ファクタリング 請求書のみ

独自調査3秒でわかる結論

請求書1枚だけで申し込める会社はほぼありません。
ただし当サイト登録187社を調べると、9割以上は法務局や税務署に行かずに申し込めます
つまり足りないのは書類ではなく、自分に合う会社の選び方です。

7社印鑑証明・登記簿・納税証明を求める会社
(187社中/3.7%)
10社土日に動ける会社
(187社中/5.3%)
3社4指標すべて4.0以上
(187社中/1.6%)

記事の目次

ファクタリングは請求書のみで利用できるのか

結論として、請求書1枚だけで完結する会社は現時点でほぼ存在しません。
多くは本人確認と入金確認のため、最低でも請求書と通帳のセットを求めます。
ただし請求書のみに近い会社は確かにあり、段階を整理すると全体像が見えてきます。

段階 必要書類 位置づけ
Lv.1 会員登録済みなら実質的に請求書のみ 会員登録型3社に限られる
Lv.2 請求書+通帳の2点 いわゆる書類が少ない会社
Lv.3 請求書+通帳+本人確認書類の3点 業界の標準ゾーン
Lv.4 印鑑証明・登記簿謄本・納税証明のいずれか 追加書類あり(7社のみ)

請求書のみで探すときの実務的なゴールは、Lv.2かLv.3で申し込める会社に絞ることです。
Lv.1は上限金額が小さく、Lv.4は役所に出向く手間が発生します。
まずは自分がどの段階まで書類を出せるかを決めるのが近道です。

当サイト187社の全数調査でわかったこと

当サイトに登録された187社の口コミ2,341件を集計しました。
公式サイトのスペックを写すのではなく、実際のスコアを母集団ごと分析した結果です。
まず、追加書類を求める会社がどれだけ少ないかを確認します。

印鑑証明・登記簿・納税証明を求めるのは7社だけ

印鑑証明書・登記簿謄本・納税証明書のいずれかを要求する会社は、187社中7社にとどまりました。
割合にすると3.7%です。
残る9割以上は、これらの役所書類を求めていません。

会社名 求められる追加書類 口コミ 審査 手数料 スピード
ウィット 印鑑証明書 47 4.1 3.9 3.8
onfact 印鑑証明書 34 4.0 3.9 4.1
けんせつくん 印鑑証明書 32 4.1 3.9 3.9
ネクストワン 納税証明/印鑑証明/登記簿 29 3.9 4.0 3.7
ファクタリングTRY 納税証明/印鑑証明/登記簿 27 3.6 3.9 3.9
S-COM 納税証明/印鑑証明/登記簿 22 3.8 3.9 3.8
メンターキャピタル 登記簿謄本 20 3.6 3.5 3.5

データ

追加書類を求める会社は187社中7社(3.7%)

解釈

9割以上は法務局や税務署に行かずに申し込める

行動

先に取り寄せず、まず申し込み、求められたら取得する

Tips:取り寄せてから申し込むのは逆効果
登記簿謄本を用意してから動く人が多いのですが、9割以上の会社では不要です。
先に申し込み、求められた会社だけ対応するほうが、時間もお金も無駄になりません。

書類が少ないと条件が悪いは本当か

多くの記事は、書類が少ないほど手数料が高く審査も厳しいと書いています。
この通説を実データで検証しました。
結論から言うと、そのようには読み取れませんでした。

通説

必要書類が少ない会社は、手数料が高く審査も厳しい。

実データ

同じくらいの規模の会社どうしで比べると、書類の多い会社と少ない会社で、審査の通りやすさも手数料もほとんど差がありませんでした。

素の数字だけを見ると、追加書類あり群のほうが良く見えます。
しかしそれは、追加書類を求める7社が口コミ20〜47件の中堅以上に偏っているためでした。
実績規模をそろえて比べ直すと、差はほぼ消えます。

