SMFLの会社情報
ファクタリングサービスを提供しているSMFLの正式な社名は、三井住友ファイナンス&リース株式会社です。三井住友フィナンシャルグループと住友商事が50%ずつ株式を保有しており、子会社も含めた連結評価では、従業員は3,285名、純資産は7,340億円となり、非常に規模の大きい会社です。
SMFLは複数の子会社を有しており、例えばSMFL信託株式会社や、SMFLビジネスサービス株式会社等があり、金融やファイナンス、経営の専門家が数多く所属しています。また、親会社である三井住友フィナンシャルグループは、いわゆる「3メガ」と呼ばれる日本の代表的な銀行の一つである「三井住友銀行」を運営しており、住友商事は日本を代表する総合商社の一つで、世界中でビジネスを行うグローバル企業です。SMFLはファクタリングサービスや、リース事業以外にも様々な事業を行っており、2012年には世界的な航空機リース会社の買収にも参加していますし、2013年には大阪で官民共同プロジェクトの大規模太陽光発電事業に参加しています。
SMFLはメガバンクと総合商社双方の強みを持っており、資金調達手段の多様化や費用平準化など、顧客の経営課題に合わせて金融サービスの開発、提供を行っており、ファクタリングサービス事業においても、顧客に合わせて専門の担当者がつき、課題解決に向けたファクタリングサービスを提案してもらえます。また、戦前からビジネスを行ってきた日本の総合商社、メガバンクのグループ企業であることから、商品価値への知識や、物流、販売に関する知識が非常に豊富なため、顧客はファクタリングサービスだけではなく、日本全国での販売や、海外での販売活動など、企業経営や営業全般に関する助言を得ることが可能です。
SMFLのファクタリングサービスの特徴
SMFLのファクタリングサービスの大きな特徴として、上限額を示していないことが挙げられます。三井住友フィナンシャルグループの資金力を活かし、高額な売掛金の取引も可能となっており、大企業の方も安心してサービスを利用することができます。メガバンクの資金力を活かせることは、他のファクタリング会社にはないSMFLの大きな強みと言えます。
SMFLのファクタリングサービスを利用することにより、売掛金の期日前に資金調達が可能になるため、利用者が経営する企業のキャッシュフローを改善することができます。また取引先の倒産リスクについては、SMFLが負担するため、利用者は取引先の経営状態に関わらず、売掛金を前もって回収することができるという利点もあります。
さらに、金融業界大手である強みを活かし、全国銀行協会を母体とするネットワーク「でんさいネット」内の電子記録債権の買取も行っています。電子記録債権は、手形債権と異なり現物の授受が不要のため、盗難等のリスクも無く、債権譲渡に関する取引先への通知も不要であるため、便利で新しい債権の形として人気があります。他のファクタリングサービスでは電子記録債権の買取を行っている会社は少なく、三井住友フィナンシャルグループが親会社である、SMFLのファクタリングサービスの大きな特徴です。
また、ファクタリングサービス以外にも、社名での一部あるリース事業や、不動産ノンリコースローン事業、経営サポート事業など、様々な事業を行っており、経験豊富なスタッフから、ファクタリングサービス以外にも様々な経営改善策や資金繰りのソリューションを提示してもらうことができます。
メガバンクと総合商社の共同事業であるSMFLは、優秀な人材を保有しており、専門知識に基づいた多種多様な金融サービスの提供が可能で、大手の資金力を活用することができるため、大企業の経営者の方や様々な選択肢から最適な方法を選びたい方に適したファクタリング会社となっています。
やはり一番のポイントは安心して利用できることだと思います。 今までに何社かのファクタリングを利用しましたが、担当者の対応はピカイチでした。闇金のような会社もあったので、バックがしっかりしているのはいいです。