支払い.comの仕組みとは

支払い.comとは請求書をクレジットカード決済し、支払いを先延ばしできる請求書カード払いサービスです。支払い.comの仕組みは以下の通りです。
- 請求書の請求額+手数料を支払い.comでクレジットカード決済する
- 支払先には、支払い.comから請求額が支払われる
- 後日、クレジットカード会社から支払い.comが請求額+手数料を回収
- 利用者の口座から、60日後に請求額+手数料が引き落とされる
支払い.comは法人・個人事業主・フリーランスが利用できるサービスで、審査・書類・担保すべて必要ありません。支払い.comには、ファクタリングより手軽・手数料が安い・最短60秒で手続きができるといったメリットがあります。
セゾンカードやUPSIDERカードなら、支払先への入金タイミングも最短翌営業日です。
支払い.comとファクタリングが異なるポイントは?
支払い.comとファクタリングが異なる大きなポイントは、支払い側・請求側どちらの資金調達手段かという点です。支払い.comは支払い側の資金調達手段で、ファクタリングは請求側の資金調達手段となります。
支払い.comとファクタリングの異なるポイントを解説します。
支払い.comは支払い側の資金繰りを改善
支払い.comは、支払い側が請求書払いをクレジットカード決済できるサービスです。支払いを先延ばしにできるため、手元資金を残して資金繰りを改善できます。
支払い.comとファクタリングの大きな違いは以下の通りです。
- 支払いを最大60日、先延ばしできる
- 審査・書類が不要
- 手数料が4%とファクタリングの相場より安い
- クレジットカードのポイントがたまる
審査・書類が不要な点はファクタリングとの大きな違いです。ファクタリングは、必要書類を2種類~7種類ほど提出して審査を受ける必要があります。
また、手数料もファクタリングの相場よりリーズナブルです。ファクタリングの手数料は、5%~15%ほどが相場になります。
ファクタリングは請求側の資金繰りを改善
ファクタリングとは、請求側が売掛債権をファクタリング会社に売却して資金調達する方法です。売掛債権から手数料が差し引かれた金額を、支払期日前に受け取れます。
ファクタリングと支払い.comの違いは以下の通りです。
- 売掛債権を支払期日の60日~90日前に現金化
- 審査・書類が必要
- 手数料は5%~15%ほどが相場でやや高め
ファクタリングでは書類提出と審査が必要です。審査は数時間から即日で結果が出るサービスもありますが、必要書類の準備の分だけ手間がかかります。
なお、ファクタリング全体では5%~15%が手数料の相場ですが、オンラインファクタリングなら1%~9%で利用できます。
一般的に法人・個人事業主ともに、支払いと売掛債権のどちらも抱えているものです。資金調達するときは、状況に合わせて適切なサービスを選択しましょう。
支払い.comを利用する8つのメリット
支払い.comを利用する8つのメリットについて解説します。
- 借入せずに資金繰りを改善
- 審査・書類提出・担保・面談すべて不要
- オンラインで手続きが60秒で完了
- 運営企業の信頼性・安全性が高い
- 申し込んで即日利用が開始できる
- ファクタリングより手数料がリーズナブル
- 振込先に支払い.comの利用を知られない
- 信頼の実績!導入企業数15,000社を突破
メリットをしっかりと押さえ、支払い.comを活用して必要資金を手元に残しましょう。
借入せずに資金繰りを改善
支払い.comの最大の特徴は、借入せずに支払いを60日延長して資金繰りが改善できることです。請求書払いをクレジットカード決済し、クレジットカードの引き落とし期日まで支払いを延長できます。
支払い.comは、法人・個人事業主ともに利用が可能です。支払先も法人・個人事業主を問わないため、大口の取引先から小口の個人事業主からの請求まで幅広く対応できます。
また、借入ではなく信用情報に傷付かないため、融資の申し込みを予定している人も安心です。
審査・書類・担保・面談すべて不要
支払い.comの利用には、審査・書類・担保・面談はすべて不要です。クレジットカードさえ持っていれば、だれでも支払い.comをすぐに利用できます。
ユーザー登録は5分ほどで終わるため、即日利用ができるのも支払い.comの特徴です。利用方法はオンラインでユーザー登録を行い、支払先の口座と金額を指定してクレジットカード決済するだけです。
事前に必要書類を準備する手間や時間もかかりません。支払い.comは、緊急の資金トラブルのときの心強い味方です。