同じ規模でそろえて比べた「審査の通りやすさ」

追加書類あり

3.87

同規模・書類少

3.88
書類が多い群同規模・書類が少ない群

※差はわずか−0.01。手数料の安さも−0.03で、実質的に横並びです。

データ

同規模でそろえると審査・手数料の差はほぼゼロ

解釈

結果を左右しているのは書類の枚数ではなく実績規模

行動

書類が少ないという理由だけで候補から外さない

速い会社は審査が厳しいわけでもない

口コミ10件以上の109社で、よく言われる4つの通説も確かめました。
いくつかは実データと逆の結果でした。
急いでいるからと審査を諦める必要はありません。

よく言われること 実データの傾向 結論
速い会社は審査が厳しい 速さと審査通過は同じ方向に動く 逆。速い会社ほど通りやすい
対応が丁寧だと手数料が高い 対応の良さと手数料の安さは同じ方向 逆。対応が良い会社ほど安い傾向
速い会社は手数料が高い 関連は弱い ほぼ無関係
安い会社は審査が厳しい 関連は弱い ほぼ無関係

※集計方法の詳細は末尾の調査方法に記載しています。

ここまでの要点

  • 役所書類を求める会社は187社中7社(3.7%)だけ
  • 書類の少なさと条件の悪さは、データ上つながっていない
  • 入金が速い会社ほど、むしろ審査に通りやすい傾向がある

実は多くの人が困っているのは通帳です(他社を利用中の方はここ)

書類を減らしたい人の本音は、手間ではないことが少なくありません。
請求書と通帳の2点でOK、と紹介される通帳のコピーには、見られたくない情報が全部映ります。
ここが請求書のみで検索する人の、隠れた壁です。

通帳から見えてしまうもの 困る人
他社ファクタリングからの入金履歴 他社利用中(二重譲渡を疑われる)
税金・社会保険料の引き落としがない 税金を滞納中
残高不足・返済の遅延 資金繰りが逼迫
差押えの記録 差押えを受けている
売上の急減 業績が落ちている

決算書を見せたくない人にとって、通帳は決算書と同じかそれ以上に見せたくない書類です。
通帳を出さずに済むのは、会員登録型の3社(ペイトナー・FREENANCE・labol)にほぼ限られます。
ただし、いずれも買取上限が低いか、専用口座との連携が前提になります。

このセクションの結論
通帳を出さずに済むサービスは存在しますが、いずれも買取上限が低いか、専用口座の利用が前提です。
通帳を出さないことと、まとまった金額を調達することは、いまの市場では両立しません。

あなたの条件で使える会社(パターン別)

すべてが揃う会社はほぼ存在しません。
4指標すべてが4.0以上の会社は187社中3社(1.6%)、全体平均は3.63でした。
だからこそ、どこを優先するかを先に決める必要があります。

パターン こんな人 優先する軸
A 今日中に資金が必要 入金スピード+営業時間
B いま土日・夜間である 土日営業10社に限定
C 個人事業主・フリーランス 個人対応+少額対応
D 法人・50万円以下 手間と手数料のバランス
E 法人・300万円以上 手数料の安さ+実績規模
F 決算書を出したくない 決算書不要+売掛先審査型
G 通帳を出したくない 会員登録型3社
H 他社で審査に落ちた 審査の通りやすさ+書類の足し方

パターンA・今日中に資金が必要

スピードと実績規模を両立する会社が向いています。
口コミ件数が一定以上あり、入金スピードのスコアが高い会社を選びます。
候補はOLTA・FPSメディカル・onfactです。

OLTAパターンA / D 向き口コミ47件

オンライン完結で、スピードと手数料の評価が両立している会社です。
実績規模も十分で、初めての人でも申し込みやすい水準です。

入金スピード4.3

手数料の安さ4.3

審査の通りやすさ4.0

スタッフ対応3.7

オンライン完結通帳が必要法人向け
実測スコア(総合) 4.08(187社中の上位帯)
対応方法 オンライン完結
必要書類の目安 請求書・通帳・本人確認書類
手数料・買取可能額 要問合せ
運営会社 要問合せ
向いているスピードと手数料の両方を重視する法人。実績を見て選びたい人。
向かない通帳をどうしても出せない人。対面での相談を望む人。
決め手入金スピードと手数料の評価がどちらも4.3。
実績も十分で、初回でも扱いやすいバランス型です。
FPSメディカルパターンA / 医療・介護 向き口コミ22件

