請求書がない場合でも、ファクタリングを利用して資金調達したいという事業者は少なくありません。請求書がない場合でも、利用できるファクタリング会社は存在します。

今回の記事では、請求書なしでファクタリングを利用する方法・必要書類・ポイントをまとめました。さらに、請求書発行前の段階で利用できる注文書ファクタリングを解説しています。

本記事を読めば、請求書がない場合でもファクタリングを利用する方法がわかり、あなたにあったファクタリング会社を選べます。請求書なしでも利用できるファクタリング会社を見つけ、必要な資金の調達を実現しましょう。

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請求書なしでのファクタリング利用は可能?

請求書がなくてもファクタリングの利用は可能ですが、一部のファクタリング会社では請求書の提出が必須となります。

ファクタリングで現金化できるのは「売掛債権(売掛金)」であり、利用するには請求書が必要です。しかし、請求書がなくても、売掛先との債権が発生している証明できればファクタリングを利用できる可能性があります。

なお、請求書なしで利用できるかどうかは、事前にファクタリング会社に確認しましょう。

ファクタリングで必要とされる売掛金とは?

売掛金は売掛債権とも呼ばれ、企業や個人事業主が提供する商品やサービスの代金を後払いで回収する権利です。商品やサービス提供時に支払いを受けず、あとでまとめて精算する取引を信用取引と呼びます。信用取引は多くの事業者間で採用されており、支払いサイトは一般的に30日~90日に設定されるケースが多いです。

売掛債権はファクタリングに売却できる資産であり、銀行融資などの借入とは性質が異なります。くわえて、ファクタリングは決済期日を待たずに資金化できるため、資金繰り改善に役立つのが特徴です。

請求書なしでファクタリングを利用するときに必要な書類

請求書なしでファクタリングを利用するときに必要な書類は、以下のとおりです。

  • 売掛先との取引基本契約書
  • 商品納品時の納品書
  • 取引実績が確認できる通帳のコピー

あらかじめ必要書類を用意しておき、資金調達できる可能性を少しでもあげましょう。

売掛先との取引基本契約書

取引基本契約書とは、継続的な売買や業務委託の基本を定めた契約書です。少額取引では取り交わされるケースが少ないため、ある程度の売掛金を回収できる証明としてファクタリングで利用されます。

取引基本契約書があると継続的な取引であると証明でき、安定して売掛金を回収できる売掛先であるという証拠になります。売掛先の信用力はファクタリング審査の大きなポイントなので、請求書がない場合でも提出すれば認められやすい書類のひとつです。

ただし、取引基本契約書単体よりも複数の書類があると信頼度が高まるため、できるだけ多くの書類を準備しましょう。

商品納品時の納品書

納品書とは、商品やサービスの納品・提供が完了したと証明するために発行する書類です。取引した内容や金額などが明記されているため、売掛金が発生している証拠として認められる可能性があります。

納品書の発行は取引がトラブルなく終了している証明となり、利用者と売掛先が信用できる企業だと示せます。ただし、ファクタリング会社によっては納品書では申し込みできないため注意しましょう。納品書だけで認められない場合は、発注書や見積書とともに提出すると効果的です。

取引実績が確認できる通帳のコピー

売掛先からの入金が確認できる通帳のコピーは、継続的な取引と売掛金の存在を証明する材料として利用できます。通帳には売掛先名や入金日が記帳されており、ファクタリングで審査されるポイントです。

ただし、通帳の取引実績は過去のもので、現時点の継続取引の証明としては弱いです。そのため、現在進行形で安定した売掛金を証明するために、取引基本契約書や納品書が必要となります。

あらかじめ取引基本契約書・納品書などを準備し、審査の通過を目指しましょう。

請求書なしでファクタリングを利用するときのポイント

請求書なしでファクタリングを利用するなら、以下のポイントを押さえておきましょう。

  • 請求書がない理由を明確に説明する
  • 請求書以外の関連書類を複数用意する
  • 請求書なしに対応しているファクタリング会社を選ぶ

請求書なしで利用できるかどうか、あらかじめ確認して十分な準備を行うのが大切です。

請求書がない理由を明確に説明する

請求書なしでファクタリングを利用するためには、請求書がない理由を正直に説明する必要があります。事情によっては請求書なしでも、問題なくファクタリングできる可能性があるためです。