オンラインで手続きが60秒で完了
支払い.comは、オンラインでクレジットカード決済するだけなので最短60秒で完了します。ユーザー登録は、必要事項を記入するだけで煩雑な手続きは必要ありません。
支払先への入金タイミングは、UPSIDERカードかセゾンカードを使うと最短即日になります。ただし、支払先への入金タイミングが遅れるケースもあるので、余裕を持って支払い.comを利用しましょう。
ユーザー登録に費用は一切かかりませんので、事業をしているなら万が一に備えて登録しておくのがおすすめです。
運営企業の信頼性・安全性が高い
支払い.comは、老舗のクレジットカード会社「クレディセゾン」と、フィンテック企業「UPSIDER」が共同運営しています。
UPSIDERは、取引先企業が毎月1,000社ペースで増えており注目を集めている企業です。また、クレディセゾンは東証プライム上場企業で、歴史が長く信頼性・実績ともに豊富で安心して利用できます。
支払い.comは個人事業主から1,000名を超える規模の法人まで、業種を問わず15,000社以上が利用しているサービスです。
申し込んで即日利用が開始できる
支払い.comは、オンラインでユーザー登録して即日利用ができるサービスです。登録したその日から、支払いを先延ばしにして手元資金を残せます。
審査・書類・担保すべて不要で、緊急の支払いで困ったときに最適なサービスです。ただし、クレジットカードは事前に用意しておく必要があるので注意しましょう。クレジットカードは申し込みから発行まで1週間~2週間かかりますので、保有していない場合は前もって準備してください。
支払先への入金タイミングが遅れる場合もあるので、利用するなら早めに登録をすませておきましょう。
ファクタリングより手数料がリーズナブル
支払い.comは、ファクタリングより手数料がリーズナブルです。
たとえば、ファクタリングの手数料相場は5%~15%ほどです。オンラインファクタリングでも、平均すると3%~7%ほどかかります。しかし、支払い.comなら一律4%の手数料で10,000円から利用が可能です。
さらに、クレジットカードのポイント還元率が1%だとすると実質3%の手数料ですみます。リーズナブルに資金調達をしたいなら、支払い.comは最適なサービスです。
取引先に支払い.comの利用を知られない
支払い.comを利用しても、取引先に請求書カード払いの利用は知られません。なぜなら、利用するときに振込人名義を設定できるからです。
そのため、取引先に余計な不安を与えることなく資金繰りの改善が可能です。経営状況を取引先に知られたくない法人・個人事業主にとって、支払い.comは心強い味方です。
信頼の実績!導入企業数15,000社を突破
手軽な資金調達手段として評判のよい支払い.comは、導入企業数が2023年2月時点で15,000社を突破しました。支払い.comを提供しているUPSIDERは、「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」を掲げてサービスの普及に努めています。
支払い.comは、2022年にスタートしたばかりの新しい事業です。たった1年で急激に導入する企業が増えており、その人気の高さがうかがえます。
利用している企業はスタートアップだけでなく、個人事業主・フリーランス・上場企業などさまざまです。信頼と実績が豊富な支払い.comは、安心して利用できる請求書カード払いサービスです。
支払い.comを利用する3つのデメリット
支払い.comを利用する3つのデメリットについて解説します。
- 利用可能額はクレジットカードの上限まで
- セゾンカード・VISA・Mastercardのみ使用可能
- 海外口座への支払いはできない
トラブルを防ぐためにも、事前にデメリットをしっかりと把握しておきましょう。
利用限度額はクレジットカードの上限まで
支払い.com自体に限度額はありませんが、クレジットカードの限度額までしか利用できませんので注意しましょう。また、請求されている金額以上の資金調達はできません。
クレジットカードの限度額や、1ヶ月に請求される金額は前もって確認しておきましょう。なお、支払い.comは、10,000円以上の金額から利用が可能です。数千円の少額利用はできませんので注意してください。
セゾンカード・VISA・Mastercardのみ使用可能
支払い.comで利用できるクレジットカードブランドは、セゾンカード(JCB・American Express)・VISA・Mastercardだけです。海外で発行されたクレジットカード・プリペイドカード・デビットカードは利用できません。