当サイトの総合スコアで187社中1位の会社です。
診療報酬債権など、支払者の信用力が高い債権と相性が良い傾向です。

入金スピード4.3

スタッフ対応4.3

審査の通りやすさ4.1

手数料の安さ4.3

総合1位医療・介護に強い
実測スコア(総合) 4.25(187社中1位)
得意分野 医療・介護(診療報酬・介護報酬債権)
必要書類の目安 レセプト等。詳細は要問合せ
対応方法・手数料・買取可能額 要問合せ
運営会社 要問合せ
向いている医療・介護・調剤など、レセプト債権を持つ事業者。
向かない一般的な売掛債権のみの業種。対応可否は要問合せ。
決め手4指標すべてが4.0以上で、当サイト総合1位です。
支払者の信用力が高いレセプト債権を持つ事業者なら、最有力の候補になります。
onfactパターンA / B 向き口コミ34件

年中無休9〜19時で、土日でも動ける数少ない会社です。
スピードと審査の評価が高く、急ぎの場面に向きます。

入金スピード4.1

審査の通りやすさ4.0

手数料の安さ3.9

スタッフ対応

年中無休9〜19時印鑑証明が必要
向いている土日や夕方に急いで動きたい人。審査の通りやすさを重視する人。
向かない印鑑証明を用意できない人。カードを紛失している人。

パターンB・土日や夜間である

役所も多くの会社も止まる時間帯です。
土日に動ける10社のなかから、スコアの高い会社を選びます。
onfact・けんせつくん・資金調達ペイが候補です。詳細は土日のセクションで扱います。

パターンC・個人事業主やフリーランス

確定申告書を出せない人でも、少額なら選択肢があります。
会員登録型は少額対応が中心で、手数料の差も金額が小さければ限定的です。
候補はFREENANCE・ペイトナー・yupです。

FREENANCEパターンC / G 向き口コミ33件

フリーランス向けで、会員登録後は請求書のみに近い流れで使えます。
スピードと手数料の評価が安定しています。

入金スピード4.1

手数料の安さ4.0

審査の通りやすさ3.8

スタッフ対応3.4

会員登録型個人事業主可上限は要確認
実測スコア(総合) 3.82
対象 個人事業主・フリーランス可
対応方法 オンライン(会員登録型)
必要書類の目安 会員登録後は請求書が中心
買取可能額・手数料・運営会社 要問合せ(上限は低め)
向いているフリーランスで、少額を素早く資金化したい人。
向かないまとまった大口を一度に調達したい人。
決め手会員登録型のため、通帳を出さずに近い形で使える数少ない一社です。
少額・フリーランスの資金化に向いています。
母数についての注記
ペイトナー(口コミ2件)とlabol(口コミ1件)は、口コミ件数が少なく評価が定まっていません。
スコアはあくまで参考値としてご覧ください。
会員登録型という役割で候補に含めていますが、断定はしません。

パターンD・法人で50万円以下

少額なら手数料の絶対額は小さく、手間とのバランスが鍵です。
オンライン完結で審査の評価が安定した会社が向きます。
QuQuMo・OLTA・PayTodayが候補です。

QuQuMoパターンD / F 向き口コミ37件

初回でも書類が少ないことで評価されている会社です。
入金スピードと審査の通りやすさが安定しています。

入金スピード4.1

審査の通りやすさ4.0

手数料の安さ3.9

スタッフ対応3.6

オンライン完結書類が少ない通帳が必要
実測スコア(総合) 3.90
対応方法 オンライン完結
必要書類の目安 請求書・通帳(初回でも少なめ)
手数料・買取可能額 要問合せ
運営会社 要問合せ
向いている初回から書類を最小限にしたい法人。少額〜中口の調達。
向かない1,000万円以上の大口を一度に調達したい人。
決め手初回から書類が少なく、入金スピード4.1・審査4.0が安定しています。
少額から中口の資金化で扱いやすい定番です。

パターンE・法人で300万円以上

金額が大きいほど、手数料率の差が円で効いてきます。
実績規模が大きく、手数料と審査の評価が両立した会社が向きます。
ベストファクター・アクセルファクター・ビートレーディングが候補です。

