Accの会社情報
株式会社ACCはオフィスを東京都赤羽に置くファクタリング会社です。経営コンサルティングや金融機関対策も行っており、資金繰り全般に関する相談に応じています。オフィスは東京に本社を置くのみですが、日本全国の事業者が利用対象に含まれます。これまで大阪や名古屋、北海道などで買取実績があり、首都圏以外の地方においてもファクタリング業務を行っています。
基本的な買取条件は「取引先に対して売掛債権があること」であるため、幅広い事業者からの利用を受け入れている会社です。
赤字決算や税金滞納、そして設立間もない事業者からのファクタリングにも応じており、これまで多くの買取を実行してきました。
また新規と常連で区別されるようなことはないため、初回利用からであっても従来と変わらないサービスを受けることができます。
ACCは取引の迅速化に取り組んでおり、手続きの時間短縮に貢献しています。相談受付はメールや電話の他に、多忙な経営者にも対応できるようLINEを使った窓口が設置されています。
その他にも簡単なヒアリングだけで仮査定を行うことが可能で、本審査を待たずして簡易的な買取条件を知ることができます。
Accのファクタリングの特徴
2社間及び3社間ファクタリングを行っているため、個々のケースに合わせて優先順位が高い方を検討することができます。
個人事業主に対して保有する債権(CtoCやBtoC)のファクタリングは対象外ですが、個人事業主がファクタリングを行うことは可能です。中にはそうした取引に消極的な会社もありますが、ACCでは積極的な買取姿勢を見せています。
ACCの2社間ファクタリングは、直近の資金需要にも対処可能な迅速さが特徴です。大阪では支払いを1週間後に控える建設会社にファクタリングを行い、期日内に資金を調達した事例があります。早ければ最短即日というスピードなので、売上げの急増・急減といった不測の事態にも対応可能なファクタリング会社です。
2社間ファクタリングの場合、買取可能額は原則的に売掛金の70%までです。残りの30%はファクタリングの対象外となり利用者の手元に残ります。
一般的に3社間ファクタリングは売掛先からの許諾が必要という性質上、自社の信頼低下を招きかねないというリスクがあります。しかしACCの3社間ではACCが説明を行い、許可を得た上で資金を調達するため、そうしたリスクをある程度低減させることが可能です。
なお、3社間における買取可能額は原則的に売掛金の90%までで、残りの10%は利用者の元に保留金として残ります。
今回初めてAccを利用しました。2社間ファクタリングでノンリコースと、弊社が求める条件には一通り合致しており、入金までのスピードも速かったです。担当者の対応も納得のいくものでしたが、私の売掛金が大きな金額では無かったためか、手数料が期待していたほど安くはありませんでした。