ZEROファクの会社情報
ゼロファクは、株式会社トップ・マネジメントによって提供されているファクタリングサービスです。運営会社であるトップマネジメントは2009年に事業を開始し、2010年には買取総額が10億円、買取実績が1万社を突破するなど規模を拡大してきました。2014年には東京商工会議所の会員に加わり、サービスの健全化に向けた取り組みを強化しています。現在ではオフィスを東京駅近くに置きサービスの利便性を高めています。
2018年には買取総額が100億円を突破するなど、現在に至るまで成長を続けている会社です。
ゼロファクは従来のファクタリングと公的助成金を組み合わせた新たな試みとしてサービスを開始しました。ファクタリングは素早い資金調達が可能だが手数料が割高、助成金は返済不要だが受給までに時間がかかる、とそれぞれ一長一短です。ゼロファクはファクタリングの手数料を助成金でカバーする、という内容になります。トップマネジメントがファクタリングと助成金申請のサポートを同時に行うことで、短期的・長期的に見て切れ目のない資金繰り支援を実現しています。
厳格な情報管理体制も、トップマネジメントの特徴に挙げられます。トップマネジメントはこれまで一度も顧客情報の漏洩を引き起こさず、今日までファクタリングサービスを提供してきました。さらに2019年にはセキュリティに関する日本工業規格(JIS)の取得を行うなど、一層の情報管理の厳格化に取り組む姿勢を見せています。
こうした情報管理の徹底を受けて上場企業との取引は増加傾向にあり、事業の拡大に貢献しています。
ZEROファクのファクタリングの特徴
ゼロファクとは、ファクタリングと助成金の申請を同時に行うサービスです。加えてファクタリングと助成金の申請に伴うデメリットの軽減も実現しています。
ゼロファクのファクタリングでは、一般的に高額とされる手数料が最大10%割引きされます。
また一般的に助成金の申請を社労士に依頼する場合、2万円~10万円の月額顧問料や成功報酬を支払う必要があります。しかしゼロファクでは利用月に限り社労士の月額顧問料は無料です。助成金を受給できた場合の成功報酬についても、運営会社であるトップマネジメントは「助成金業界最安」としています。
軽減されたデメリットを互いのメリットで和らげる、というのがゼロファクの主な特徴です。
ファクタリングは、2社間と3社間どちらも行うことが可能です。過去にはゼロファク利用に伴い、手数料が15%から10%(2社間)に、5%から3%(3社間)に減額された事例があります。売掛金の資金化は早ければ即日~4日営業日で行えます。
利用は登記された法人であれば可能です。雇用保険に加入済みで、売掛先が法人であれば個人事業主からの申込みも受け付けています。
その他にも創業1年未満であったり、銀行やビジネスローンの審査が通らなかった場合でもゼロファクの利用は可能です。
助成金については、「雇用に係る助成金」を申請するケースが多い傾向にあります。正社員の新規雇用や有期雇用者の正社員化を行う場合に受給可能な助成金で、人件費に関する助成金であるため多額の資金を獲得しやすいというメリットがあります。対象となる業種は多いため幅広い利用が可能です。
申請から受給に必要な期間は半年~1年程度です。トップマネジメントは助成金を専門とするコンサルティング会社と提携しており、実績のある社労士が申請に当たります。
正直、助成金コンサルという職種については多分に半信半疑でした。端的に申し上げて、「騙される」と思っていたからです。 しかし、今こうして助成金の支給が叶ってみると本当に嬉しく思います。