ベストファクターパターンE / H 向き口コミ62件

口コミ62件と実績が厚く、当サイト総合スコアで上位の会社です。
4指標すべてが4.0以上で、バランスに優れます。

入金スピード4.2

スタッフ対応4.2

審査の通りやすさ4.0

手数料の安さ4.2

4指標すべて4.0以上実績が豊富
実測スコア(総合) 4.15(口コミ62件)
必要書類の目安 請求書・通帳・本人確認書類
対応方法・手数料・買取可能額 要問合せ
運営会社 要問合せ
向いている大口で、手数料と対応品質の両方を重視する法人。
向かない数万円の少額だけを急いで資金化したい人。
決め手口コミ62件と実績が厚く、4指標すべてが4.0以上です。
大口で品質を重視するなら、軸に据えやすい会社です。
編集部メモ
口コミ62件は当サイトでも多い部類で、評価の信頼度が高い会社です。
検証で確認したとおり、実績規模の大きさは審査の通りやすさとも同じ方向に動きます。
大口ほど、こうした実績のある会社を軸にするのが合理的です。
気になる会社にまとめて査定を依頼する
複数社の条件を一度に比較できます

会社別の詳細

ここまでで挙げた会社以外にも、条件次第で選択肢になる会社があります。
用途が限定的な会社は折りたたみにまとめました。
必要な人だけ開いて確認してください。

パターン別に挙げた会社以外も見る(PayToday・ビートレーディング・アクセルファクター 他)
アクセルファクターパターンE / H 向き口コミ47件

審査とスタッフ対応の評価が高く、4指標すべて4.0以上の会社です。
他社で通らなかったケースの相談先としても候補になります。

スタッフ対応4.2

審査の通りやすさ4.1

手数料の安さ4.1

入金スピード4.0

審査の評価が高い4指標すべて4.0以上
ビートレーディングパターンE 向き口コミ53件

口コミ53件と実績が厚く、幅広い業種・金額に対応しています。
各指標がバランス良くまとまっています。

スタッフ対応4.0

入金スピード3.9

手数料の安さ3.9

審査の通りやすさ3.8

実績が豊富2社間・3社間に対応
PayTodayパターンD 向き口コミ27件

オンライン完結で、審査とスピードの評価が安定しています。
少額〜中口の資金化に向きます。

入金スピード4.0

審査の通りやすさ4.0

手数料の安さ4.1

スタッフ対応3.7

オンライン完結通帳が必要

追加書類を求める7社を詳しく紹介

印鑑証明・登記簿・納税証明を求める7社は、書類が多い会社ではなく、審査体制を厳格に運用している会社群です。
少額・即日なら書類の少ない会社、大口や長期の取引で安心を重視するならこの7社、という二極で考えると選びやすくなります。
書類を揃えられる人にとっては、むしろ好条件が期待できる相手です。

凡例:実測スコアは当サイトの口コミから算出した5点満点の平均です。
基本の必要書類は、業界標準の請求書・通帳・本人確認書類を指します。
これに各社の追加書類が加わる想定です(詳細は各社へ要問合せ)。

ウィット|追加書類ありで最も口コミが多い

ウィットは、追加書類を求める7社のなかで最も口コミが多い47件の会社です。
審査の通りやすさは4.1と高く、印鑑証明を用意できる事業者には安定した選択肢になります。
本人確認を丁寧に行う分、なりすましや二重譲渡のリスクに強い運用といえます。

追加で必要な書類 印鑑証明書
基本の必要書類 請求書・通帳・本人確認書類
実測スコア 審査4.1/手数料3.9/スピード3.8
口コミ件数 47件
運営会社・営業体制・手数料・買取可能額 要問合せ
向いている印鑑証明を用意でき、審査の通りやすさを重視する法人。
注意点印鑑証明は平日の法務局で取得。急ぎなら先に用意を。

onfact|土日も動けて審査の評価も高い

onfactは、年中無休9〜19時で土日も動ける数少ない会社です。
スピード4.1と審査4.0を両立し、印鑑証明を用意できるなら急ぎの場面でも頼れます。
土日に相談したい事業者にとって、追加書類ありでも候補に残る一社です。