請求書がない理由として考えられるのは、以下のとおりです。

  • 請求書を紛失した
  • そもそも請求書を発行していない
  • 口約束や口頭で金額を伝える商慣習がある
  • クラウドソーシングサイトを利用している

請求書がなくても、ファクタリングを利用できる書類を準備するのが重要です。取引基本契約書・納品書・通帳のコピーなど複数の書類を用意し、ファクタリング会社からの信頼を得られるように努めましょう。

請求書以外の関連書類を複数用意する

請求書なしでファクタリング可能な場合は、取引基本契約書・納品書・通帳のコピーなどが必要となります。

ただし、ファクタリング会社により必要書類が異なるため事前に確認をとりましょう。また、準備に時間のかかる書類は早めにそろえておくようにしてください。

請求書なしに対応しているファクタリング会社を選ぶ

請求書なしで対応が可能なのは一部のファクタリング会社のため、公式サイト・問い合わせなどで確認しましょう。ファクタリング会社にとっても、請求書のないファクタリングは信頼性が低くなるため対応が難しい部分があります。

たとえば、請求書がなければ架空債権のリスクがあがり、ファクタリング会社は警戒します。架空債権でないと示すには必要書類をそろえる以外に、3社間ファクタリングを利用するのもひとつの方法です。

3社間ファクタリングとは、利用者・ファクタリング会社・売掛先の3社間で契約するファクタリングの仕組みです。手続きに時間がかかりますが、売掛先の存在を確認できるため審査に通過しやすくなります。そのため、請求書なしでもファクタリングを利用できる可能性が大きくなります。

また、注文書ファクタリングを取り扱っている場合、請求書がなくても対応してくれる可能性が高いです。

請求書なしでも利用可能なファクタリング会社の特徴

請求書なしでも利用可能なファクタリング会社の特徴は、以下の2つです。

  • 必要書類が少ない
  • オンラインでの書類提出に対応

ファクタリング会社の特徴を理解し、あなたに最適なファクタリング会社を見つけましょう。

必要書類が少ない

必要書類の少ないファクタリング会社は審査が緩く、請求書なしでも対応してくれる可能性が高くなります。ただし、必要書類に請求書をあげているファクタリング会社が大半ですので、申し込み前に事情を説明して確認しましょう。

また、提出書類が少ないファクタリングでは、最短即日で入金されるところもあります。請求書なしでスピーディーな資金調達をしたいなら、必要書類が2点~3点のファクタリング会社を選びましょう。

オンラインでの書類提出に対応

オンラインでの書類提出に対応するファクタリングは審査基準が甘く、請求書なしに対応してくれる可能性があります。オンラインファクタリングは審査・手続きが簡素化されているため、対面型のファクタリングと比べて審査通過率が高い傾向にあります。とくに審査通過率を公表しているファクタリング会社は、柔軟な対応をしてくれる可能性が大きいです。

オンラインファクタリングでは、面談なしで売掛債権のリスク評価のみで審査が可能です。経営者の資質は評価対象外で、リスクが一定水準以下なら審査に通過します。財務状況に関する詳細な調査を行わないファクタリング会社もあるため、審査基準が比較的緩いのが特徴です。

ただし、AI審査を採用しているオンラインファクタリングは柔軟な対応ができないケースもあるため注意が必要です。

請求書なしで利用できるファクタリング会社3選

請求書なしで利用できるファクタリング会社3選は、以下のとおりです。

  • ビートレーディング | 最短2時間の資金化を実現!
  • 日本中小企業金融サポート機構 | 国が認定する経営革新など支援機関が提供
  • GMO BtoB早払い | 東証プライム上場企業が運営しており信頼性抜群!

請求書がない場合は、上記3つからあなたに最適なファクタリング会社を選びましょう。

ビートレーディング | 最短2時間の資金化を実現!