また、セゾンカード以外のJCB・American Express・Diners Clubは利用不可なので注意しましょう。なお、支払い.comに利用するなら、ポイント還元率が高いクレジットカードがおすすめです。
海外口座への支払いはできない
支払い.comは、海外口座への支払いには対応していません。国内口座のみの対応なので注意しましょう。
そのため、輸入業者など海外業者への支払いが多い事業での利用は難しいでしょう。海外口座へ支払いをしたい場合は、ほかの請求書カード払いサービスを検討しましょう。
支払い.comのよい評判・口コミ
支払い.comのよい評判・口コミを5つ紹介します。
資金調達の方法は、複数知っておいて絶対損はないです。
クレディセゾンさんとUPSIDERさんで共同提供するあと払いサービス「支払い.com」これは覚えておいて損はないです。
引用元:Twitterの口コミより
支払い.com どんな銀行振込支払いでも普段使ってるクレカで決済できるサービス。
ファクタリングの亜種という感じ?社長や財務に関わる人間は、急場しのぎの技として知ってて損はない。
慢性的に使うとマズいけど。
引用元:Twitterの口コミより
「借入するほどでもないけど資金繰りが心配、、」みたいな場面って年に何回もあると思いますが、最近は支払い.comとか支払いを延長できるサービスもあるのでスタートアップ経営者は検討の余地あり。
手数料かかるのでおすすめはできませんがAMEXで分割払いもできるし、資金繰りは色々やり方ある。
引用元:Twitterの口コミより
季節の変わり目にメーカーさんから「去年の在庫ありますよ」って連絡を頂く事も多く「そんな即売れ間違いない○○がその価格で?全て仕入れます!」と返信したあと現金そんなにあったけ……と必死で確認。
熟考の結果、去年は支払い.comさんのクーポンを使ってめちゃ助かりました。
また3%で使いたいなぁ。
引用元:Twitterの口コミより"
古物市場の支払いをクレカ払いにできたら!と何度も思ったけど、支払い.comを利用すれば、それが叶いそう。
手数料だけ気を付けよ。
引用元:Twitterの口コミより
全体的な印象として、支払い.comへの評判・口コミはポジティブなものが大半でした。多くの口コミでは、資金調達方法として知っておいても損はないと言及されています。また、支払い.comのおかげで急場がしのげたという口コミも見られました。
ただし、「慢性的に使うのはマズい」「使いすぎると苦しくなりそう」といった意見もチラホラ見られます。支払い.comは、利益を圧迫しないよう計画的に活用しましょう。
支払い.comの悪い評判・口コミ
支払い.comの悪い評判・口コミは見つけるのがとても大変で、1つしかありませんでした。
支払い.comという天使の様な悪魔の様なサービスを見つけてしまった。
銀行振込の物をクレジットカードで支払い.comに支払いをして手数料4%で代わりに振り込んでくれる。
つまり支払いを遅らせる事が出来る。
セゾンビジネスプロでやったらさらに強いが4%はデカいのではたして。
引用元:Twitterの口コミより
支払い.comの悪い評判・口コミはほとんど見られませんでした。
支払い.comは緊急の資金繰り改善には使えますが、依存するようになるとリスクが大きくなります。支払い.com以外に、ファクタリング・消費者金融との併用もリスクが高いという指摘がありました。
支払い.comはとても便利なサービスなので、上手に利用してリスクを最小限に抑えましょう。
支払い.comの利用がおすすめの場面
支払い.comの利用がおすすめの場面は以下の通りです。
- 急な支払いで現金が足りない
- 支払い終わると手元資金が少なくなるので、ある程度は残しておきたい
- 即日資金が必要だがビジネスローンや手形割引が利用できない
- 資金調達したいが、売掛債権がなくファクタリングが利用できない
急な支払いで現金が足りない場合、支払い.comなら即日利用ができて支払先にも数日で入金できます。また、手元資金が心許ないときに支払い.comを利用すれば、支払いを先延ばしにして資金を残すことが可能です。
支払い.comは担保・保証人が必要ありません。審査もないので、ビジネスローンの審査に落ちた人も人でも利用できます。ほかに、売掛債権がなくファクタリングが利用できないときも、支払い.comの利用を検討しましょう。
支払い.comの利用方法
支払い.comの利用の流れは以下の通りです。
- 支払い.comにユーザー登録する