追加で必要な書類 印鑑証明書
基本の必要書類 請求書・通帳・本人確認書類
実測スコア 審査4.0/手数料3.9/スピード4.1
口コミ件数 34件
営業体制 年中無休 9〜19時
運営会社・手数料・買取可能額 要問合せ
向いている土日や夕方に急ぎたい、印鑑証明を用意できる事業者。
注意点印鑑証明は平日取得。土曜に必要な場合は前もって準備を。
決め手土日対応と審査4.0の両立が強みです。
役所書類を揃えられるなら、緊急時の選択肢が一気に広がります。

けんせつくん|建設業に特化し注文書でも相談できる

けんせつくんは、建設業に特化した会社で、年中無休9〜18時に対応します。
請求書だけでなく注文書や工事請負契約書での相談ができ、出来高が確定する前でも前倒しで資金化しやすいのが特徴です。
審査4.1と評価も高く、建設業なら有力な候補になります。

追加で必要な書類 印鑑証明書
注文書対応 相談可(工事請負契約書等でも前倒し)
実測スコア 審査4.1/手数料3.9/スピード3.9
口コミ件数 32件
営業体制 年中無休 9〜18時
運営会社・手数料・買取可能額 要問合せ
向いている建設業で、注文書の段階から相談したい事業者。
注意点印鑑証明が必要。建設業以外は取扱いを要確認。
決め手建設業特化と注文書対応の組み合わせが強みです。
最も遅い証憑である請求書を待たずに動ける点が、建設業には効いてきます。

ネクストワン|3種の書類で手数料の評価が高い

ネクストワンは、納税証明・印鑑証明・登記簿の3点を求める会社です。
手数料の評価が4.0と高く、書類を揃えられる事業者には条件面のメリットがあります。
公的書類で裏付けを取る分、大口や長期の取引で信頼を築きやすい運用です。

追加で必要な書類 納税証明書・印鑑証明書・登記簿謄本
基本の必要書類 請求書・通帳・本人確認書類
実測スコア 審査3.9/手数料4.0/スピード3.7
口コミ件数 29件
運営会社・営業体制・買取可能額 要問合せ
向いている書類を揃えられ、手数料を重視する法人。大口や継続利用。
注意点役所書類3種が必要で、平日の窓口対応が前提。

ファクタリングTRY|証憑をしっかり確認する体制

ファクタリングTRYは、納税証明・印鑑証明・登記簿を求める会社です。
スピードと手数料の評価が3.9前後で安定しており、書類を用意できる事業者に向きます。
証憑を丁寧に確認する体制のため、取引の実在性を示せる案件と相性が良いです。

追加で必要な書類 納税証明書・印鑑証明書・登記簿謄本
基本の必要書類 請求書・通帳・本人確認書類
実測スコア 審査3.6/手数料3.9/スピード3.9
口コミ件数 27件
運営会社・営業体制・買取可能額 要問合せ
向いている必要書類を揃えられ、確実性を重視する事業者。
注意点役所書類3種が必要。実績を示せると審査で有利になりやすい。

S-COM|3指標がバランス良くまとまる

S-COMは、納税証明・印鑑証明・登記簿を求める会社です。
3つの指標が3.8前後でバランス良くまとまっており、書類を揃えられるなら扱いやすい相手です。
公的書類で信用を補強できるため、新規取引先の請求書でも相談しやすい傾向です。

追加で必要な書類 納税証明書・印鑑証明書・登記簿謄本
基本の必要書類 請求書・通帳・本人確認書類
実測スコア 審査3.8/手数料3.9/スピード3.8
口コミ件数 22件
運営会社・営業体制・買取可能額 要問合せ
向いている書類を用意でき、バランスを重視する事業者。
注意点役所書類3種が必要。取得は平日のみ。

メンターキャピタル|求める追加書類は登記簿1点のみ

メンターキャピタルは、登記簿謄本を求める会社です。
求める追加書類は登記簿1点のみで、7社のなかでは比較的そろえやすい部類に入ります。
各スコアは3.5前後で、登記簿を用意できる法人の選択肢の一つになります。