種類 ・2社間ファクタリング
・3社間ファクタリング
・注文書ファクタリング
・診療報酬ファクタリング
買取可能額 下限・上限なし
手数料 2社間ファクタリング:4%~12%
3社間ファクタリング:2%~9%
入金スピード 最短2時間
手続き方法 オンライン・LINE・対面
公式サイト https://betrading.jp/

ビートレーディングは取引実績5万2,000社・累計買取額1,170億円以上と、高い信頼性を誇るファクタリング会社です。審査・手続きを簡素化し、最短2時間でのスピーディーな資金化を実現しています。クラウドサインの導入によりパソコン・スマートフォンでオンライン契約が可能で、必要書類は2点のみです。

注文書ファクタリングにも対応しており、受注時点で資金調達を行えるのが大きな魅力です。また、ファクタリング業界のなかでも大手で、東京本社・仙台支店・名古屋支店・大阪支店・福岡支店に拠点があります。

顧客サポートでは専任担当者がつくため、はじめてでも安心して利用できます。信頼性の高いビートレーディングを利用して、スピーディーな資金調達を実現しましょう。

 

 

日本中小企業金融サポート機構 | 国が認定する経営革新等支援機関が提供

種類 ・2社間ファクタリング
・3社間ファクタリング
買取可能額 下限・上限なし
手数料 1.5%~10%
入金スピード 最短3時間
手続き方法 オンライン・電話・メール・対面
公式サイト https://chushokigyo-support.or.jp/

日本中小企業金融サポート機構は融資・ファクタリング・補助金など、経営者の悩みにあった資金調達を提案しています。

日本中小企業金融サポート機構は、関東財務局長および関東経済産業局長が認定する経営革新等支援機関です。経営革新等支援機関とは中小企業経営の専門的知識を有し、一定以上の実務経験を持つと国が認定した機関です。

日本中小企業金融サポート機構は一般社団法人のため、利益追求だけでなくリーズナブルな手数料を実現しています。また、ファクタリング以外にも以下のようなサービスを提供しているのが特徴です。

  • 助成金・補助金の申請サポート
  • クラウドファンディング支援
  • 財務コンサルティング

資金と経営の悩みを同時に解決したいなら、日本中小企業金融サポート機構の利用を検討しましょう。

 

 

GMO BtoB早払い | 東証プライム上場企業が運営しており信頼性抜群!

種類 ・2社間ファクタリング
・3社間ファクタリング
・注文書ファクタリング
買取可能額 100万円~1億円
手数料 1%~12%
入金スピード 最短2営業日
手続き方法 対面・オンライン
公式サイト https://www.gmo-pg.com/lpc/hayabarai/

GMO BtoB早払いは、売掛債権100万円から1億円まで買取可能でリピート率86%以上を誇るファクタリング会社です。

オンライン・対面どちらでの契約も可能で、審査通過後は買取限度内で繰り返し利用できます。注文書ファクタリングにも対応しており、最大約120日間の支払いサイト短縮を実現できるのが特徴です。

GMO BtoB早払いは東証プライム上場企業が運営しており、手数料は1%からと業界最低水準です。必要書類に請求書は含まれず、以下の2点が求められます。

  • 決算書
  • 取引基本契約書

上記以外にも初回は必要書類を求められるケースがありますが、2回目以降は請求書の提出のみですみます。ただし、GMO BtoB早払いは法人専門で、個人事業主は利用できませんので注意しましょう

 

請求書なしでファクタリングを検討するときの注意点

請求書なしでファクタリングを検討するときは、以下のポイントに注意してください。

  • 必要書類の偽造は違法行為
  • 悪徳業者に注意
  • 資金調達のほかの選択肢も検討する

あらかじめ注意点を把握し、トラブルを回避してスムーズな資金調達を実現しましょう。

必要書類の偽造は違法行為

必要書類である請求書は簡単に偽造できますが、違法行為にあたりますので絶対にやめてください。

請求書を偽造して資金調達を行うと、詐欺罪が成立する可能性が高くなります。詐欺罪の罰則は、10年以下の懲役であり重大な犯罪です。

また、自社名義の請求書を偽造する行為は有印私文書偽造罪にあたる可能性があります。社会的信用を失う行為であり、事業存続に大きな影響を与える重大な問題になりかねません

