求書カード払いではサービス会社に支払いを代行してもらい、支払い期日を延長して資金繰りに余裕を持たせられます。また、取引先には通常通りの振込が行われるため、取引先との信頼関係に悪影響を与える心配がありません。

BtoBクレジットカード決済

BtoBクレジットカード決済は法人間取引で利用される支払い方法で、取引の支払いをクレジットカードで決済する形式です。基本的な仕組みは、通常の個人で利用するクレジットカード決済とほぼ変わりはありません。

請求書カード払いとBtoBクレジットカード決済の大きな違いは、サービス提供会社が契約する相手です。BtoBクレジットカード決済の場合は、利用時にサービス提供会社と請求側で事前の契約が必要となります。一方で、請求書カード払いは支払い側がサービス提供会社を利用してクレジットカード決済を行う方式です。

請求書カード払いは、取引先(請求側)がカード決済に対応していない場合でもクレジットカード決済が可能です。また、取引先に通知なく利用できるケースも多く、取引関係を維持しつつ資金繰りを最適化できます。BtoBクレジットカード決済と比較して、サービス利用の柔軟性が高い点が特徴です。

請求書カード払いのメリット

請求書カード払いのメリットは、大きく以下の6つがあげられます。

  • 支払い期日を延長できる
  • 申し込みに審査・書類提出が必要ない
  • 手数料が比較的安く利用できる
  • クレジットカードのポイント還元を受けられる
  • 借入ではないため総量規制の影響を受けない
  • 手続きが簡単で取引先への振込も早い

事業上のメリットが多くあるため、積極的に請求書カード払いを利用しましょう。

支払い期日を延長できる

請求書カード払いの最大のメリットは、支払い期日を延長できる点です。一般的に請求書の支払いは取引契約に基づいて期日が定められており、当該期日までに指定口座への入金を完了させなければなりません。

請求書カード払いは、請求書の支払いをクレジットカードの引き落とし日まで延長できるため、資金繰りに余裕を持たせられます。例えば、月末に請求書の支払いを迫られた場合でも、カード会社の締日と引き落とし日を活用して1か月〜2か月の猶予を得られます。

支払い期日の延長は、特に潤沢な自己資金を持たない中小企業・個人事業主にとって大きなメリットです。銀行振込と異なり、すぐに現金が用意できなくても支払いを行えるため、急いで資金調達をする必要がない点も魅力です。

申し込みに審査・書類提出が必要ない

申し込みに審査・書類提出が必要ない点も、請求書カード払いのメリットです。一般的な融資・借入では信用力に関する審査・決算書などの書類提出が必要ですが、請求書カード払いは不要です。請求書情報とクレジットカード情報の入力を行えば、すぐにサービスを利用できます。

特に、「請求書の期日が迫っており、すぐに支払いを完了させたい」など突発的なニーズが発生した際にすぐ対応できる点が魅力です。書類を準備する手間がかからず、本業のリソースが削られる心配がないメリットもあります。

手数料が比較的安く利用できる

請求書カード払いの手数料は、他の資金調達に関連する手段と比較してもリーズナブルな場合が多いです。例えば、ファクタリングは最大で20%程の手数料が発生しますが、請求書カード払いサービスでは3%〜5%程度で利用できます。

比較的低い手数料で利用できるため、自社の利益を圧迫せずに資金繰りを改善しやすい点がメリットです。特に、自己資金に余裕がない中小規模の事業者におすすめのサービスです。

クレジットカードのポイント還元を受けられる

請求書カード払いを活用すると、クレジットカードの利用に応じたポイントやマイルを貯められる点がメリットです。銀行融資などの方法は必要な資金を借入・調達するだけであり、上記のような特典は受けられません。

貯まったポイント・マイルはクレジットカードの支払いに充てられるケースが多いため、実質的な経費削減の効果を期待できます。例えば、マイルを貯められるクレジットカードを使用すれば、出張に使う航空券を実質無料での手配が可能です。

借入ではないため総量規制の影響を受けない

請求書カード払いは借入ではなくクレジットカードの利用枠を活用する仕組みのため、総量規制の対象外です。総量規制とは貸金業者から借りられる金額の上限を示した法律で、借主の年収の3分の1までに定められています。

総量規制の対象となる借入で資金を調達した場合、新たに融資を受けようと思っても総額で年収の3分の1までに制限されてしまいます。一方で、請求書カード払いは総量規制の対象外であるため、融資で借入できる金額に影響を与えない点がメリットです。将来的に融資などの借入で資金調達を考えている場合は、請求書カード払いの活用がおすすめです。

手続きが簡単で取引先への振込も早い

請求書カード払いはオンラインで完結する手続きが主流で、申請から取引先への振込までスムーズに進行します。面倒な書類提出を求められるケースがなく、請求書・クレジットカードの情報を入力するだけで即座に取引先への支払いが行われます。

最短当日に取引先へ振込が行われるケースもあり、支払いが遅延するリスクを軽減しやすい点がメリットです。また、取引先に通知なしで利用できるサービスも多く、信頼関係に影響を与えずに支払いを効率化できます。

請求書カード払いのデメリット

請求書カード払いは多くのメリットがありますが、以下のようなデメリットも存在します。

  • 支払い期日を延ばせるのは最長で60日である
  • クレジットカードの利用限度額を超えて利用できない
  • 個人事業主を対象としていないサービスがある

上記のデメリットに対しては、事前に対策を講じておきましょう。

支払い期日を延ばせるのは最長で60日である

請求書カード払いではクレジットカードの締日と支払日を利用して支払い期日を延ばせますが、延長できる期間は最長で60日です。60日以上支払い期日を延長できるサービスはないため、長期的な資金繰り改善を目的とする場合には別の手段を検討する必要があります。