追加で必要な書類 登記簿謄本
基本の必要書類 請求書・通帳・本人確認書類
実測スコア 審査3.6/手数料3.5/スピード3.5
口コミ件数 20件
運営会社・営業体制・買取可能額 要問合せ
向いている登記簿を用意できる法人。
注意点登記簿は法務局で取得(窓口は平日、オンライン請求も可)。他社とも比較を。

7社のまとめ

  • 追加書類ありは書類が多い会社ではなく、審査を厳格に運用する会社群
  • 書類を揃えられるなら、大口や長期取引で手数料などの好条件が期待できる
  • 役所書類は平日取得が前提。土日や急ぎの場合は先に用意しておくと安心
書類を揃えて好条件の会社に査定を依頼する
出せる書類を伝えれば、条件の良い会社をまとめて比較できます

土日や夜間に資金が必要になったら

金曜の夕方以降は、役所も多くの会社も止まります。
187社のうち土日に動けるのは10社(5.3%)だけでした。
この観点を扱う競合はほとんどありません。

役所の受付は平日日中だけ
平日 8:30〜17:15 受付
金17:15
土・日・夜間は閉庁

金曜17時15分を過ぎると、印鑑証明・登記簿・納税証明を求める7社は月曜まで実質的に選べません。
残る選択肢は、土日に動ける10社だけです。

会社名 営業体制 口コミ スピード 審査
onfact 年中無休 9〜19時 34 4.1 4.0
けんせつくん 年中無休 9〜18時 32 3.9 4.1
資金調達ペイ 年中無休 10 3.7 3.6
OTTI 土日営業 15 3.3 3.3
Rise 年中無休 12 3.4 3.7
JTC 土日含む 8:30〜21:00 11 3.5 3.1
ファクトバンク 24時間・年中無休 7 4.1 3.6
エフケーマネージメント 年中無休 6 3.3 3.2
iサービス 土日営業 2 3.5 3.0
labol 24時間・年中無休 1 3.2 2.8
落とし穴:法人の印鑑証明にはカードが必要
法人の印鑑証明書は、印鑑カードがないと取得できません。
カードを紛失している場合は交付申請から始まるため、即日取得は不可能です。
土日に印鑑証明を求める会社を選ぶと、そこで詰まります。
いま動ける会社に一括で相談する
土日・夜間でも受け付けている会社に絞って依頼できます

書類を1枚惜しむと、いくら損するか

書類が少ないと手数料が高くなりがち、という話を円に換算します。
請求書100万円で試算すると、率の差が手取りの差になります。
金額が大きいほど、書類を用意する価値が上がります。

パターン(試算) 手数料率 手数料額 手取り
請求書のみ級 10% 100,000円 900,000円
一律15% 15% 150,000円 850,000円
通帳を追加 12% 120,000円 880,000円
通帳+本人確認 9% 90,000円 910,000円
実績ある会社の下限 2% 20,000円 980,000円

※請求書100万円での試算です。実際の率は会社・案件により変動します。

請求書額 率5%の差額 判断の目安
25万円 12,500円 少額なら手間を優先する判断も合理的
50万円 25,000円 用意したほうがよい
100万円 50,000円 確実に用意すべき
300万円 150,000円 書類を惜しむ理由がない
このセクションの結論
書類を減らすことに価値があるのは、請求書50万円未満までです。
それ以上なら、通帳1枚を用意する30分のほうが割に合います。

審査に落ちた人が次にやるべきこと

1社目で否決されたり、書類不備で保留になったりする人は珍しくありません。
多くは会社を変える前に、証憑を1枚足すだけで通ることがあります。
否決の理由別に、足すべき1枚を整理します。

否決・保留の主因 足すべき1枚 効果
売掛先の信用力が確認できない 売掛先発行の発注書・注文書 自社発行より偽造が難しく信用度が高い
継続取引の実績が示せない 通帳の入金履歴(3か月分) 同じ売掛先からの入金実績を証明
取引の実在性が疑われた 納品書・検収書・基本契約書 債権の成り立ちを補強
請求書が未発行 受発注メールの履歴 会社によりエビデンスとして受理
金額に対して情報が不足 直近の試算表 大口案件で有効
請求書だけで申し込めると思っていたが、通帳6か月分を追加で求められて止まってしまった、という行き違いはよく起こります。
あらかじめ発注書や入金履歴を手元にそろえておくと、こうした保留を避けやすくなります。