偽造行為は信用を失い、事業存続にかかわるため請求書の偽造は絶対にやめてください。

悪徳業者に注意

ファクタリング業界には、悪質な業者が存在している可能性は否定できません。悪質なファクタリング業者と契約すると、執拗な取り立て・法外な手数料などの被害にあう可能性があります。ファクタリング会社の信頼性を見極めるには、以下のポイントに注目してください。

  • 大企業・知名度の高い企業やそのグループ企業が運営している
  • 企業の運営歴
  • 会社概要に代表者名・電話番号・住所が明示されているか
  • 公式サイトでの実績
  • 利用者の口コミ

信頼性の高いファクタリング会社を見極めて無用なトラブルを回避し、スムーズな資金調達を実現しましょう。

ほかの資金調達の選択肢も検討する

請求書なしでファクタリングを検討する際は、資金調達のほかの選択肢も検討するのが重要です。考えられる資金調達方法は、以下の表のとおりです。

資金調達 説明 メリット デメリット
銀行融資 事業者が銀行から資金を借入する金融サービス 比較的低金利で資金調達が可能 審査が厳しく、通過するまでに時間がかかる
補助金・助成金 国や自治体から特定の分野や領域の事業発展を促すために支援を受ける方法。返済不要だが、給付まで数か月かかる場合がある 返済不要 給付まで時間がかかる・特定の目的にしか使用できない
クラウドファンディング インターネット上で広く資金を募る方法。支援者にリターンを提供するのが一般的 広範な支援を得やすい・返済が不要 リターン提供の義務
株式発行 新たな株式を発行して資金を調達する方法 大規模な資金調達が可能・返済が不要・自己資本が充実 経営の透明性や配当の義務が発生・経営権が株主にわたる
社債発行 小規模な社債(私募債)を発行して資金を調達する方法 資金調達コストが低い 借入金の返済義務がある・期日に一括返済が必要
請求書カード払い 請求書カード払いサービスを利用し、クレジットカードやプリペイドカードで支払う方法。最大60日ほど支払いを延長できる 資金繰り改善・審査の簡略化 手数料の発生・限度額の制約・手元資金は残せるが資

金調達ではない

目的や状況によって最適な資金調達方法は異なるため、慎重に選ぶのが重要です。企業の現状や将来計画に基づき、最適な方法を選択して資金調達の成功確率を高めましょう。

請求書発行前の資金調達なら注文書ファクタリングも検討

注文書ファクタリングとは、まだ納品していない注文書の売却によって早期に資金調達ができるサービスです。受注時点で資金調達が可能なため、従来のファクタリングに比べて資金繰りの改善に大きく貢献します。

注文書ファクタリングと請求書ファクタリングの違いは、以下の表のとおりです。

ポイント 請求書ファクタリング 注文書ファクタリング
契約タイミング 納品後に発行される請求書を売却し、資金調達する方法 まだ納品していない案件の注文書を売却する方法
債権回収リスク 低い 高い
手数料 比較的安い 高めに設定される場合がある

以下の表に、注文書ファクタリングのメリット・デメリットをまとめました。

メリット デメリット
受注時点で資金調達が可能 債権回収リスクが高いため、手数料が高めに設定される場合がある
資金繰りの改善がしやすい ファクタリング会社にとってリスクが高いため、審査が厳しくなる可能性がある
受注後すぐに資金調達ができるため、納品・請求書発行後まで待つ必要がない -

資金繰りや受注案件に応じて、注文書・請求書ファクタリングのどちらを利用するか慎重に検討しましょう。資金調達の目的や状況に応じて最適な方法を選べば、資金繰りの改善と事業の成長を促進できます。

受注時点で資金調達できる注文書ファクタリング3選

受注時点で資金調達できる注文書ファクタリング3選は、以下のとおりです。

  • BESTPAY | 注文書買取で最短翌日の資金調達を実現!
  • トップ・マネジメント | 創業13年の実績と多彩なサービス
  • アーリーペイメント | 東証プライム上場企業提供!業界最安水準の手数料

注文書ファクタリングを活用してスピーディーに資金調達し、資金繰り改善を実現しましょう。

BESTPAY | 注文書買取で最短翌日の資金調達を実現!

