ファクタリングに対して「不安」とか「怖い」という思いを持っている人も多いのではないでしょうか?
ファクタリング会社の中には好ましくない業者も存在するため、安心して取引ができる業者を探すことは非常に重要です。
anewは新しいファクタリングサービスで、「安心できるファクタリング会社と取引したい」と考えている人にっては最適です。
anewを実際に利用した人の経験から、anewのメリットやデメリットをご紹介していきます。
数あるファクタリング会社の中でも安心安全なファクタリング会社であるanewの特徴やメリットデメリットを実際の口コミや評判から詳しく理解しておきましょう。
anew(アニュー)の基本情報
企業 | 銀行系 |
---|---|
種類 | 2社間 |
資金化までの期間 | 最短即日 |
最小利用可能額 | 表示なし |
最大利用可能額 | 表示なし |
手数料 | 2%〜9% |
赤字決算 | 対応可能 |
償還請求権 | なし |
個人事業主 | 不可 |
担保・保証人 | 不要 |
anewとOLTAの違い
anewのファクタリングはOLTAと連携しているため、基本的に手数料などの違いはありません。
しかし以下の2点でanewとOLTAは異なります。
- anewは新生銀行と連携しており資金力が非常にある
- anewは法人限定のファクタリングサービス
anewは新生銀行の資金力とOLTAのファクタリングのノウハウが連携して誕生したファクタリングサービスです。
銀行からの直接の資金投入があるという点で、anewには大きな資金力があります。
そのため、高額のファクタリングを希望するのであれば、OLTAよりanewの方がよいでしょう。
一方、50万円以下程度の少額のファクタリングを希望するのであれば、OLTAの方がメリットがあります。
またanewは法人限定のサービスとなっているので、個人事業主がクラウドファクタリングを希望するのであればOLTAへ申し込みを行いましょう。
口コミから分かるanewの資金化までの流れ
anewはすぐに資金化するファクタリング会社として有名ですが、申込から契約までの流れはシンプルです。
- anewの公式サイトから申込
- 必要書類をアップロード
- OLTAのAIを活用して審査
- 契約後に入金
契約から入金まで完全非対面で自宅や会社にいながら行うことができるのが、anewの大きな特徴です。
anewの入金までの流れについて詳しく解説していきます。
anewの公式サイトから申込
anewの申し込みは公式サイトから行います。
電話などでの申し込みは行なっていないので十分に注意してください。
最初に会員登録を行い、会員登録をするとanewから届く登録完了メールに添付されているURLをクリックして、そこから申込フォームに必要事項を入力し、買取申込をするという流れになります。
必要書類をアップロード
申込後にWEB上から必要書類をアップロードします。
anewの申込に必要な書類は以下の通りです。
- 事業者の本人確認書類
- 取引先からの請求書
- 法人口座の直近7ヶ月分の入出金明細(ネットバンクのスクリーンショットでも可)
- 昨年度の決算書
事業者の本人確認書は商業登記簿謄本などになるので、急いでお金が必要な人は事前に法務局へ行き取得しておきましょう。
OLTAのAIを活用して審査
anewへファクタリングの申し込みを行なってもanewは審査をしません。
anewのファクタリング審査をするのはOLTAです。
anewへ申し込みをすると、そのデータがOLTAへ送信され、OLTAのAIが審査をします。
審査は原則的に申し込みから24時間以内に終了し、この点もOLTAと同じです。
契約後に入金
anewはOLTAと同じく、契約手続をオンライン上で完結させることができます。
審査通過後はすぐにオンライン上で契約できるので、入金も速やかに受けることが可能です。