例えば、大規模なプロジェクトで長期間にわたり多額の支出が必要な場合、60日の支払い期日延長では十分でない可能性があります。そのため、請求書カード払いは一時的な資金繰り改善を目的とした利用が向いており、長期的な資金計画とは分けて考えましょう。

クレジットカードの利用限度額を超えて利用できない

請求書カード払いは、クレジットカードの利用枠内でしか利用できない点がデメリットです。限度額を増やすにはクレジットカード会社に申請する必要がありますが、審査で時間がかかるため、即時の対応は難しい場合もあります。

請求書カード払いを利用する際は、クレジットカードの利用限度額に注意しながら請求書の支払いを計画的に行いましょう。大口の取引が多い事業者の場合は、複数のクレジットカードを活用するなどの工夫が必要です。

個人事業主を対象としていないサービスがある

請求書カード払いサービスの中には法人専用のものがあり、個人事業主が利用できない場合があります。そのため、個人事業主・フリーランスが請求書カード払いを利用する際には、サービスの対象事業主を事前に確認しておきましょう。なお、今回紹介した請求書カード払いサービスでは以下の3社が個人事業主・フリーランスの利用に対応しています。

  • 支払い.com
  • 請求書カード払い byGMO
  • DGFT請求書カード払い

請求書カード払いの利用方法・手順

請求書カード払いを利用する場合は、一般的に以下の手順で手続きを進めます。

  1. 請求書カード払いの公式サイトで申し込む
  2. 取引先の口座・振込金額を登録してクレジットカード決済する
  3. 請求書カード払いを提供する会社が取引先へ振込を行う
  4. クレジットカードから取引先への支払い額と手数料が引き落とされる

ただし、会社によって利用手順は変わってくるため、事前に請求書カード払いサービスの公式サイトを確認しておきましょう。

①請求書カード払いの公式サイトで申し込む

利用を開始するためには、まず請求書カード払いサービスの公式サイトで申し込みを行います。手続きはオンラインで完結する場合が多く、申し込みフォームに必要事項を入力するだけで進められる形式です。多くのサービスでは、事業者名・連絡先・利用するクレジットカード情報などの入力を求められます。

サービスによっては登録後すぐに利用を開始できる場合もありますが、取引先・支払いの内容によっては審査が必要なケースもあります。そのため、利用予定がある場合は早めに申し込みを済ませておきましょう。

②取引先の口座・振込金額を登録してクレジットカード決済する

申し込みが完了したら、次に取引先の口座情報と振込金額を登録しましょう。具体的には、請求書の記載内容に基づいて取引先の銀行名・支店名・口座番号・振込人名義などを入力し、支払い金額を指定します。上記の手続きと同時に、支払いを行う請求書のアップロードも必要です。

また、振込金額に加えてクレジットカードの情報も登録する必要があります。クレジットカードの利用限度額を超えないように、支払い額とカード利用枠を事前に確認しておきましょう。

③請求書カード払いを提供する会社が取引先へ振込を行う

クレジットカード決済が完了すると、請求書カード払いを提供する会社が取引先へ振込を行います。上記のプロセスは迅速に処理され、サービス提供会社によっては最短で当日中に振込が完了する場合もあります。

取引先には通常の銀行振込と同様に利用者名義で金額が入金されるため、特別な手続き・通知は必要ありません。取引先に請求書カード払いを利用した事実がバレないため、安心して利用できます。

④クレジットカードから取引先への支払い額と手数料が引き落とされる

取引先への振込が完了した後、カード会社から利用者のクレジットカードに対して支払い金額と手数料が請求される流れです。支払い金額と手数料はカードの締日後に利用者の口座から引き落とされるため、期日までの資金繰りに余裕が生まれます。

手数料はサービス提供会社ごとに異なりますが、支払い金額に対して3%〜5%で設定されているケースが一般的です。なお、実際に金額が引き落とされる日時は、クレジットカードごとに設定されている引き落とし日が適用されます。

アメックスを利用できる「企業間カード決済」サービスがある

アメックスは請求側が契約し、支払側がクレジットカードで請求書を支払えるようにするBtoBクレジットカード決済を提供しています。取引先が利用できるのはアメックスカードのみですが、専用のシステム・端末の導入が不要でインターネット環境があれば簡単に利用を開始できます。初期投資が不要で迅速に企業間取引でキャッシュレス決済の導入が可能なため、売掛金回収を安定的に行いたい場合に有用なサービスです。

参考:企業間カード決済|アメリカンエキスプレス

アメックスで請求書カード払いを利用して業務効率化を図ろう

アメックスのクレジットカードは、一部の請求書カード払いサービス・企業間カード決済で利用が可能です。請求書カード払いは取引先への銀行振込をカード決済に置き換える仕組みで、支払い期日の延長・ポイント還元・経理業務の効率化などのメリットがあります。また、資金調達と異なり総量規制の影響を受けないため、新たな融資を行う際の金額に影響を与えない点もメリットです。

支払いはカードの利用限度額内に制限されて延長期間も最長60日程度と限られますが、短期的な資金繰り改善には最適です。請求書カード払いにアメックスを活用すれば、アメックス独自の特典を享受しつつ請求書の支払いもスムーズに行えます。アメックスで請求書カード払いを利用し、経費業務の効率化を図りましょう。