BESTPAY(ベストペイ)

種類 ・2社間ファクタリング
・注文書ファクタリング
買取可能額 15万円~1億円
手数料 5%~
入金スピード 最短翌日
手続き方法 オンライン・電話(契約時は対面)
公式サイト https://best-pay.jp/

注文書買取ファクタリングBESTPAYなら、保有している注文書を売却して最短翌日に資金調達できます。

必要書類は注文書・通帳3か月分・本査定申込書の3点で、買取手数料は5%からとリーズナブルです。最大1億円までの注文書ファクタリングに対応しており、規模の大きい中小企業にも対応しています。また、買取可能額は15万円からですので、小規模な事業者でも利用しやすいファクタリングサービスです。

BESTPAYは最大で180日早く資金を手にできるため、資金繰り改善・事業拡大を目指す事業者から高い評価を得ています。診断シミュレーションを使い、7つの質問に答えるだけで手数料が見積もれるのも特徴です。買取手数料のシミュレーションは、わずか7つの質問に答えるだけの30秒で完了する簡単な診断ツールを使って行えます。

ただし、BESTPAYは法人のみが利用可能なサービスであり、個人事業主は利用できませんので注意しましょう。

 

 

トップ・マネジメント | 創業13年の実績と多彩なサービス

トップマネジメント

種類 ・2社間ファクタリング
・3社間ファクタリング
・注文書ファクタリング
買取可能額 ・売掛先1社に対しての上限は1億円まで
・買取上限総額は3億円まで
手数料 2社間ファクタリング:3.5%~12.5%
3社間ファクタリング:0.5%~3.5%
入金スピード 最短即日
手続き方法 オンライン・FAX・LINE
公式サイト https://top-management.co.jp/

トップ・マネジメントは、創業15年の実績をもとに安定した資金調達を届けるファクタリングサービスです。

申し込みから契約までオンラインで完結する事業資金調達が可能で、3社間ファクタリングの手数料は上限3.5%です。注文書ファクタリングも最短即日で資金化できるため、急いで資金調達が必要な事業者に高い評価を得ています。

ほかにも、「電ふぁく」では独自の2.5社間ファクタリングにより、売掛先に知られずに低手数料で資金調達が可能です。また、助成金の受給をサポートする「ゼロファク」など、多彩なサービスを提供しています。

独自サービスを展開するトップ・マネジメントで、スピーディーな注文書ファクタリングの利用を検討しましょう。

 

 

アーリーペイメント | 東証プライム上場企業提供!業界最安水準の手数料

種類 ・2社間ファクタリング
・注文書ファクタリング
買取可能額 50万円~数億円
手数料 1%~10%
入金スピード 最短2営業日
手続き方法 オンライン・電話
公式サイト https://mfkessai.co.jp/ep/top

アーリーペイメントは、東証プライム上場のマネーフォワードグループが提供するファクタリングサービスです。手数料率の目安は1%~10%と業界最安水準で、そのほかの費用は発生せず最低限のコストで継続的な利用が可能です。

注文書ファクタリングにも対応しており、受注時点での資金調達を実現します。案件受注から入金までの期間が長い企業にも、資金繰りの改善にアーリーペイメントのファクタリングを活用できます。

ただし、売掛債権を有する法人企業のみ利用可能で、合同会社や個人事業主は利用できないので注意しましょう。

請求書なしでも利用できるファクタリング会社を見つけよう!

請求書なしでも、資金調達に利用できるファクタリング会社は存在します。契約書・納品書・通帳のコピーなどの書類をそろえれば、請求書なしでもファクタリングの審査に通過する可能性があります。

ただし、請求書なしに対応しているファクタリング会社は一部ですので、あらかじめ問い合わせて確認をとりましょう。なお、注文書ファクタリングなら注文書があれば資金調達できるため、請求書なしでも利用できます。

ほかに、請求書なしで資金調達できる可能性がある3社間ファクタリングの利用も検討しましょう。なお、ファクタリング会社を見つけるなら、日本最大級の比較サイト「ファクタリング会社の口コミ」がおすすめです。

条件にあうファクタリング会社を見つけて、請求書なしでスムーズな資金調達を実現しましょう。