富士桜フィナンシャルの会社情報
富士桜フィナンシャルは富士桜株式会社によって運営されているファクタリング会社です。ファクタリングをメイン事業として手がけており、平行してコンサルティング業務も行っています。
東京オフィスの所在地は、ビジネス拠点として人気の恵比寿ガーデンプレイスタワーです。サッポロビールやクックパッドなど、有名企業が多数集まるビジネスエリアとして知られています。
その他にも大阪と福岡にオフィスを置き、日本全国でファクタリングの申込みを受け付けています。
これまでにも九州エリアや中国地方、名古屋において「顧客第一主義」のもと、日本全域で買取を行ってきました。
富士桜フィナンシャルは「中小企業や個人事業主の方に融資以外の調達手段を」という考えをスタート地点に、ファクタリング業務を開始しました。審査のハードルが高い銀行融資とは違った、素早い資金調達手段を提供しています。「明日にも資金が必要」という利用者のニーズに応えるため、スピード感のある審査を行っています。
公式ホームページにチャットシステムを導入するなど、サポートにおいても迅速な対応が見られます。メールの無料診断は10分以内の返信を基本としており、スタッフがどんな質問にも分かりやすく回答してくれます。その他にもLINEからも問い合わせが可能といったように、緊急時に即応できる体制が整備されています。
ファクタリング以外の資金調達アドバイスを積極的に行うことでも知られています。銀行出身の社員が在籍しているため、金融業界の経験を活かした包括的なサービスを受けることができます。
富士桜フィナンシャルのファクタリングの特徴
2社間と3社間ファクタリングでは小口から大口まで、売掛債権額の範囲内であれば幅広い買取に応じてくれます。利用は法人企業と個人事業主、どちらも対象に含まれています。
手数料は非公表ですが、富士桜フィナンシャルは「手数料について絶対の自信を持っている」としており、自社の強みの一つに挙げています。割安な手数料を好感して継続的にファクタリングを行う利用客が多く、こうした点も他社には見られない特徴です。
「リバースファクタリング」を行える数少ない会社の一つでもあります。通常のファクタリングが受注側が売掛金を資金化するのに対して、リバースファクタリングは発注側が買掛金を先払いする、というのが基本的な流れです。通常のファクタリングとは真逆の関係にあり、発注元企業が申込みを行い、受注先への支払いを早める仕組みになっています。
これにより通常60日後の入金を最大で58日早めることが可能です。取引先への資金援助として利用できるのに加え、案件ごとに使い分けられる利便性の高さなどもあり、近年利用者が増加傾向にあります。
また、診療報酬と介護報酬の買取にも対応しています。債権の性質上、通常のファクタリングよりもさらに低い利率で資金化を行うことが可能です。
リバースファクタリングや診療・介護報酬ファクタリングを扱っていることから分かるように、厚みのあるサービスが富士桜フィナンシャルの特徴になります。
スピードにおいても高水準のサービスを提供しています。2020年5月からは電子契約書を導入し、より素早い資金化を行えるようになりました。これにより、導入以前は申込みから入金まで最低2、3営業日ほどかかった時間を更に早めます。対面での契約をカットし、審査通過後に時を置かずして電子証明書での契約後に早期入金が可能です。
具体的には書類の送付から入金まで最短2時間となっており、実際に「最短即日での入金」を行った実績が多数あります。
審査から入金まで2日だったので、スピード感は申し分なかった。準備がバッチリできていれば、もっと早そう。 手数料は今まで利用していたとこが10%超えで、富士桜さんでは8.4%だったので、満足しています。