- 利用申し込みで請求金額や支払先の口座情報を入力し、クレジットカード決済
- 支払い.comが代わりに支払先へ請求額を振込
- 60日後にクレジットカード会社が、利用者の口座から手数料+請求金額を引き落とし
ユーザー登録画面では、法人・個人事業主を選択して必要事項を入力するだけです。必要書類・審査はありませんので、登録したらすぐに利用しはじめることができます。
支払時の利用申し込みは、最短60秒で完了するので非常にスピーディーです。支払先への入金タイミングは最短即日となっていますが、余裕を持って数日前に手続きしておきましょう。
支払い.comの利用に必要な手数料
支払い.comの利用に必要な手数料は、一律4%です。支払い.comはクレジットカード決済をするため、クレジットカードのポイント還元を受けられます。クレジットカードのポイント還元率が1%なら、実質的には3%の手数料ですみます。
利用限度額は最低10,000円以上となっており、上限はありません。少額からまとまった金額まで、クレジットカード決済で最大60日間の延長が可能です。ただし、クレジットカードの限度額が上限になりますので注意しましょう。
ファクタリングと比較しても、手数料がリーズナブルでだれでも手軽に利用できるのが支払い.comの特徴です。
支払い.comで利用できるおすすめのクレジットカード
支払い.comで利用するなら、UPSIDERカードかセゾンカードがおすすめです。UPSIDERカードかセゾンカードなら、支払先への入金タイミングが最短即日となります。
JCB・American Expressは、セゾンカードのみ対応しています。ほかのクレジットカードの場合は、VISA・Mastercardにしか対応していませんので注意してください。
支払い.comでは、クレジットカードのほかにデビットカード・プリペイドカードも利用できます。しかし、デビットカード・プリペイドカードを支払い.comを利用しても支払いは延長できません。それどころか、手数料がかかるだけなので利用はやめましょう。
法人クレジットカードやビジネスカードなら、利用限度額が高く経理処理の大幅な効率化が可能です。
支払い.comに類似した請求書カード払いサービス4選
支払い.comに類似した、請求書カード払いサービスを4つ紹介します。
- JCB請求書カード払い
- BlueBank
- 請求書支払い代行サービス
- DGFT請求書カード払い
手数料や支払いの延長期間がそれぞれ異なるので、自分に最適な請求書カード払いサービスを見つけましょう。
JCB請求書カード払い

支払延長期間 |
最長40日 |
手数料 |
2.98%(キャンペーン中1.98%) |
入金タイミング |
- |
サービス対象 |
法人 |
運営元 |
・株式会社ジェーシービー(JCB)
・株式会社デジタルガレージ |
公式サイト |
https://www.jcb.co.jp/promotion/corporate/jcb-invoice/ |
JCB請求書カード払いは、手数料が2.98%と業界最安水準の請求書カード払いサービスです。頻繁にキャンペーンを実施しており、2023年7月末まで新規登録でAmazonギフト券1000円分を受け取れます。また、現在のキャンペーン期間中は手数料が1.98%と格安で利用可能です。
JCB請求書カード払いは資金繰り改善だけでなく、支払い業務のデジタル化による効率化も実現できます。JCBとDigital Garageで共同運営されており、3Dセキュア・2段階認証による強固なセキュリティのため安心して支払いできます。
信頼と実績のあるJCBグループの運営なので、安心して請求書カード払いを活用したい人におすすめです。
BlueBank

支払延長期間 |
最長110日(1回~3回払い) |
手数料 |
3.5%~6.8% |
入金タイミング |
最短即日 |
サービス対象 |
法人 |
運営元 |
Scheeme株式会社 |
公式サイト |
https://bluebank.app/ |
BlueBankは、スモールビジネスを後押しする新しい金融アプリです。請求書カード払いサービスも提供しており、アプリで簡単に支払いを延長できます。
BlueBankは最大で110日の支払い期間の延長が可能です。ただし、分割払いで途中に支払いが必要なので注意しましょう。支払いの分割は1回~3回で設定でき、手数料は分割回数に応じて3.5%・4.8%・6.8%と変動します。
できるだけ長期間の支払い延長をしたい人に、BlueBankは最適な請求書カード払いサービスです。
請求書支払い代行サービス

支払延長期間 |