契約後はすぐに指定した銀行口座へanewから買取代金の振込があります。
口コミから分かるanewの審査基準
口コミからanewの審査のポイントは以下の通りです。
- OLTAの審査基準と基本的に同じ
- 売掛先の信用が重要
- 24時間以内に審査回答
OLTAがOLTAへの申込時と同じ基準で審査を行い、OLTAと同じく素早く回答があるのが大きな特徴です。
anewの審査基準について詳しく解説していきます。
OLTAの審査基準と基本的に同じ
anewへの申し込みを行うと審査をするのはOLTAのAIです。
そのため、基本的にはOLTAの審査基準と同じで、以下のような点から売掛債権のリスクを判定いているものと考えられます。
- 売掛先企業の信用
- 自社の信用
- 売掛債権の金額
- 売掛債権の期間
このような情報からOLTAはAIが自動的に審査を行い、ファクタリングの可否や手数料を判定しています。
anewに申し込みをするとOLTAのAIが上記のような観点から審査を実施するものであると考えられます。
売掛先の信用が重要
anewの審査で上記の中でも売掛先の信用が最も重視されることになるでしょう。
ファクタリングでファクタリング会社へ支払義務を負う債務者となるのは、自社ではなく売掛先企業です。
そのため売掛先企業が「期日通りに代金を支払うだろう」と判断されることが非常に重要になります。
売掛先企業が上場企業や官公庁であれば審査通過の可能性は非常に高くなりますが、その一方、売掛先企業が赤字や債務超過の企業であれば審査に通過することが難しくなってしまいます。
anewでファクタリングする売掛債権はできる限り優良企業のものとした方が審査通過の可能性が高く、手数料も低くなるでしょう。
24時間以内に審査回答
anewは申込から24時間以内に審査回答があります。
この点もOLTAと同じです。
場合によっては申し込みから数時間程度で審査回答されることもあるので、審査回答が早ければ高い確率で即日融資を受けることができる可能性があります。
口コミから分かるanewのメリット
口コミからanewには4つのメリットがあることがわかりました。
- 2社間ファクタリングなのに手数料が低い
- 新生銀行運営で信頼性が高い
- 最短即日資金化可能
- 完全非対面で契約可能
anewは手数料が安く信頼的できるファクタリング会社で、急いでいる時も最適です。
anewの4つのメリットについて詳しく解説していきます。
2社間ファクタリングなのに手数料が低い
2社間ファクタリング専門のanewの手数料は2%〜9%となっており、この手数料は相場よりも圧倒的に低い手数料です。
anewは2社間ファクタリング限定のファクタリンいサービスであり、この手数料は2社間ファクタリングの相場としては非常の低い手数料であることが分かります。
2社間ファクタリングの手数料は10%〜20%程度と言われており、初回は20%程度の手数料が適用されることは普通です。
しかし、anewの手数料は2社間ファクタリングの手数料相場の半分程度となっています。
手数料が高いというのが2社間ファクタリングのデメリットですが、人手がかからないクラウドファクタリングのOLTAと連携したanewは相場よりも圧倒的に低い手数料でファクタリングをすることができます。
新生銀行運営で信頼性が高い
anewは新生銀行とOLTAが連携して設立した合同会社です。
銀行がバックにいるファクタリング会社ですので、信頼度が高い企業であることは間違いありません。
ファクタリングには運営のための免許も許可も登録も一切必要ないので、業者の中には闇金のようなグレーが会社が混じっていることもあります。
しかし、anewは新生銀行が運営しているので、そのような心配は皆無です。
「安心して取引できるファクタリング会社を探している」という人にとって、anewは最適なファクタリング会社と言えるのではないでしょうか?