データ

否決の多くは書類不足が原因

解釈

会社を変える前に、足りない1枚を補える場合がある

行動

発注書や入金履歴を足して、審査に強い会社へ再依頼する

審査通過率の高い会社に相談する
他社で落ちた理由を伝えて、まとめて再査定を依頼できます

あなたの売掛先なら、どこまで書類が必要か

必要書類は会社側の規定だけで決まるわけではありません。
誰への請求書かによって、実質的な要求レベルが変わります。
この視点は競合も自社の旧記事も扱っていませんでした。

売掛先の属性 実質的な書類要求 読者への示唆
上場企業・官公庁・大手 請求書+通帳のみで可決されやすい この売掛先の請求書を選ぶのが最短
継続取引の中小企業 標準(請求書+通帳+本人確認) 通帳で入金実績を示せれば有利
新規取引先・新設法人 追加のエビデンスを求められやすい 発注書・契約書・メール履歴を用意
売掛先が個人事業主 取扱不可の会社が多い 対応可否を先に確認すべき

同じ自分でも、どの請求書を持ち込むかで必要書類は変わります。
大手や官公庁向けの請求書があれば、それを優先するのが得策です。
申し込み後の話が違うという行き違いも防げます。

2回目以降は本当に請求書だけで済むのか

請求書のみが本領を発揮するのは、実は2回目以降です。
初回で本人確認や通帳を通しておけば、次回はマイページからの請求書アップロードだけで済む会社があります。
ここを知っておくと、いざという時の備えになります。

利用回 一般的な必要書類 所要時間の目安
初回 本人確認+通帳+請求書(会社により決算書等) 数十分〜数時間
2回目以降 マイページから請求書をアップロードのみ 数分
Tips:使わなくても登録だけしておく
いま使わなくても、無料の会員登録だけ済ませておく手があります。
次に困ったとき、請求書1枚で資金化できる保険になります。
対象はペイトナー・QuQuMo・OLTA・FREENANCEなどです(2回目以降の流れは各社で要確認)。

業種別・請求書は最速の証憑か

請求書が最も早く出せる証憑とは限りません。
業種によっては、別の書類のほうが前倒しで資金化できます。
自分の業種で請求書が最速か、を先に問い直してください。

業種 請求書の位置づけ 推奨する切り口
建設業 出来高確定後にしか出せない最も遅い証憑 注文書・工事請負契約書での前倒し
医療・介護 請求書ではなくレセプト。支払者の信用力が別格 診療報酬債権として別ロジックで検討
物流 運送実績の証憑が中心 業種特化サービスの検討
フリーランス 請求書のみに最も近いが上限が低い 金額と手間のトレードオフで判断

建設業なら、請求書を待たずに注文書段階で相談できる会社があります。
医療・介護なら、レセプト債権に強いFPSメディカルのような会社が候補です。
業種に合った証憑を選ぶだけで、資金化は数日早まります。

書類なしを強くうたう業者への注意

書類なし・審査なし・請求書のみで100%即日買取、といった文言には注意が必要です。
金融庁は、貸金業の登録なく給与ファクタリングを業として行うことは無登録営業に当たるとして、捜査当局と連携して対処する旨を公表しています。
書類が少なすぎる勧誘は、むしろ危険信号です。

危険な業者の判定チェックリスト

  • 債権の実在性を確かめる書類を一切求めない
  • 償還請求権あり、または回収できなかった場合の買戻し義務がある
  • 固定電話がなく、連絡手段が携帯電話やSNSのみ
  • 契約書を発行しない、または控えを渡さない
  • 会社概要に住所・代表者名がない、所在地が実在しない
  • 個人名義の口座への振込を求める
  • 手数料の内訳を明示しない
なぜ書類が少なすぎると危険なのか
まっとうな会社は、債権が実在し回収できるかを必ず確認します。
その確認すら省く相手は、実質的な貸付や違法な取引の可能性があります。
書類が少ない会社を選ぶことと、確認を一切しない相手を選ぶことは別物です。