最長40日 |
手数料 |
3% |
入金タイミング |
5営業日 |
サービス対象 |
法人・個人事業主 |
運営元 |
・三井住友カード株式会社
・NTTコムウェア株式会社 |
公式サイト |
https://www.smbc-card.com/camp/shiharaidaiko/ |
請求書支払い代行サービスは、三井住友カードが運営する信頼性抜群の請求書カード払いサービスです。
業界最安水準の手数料3%を実現しました。三井住友カードを保有している人なら、最短で申し込んだ当日から利用できます。それ以外のクレジットカードの場合は、利用開始までに最短2営業日が必要です。
請求書支払い代行サービスは、国内発行のVISA・Mastercardブランドのクレジットカードで利用可能です。入金タイミングは5営業日となっているので、支払期日には余裕を持って手続きしましょう。
なお、請求書支払い代行サービスは支払先が法人のみに限定されています。個人事業主向けの支払いには利用できませんので注意しましょう。
DGFT請求書カード払い

支払延長期間 |
最長60日 |
手数料 |
4% |
入金タイミング |
最短即日 |
サービス対象 |
法人・個人事業主 |
運営元 |
・株式会社デジタルガレージ |
公式サイト |
https://lp.dginvoice.jp/ |
DGFT請求書カード払いは、中小企業・個人事業主の資金繰り問題の解決を目的とした請求書カード払いです。年間取扱高4.4兆円の決済代行事業を運営する、デジタルガレージが提供しています。
DGFT請求書カード払いは、マイページから支払い対象の取引先の登録や振込状況の確認ができます。請求書以外の書類は提出不要で、登録した翌営業日から利用可能です。
JCB・VISA・Mastercard・Diners Clubと、幅広いクレジットカードブランドに対応しています。利用金額に下限がありませんので、少額の支払いで請求書カード払いを活用したい人にイチオシのサービスです。
支払い.comに関するよくある質問
支払い.comに関するよくある質問に回答します。
- 支払金額の下限・上限はある?
- 支払い.comは個人事業主でも利用できる?
- デビットカードやプリペイドカードは使える?
事前に疑問を解消しておけば、スムーズに支払い.comの利用を開始できます。
支払金額の下限・上限はある?
支払い.comの支払金額に上限はありませんが、下限は10,000円です。なお、クレジットカードの限度額が支払いの上限金額なので事前にチェックしておきましょう。
また、請求されている金額以上の資金調達はできないので注意してください。
支払い.comは個人事業主でも利用できる?
支払い.comは、法人・個人事業主どちらも利用できます。クレジットカードさえ持っていれば利用できるので、万が一の資金トラブルに備えて登録しておくのがおすすめです。
支払先も、法人・個人事業主のどちらでも利用できて制限はありません。そのため、大口の仕入れから小口の外注先までさまざまな支払いに対応できます。
なお、自社宛の振込や現金化にあたる利用の仕方は禁止されているので注意しましょう。
デビットカードやプリペイドカードは使える?
支払い.comは、デビットカード・プリペイドカードの利用も可能です。
ただし、デビットカード・プリペイドカードともに資金繰り改善の目的では使えません。なぜなら、リアルタイムで引き落とされるため支払いを先延ばしにできないからです。手数料の分だけ損をしますので、デビットカード・プリペイドカードの利用はおすすめしません。
クレジットカードブランドは、VISA・Mastercardに対応しています。セゾンカードの場合のみ、JCB・American Expressが利用できます。
支払い.comを活用するなら、UPSIDERカード・セゾンカードがおすすめです。
支払い.comを利用して支払いサイトを伸ばし資金繰りを改善!
支払い.comは、請求書カード払いサービスで60日間の支払いを先延ばしにできます。請求書カード払いとは、クレジットカードの仕組みを利用して支払いを延長できるサービスです。
無料で簡単に登録できるため、万が一の資金トラブルに備えてユーザー登録しておくのがおすすめです。手数料は一律4%で、利用できるクレジットカードブランドはセゾンカード・VISA・Mastercardになります。
支払いが迫っているのに資金が足りない人や、支払い業務の効率化をしたい人に支払い.comはぴったりです。支払い.comを上手に利用し、資金繰りを改善して経営状況を立て直しましょう。