よくある質問

請求書1枚だけで申し込める会社はありますか

NO1枚のみで完結する会社はほぼありません。会員登録を済ませれば、実質的に請求書のみで申し込める会社が3社あります。

審査に落ちたら、もう無理ですか

NO発注書や入金履歴を1枚足すことで通る可能性があります。否決の理由別の対処は本文で解説しています。

税金を滞納していても使えますか

条件付きYES納税証明書を求めない会社を選べば申し込めます。ただし通帳から滞納が見える点には注意が必要です。

確定申告をしていなくても使えますか

条件付きYES会員登録型など、確定申告書を求めない会社があります。金額は小さめになりがちです。

インボイス未登録でも使えますか

YESファクタリングは債権の売買で、見られるのは債権が実在し回収できるかです。適格請求書かどうかは仕入税額控除の話で、別の論点です。免税事業者は経過措置期間中も従来方式の請求書を発行できます。

法人設立1年未満でも使えますか

条件付きYES売掛先の信用力次第です。大手や官公庁向けの請求書があれば通りやすくなります。

売掛先が個人事業主でも使えますか

限定的YES対応する会社が少なめです。申し込み前に取扱いの可否を確認してください。

通帳を見せずに使えますか

条件付きYES会員登録型3社なら近い形で使えます。ただし買取上限が低いか、専用口座の連携が前提です。

土日でも申し込めますか

YESただし土日に動けるのは187社中10社だけです。役所書類を求める会社は月曜まで動けません。

この記事の結論

  • 請求書のみで完結する会社はほぼないが、役所書類が要る会社は7社だけ
  • 書類の少なさより、実績規模と自分の条件で選ぶほうが結果につながる
  • すべてが揃う会社は3社のみ。どこを優先するかを先に決める

主要な会社の比較一覧

ここまでに登場した会社を、実測スコアと書類要件で一覧にまとめました。
スマートフォンでは横にスクロールできます。
より広い条件で探す場合は、条件検索もご利用ください。

対応・条件が明確に良い
対応可
要問合せ・限定的
非対応・不可

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会社名 総合 スピード 審査 手数料 通帳不要 土日 口コミ
FPSメディカル 4.25 4.3 4.1 4.3 22
ベストファクター 4.15 4.2 4.0 4.2 62
アクセルファクター 4.10 4.0 4.1 4.1 47
OLTA 4.08 4.3 4.0 4.3 47
PayToday 3.95 4.0 4.0 4.1 27
QuQuMo 3.90 4.1 4.0 3.9 37
ビートレーディング 3.90 3.9 3.8 3.9 53
FREENANCE 3.82 4.1 3.8 4.0 33
日本中小企業金融サポート機構 3.80 3.9 3.8 3.8 50
onfact 4.1 4.0 3.9 34
けんせつくん 3.9 4.1 3.9 32
ウィット 3.8 4.1 3.9 47
資金調達ペイ 3.7 3.6 3.9 10
ペイトナー 2
labol 3.12 3.2 2.8 3.3 1

※口コミ件数が少ない会社(ペイトナー2件・labol1件など)は評価が定まっていません。スコアは参考値です。通帳不要・土日の記号は要問合せを含みます。当サイトにはこの他にも多数の会社を掲載しています。

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調査方法と出典

本記事のスコアと割合は、当サイトに登録された会社の口コミを集計したものです。
公式サイトのスペック転記ではなく、実際の投稿を母集団ごと分析しています。
母数と集計方法は以下のとおりです。

項目 数値
口コミ1件以上の会社数(解析母数) 187社
集計した口コミ総数 2,341件
追加書類を要求する会社 7社(3.7%)
土日営業の会社 10社(5.3%)
4指標すべて4.0以上の会社 3社(1.6%)
総合平均スコア 3.63

スコアは入金スピード・スタッフ対応・審査の通りやすさ・手数料の安さの4指標を5点満点で集計しています。
通説の検証では、実績規模の影響を取り除いたうえで比較しました。
各社のスペックは変動するため、申し込み前に公式サイトでの確認をおすすめします。

ご利用にあたって
本記事は情報提供を目的としたもので、特定の会社との契約を保証するものではありません。
手数料や必要書類は会社・案件・時期により変わります。
最終的な条件は、各社への確認と見積もりでご判断ください。