最短即日資金化可能
anewは最短即日で資金化することができます。
審査時間は原則として24時間以内に回答ですので、早く審査が終了すれば、オンライン上で契約を完結させ、即日入金を受けることが可能です。
即日入金に対応しているファクタリング会社は多いですが、anewはその中でも即日入金の可能性が高いファクタリング会社だと言えるでしょう。
以下はOLTAの口コミですが、基本的にはOLTAと同じく審査と入金が早いと考えて間違いないでしょう。
電話対応も良く、すぐに入金いただけた。素晴らしいサービス。
完全非対面で契約可能
anewは完全非対面で書類の記入等も一切不要でファクタリング契約を締結させることができます。
WEB上から契約同意手続きをすることで契約完了させることができるので、対面契約が必要な店舗型のファクタリング会社と比較してanewは即日契約できる可能性が高いファクタリング会社です。
対面契約が必要なファクタリング会社では、即日審査に通過しても、当日中にファクタリング会社の事務所へ訪問して契約しなければ即日資金化は不可能です。
anewは全国どこにいても非対面契約ができるので、即日資金調達の強い味方になるでしょう。
口コミから分かるanewのデメリット
手数料が安く素早く資金化することができるメリットが多数ですが、以下のようなメリットがあります。
- 個人事業主は取り扱い不可
- 直近7ヶ月分の入出金明細書が必要
- 3社間ファクタリングの取り扱いはない
書類の用意が若干面倒になるという点と、3社間ファクタリングの取り扱いはないという点がanewのデメリットです。
個人事業主は取り扱い不可
anewは個人事業主への取り扱いは行っていません。
取り扱っているのは法人のみとなっています。
個人事業主でクラウドファクタリングを利用したい場合には、OLTAへ申し込むことで利用できますが、今は他のファクタリング会社では当たり前のように取り扱っている個人事業主への取り扱いをしていないのは、anewのデメリットだと言えるでしょう。
直近7ヶ月分の入出金明細書が必要
anewの申し込みには直近7ヶ月分の入出金明細が必要になります。
これも、ファクタリング会社への提出書類としては非常に多いと言わざるを得ません。
通常、ファクタリング会社へ提出するのは通帳のコピー半年分程度か、売掛先からの入金が分かるページのコピーのみだけだからです。
7ヶ月分の入出金明細は用意するだけでそれなりに大変になるので、この点もanewのデメリットです。
3社間ファクタリングの取り扱いはない
anewはOLTAと同じく、3社間ファクタリングの取り扱いがありません。
3社間ファクタリングは取引先の同意が必要になるものの、手数料が非常に低いファクタリングです。
売掛先にファクタリングがバレてもいいというケースでは3社間ファクタリングにメリットがありますが、anewでは2社間ファクタリングしか取り扱っていません。
3社間ファクタリングを希望する人にとって、anewは活用することができないため、ここもデメリットだと言えます。
anewについてよくあるQ&A
- 必要書類を教えてください。
- 必要書類は以下の通りです。
「事業者の本人確認書類」「取引先からの請求書」「法人口座の直近7ヶ月分の入出金明細」「昨年度の決算書」
基本的には全ての書類が揃っていないと審査を受けることができませんし、書類に不備があると審査に時間がかかってしまいます。
スムーズに審査に通過するため、あらかじめ必要書類は完璧に揃えておくようにしましょう。
- 個人事業主も利用できますか?
- anewは個人事業主は利用することはできません。
法人専門のサービスですので、どんなに業況のよい個人事業主てanewを利用することは不可能です。
個人事業主がanewを利用したいのであれば、同等のサービスを展開しているOLTAへ申し込むようにしましょう。
- 新生銀行が買取をしてくれるのでしょうか?
- 新生銀行が買い取ってくれるわけではありません。
anewは新生銀行とOLTAが出資した別会社ですので、買取を行うのはanewです。
ただし、anewに出資しているのは新生銀行で、経営の意思決定も新生銀行が行なっているため、実質的には新生銀行の資金でファクタリングしてもらうことができると言えるでしょう。
- 手数料の他に費用はかかりませんか?
- anewのファクタリングは2%〜9%の手数料以外に費用は一切かかりません。
ファクタリング会社の中には手数料だけ安く設定しておきながら、実際には別途事務手数料を要求するなどの会社があります。
anewのファクタリングはこのような心配は一切ありません。
発生する手数料は売掛債権金額×2%〜9%だけです。
まとめ
anewのファクタリングはクラウドファクタリング最大手のOLTAと新生銀行が提携しています。
OLTAのAIによる審査を行い、新生銀行が出資した資金で買い取るというスキームになっており、手数料が安く早いというOLTAの特徴に加えて、安心が加わっています。
ファクタリングとしてはかなりメリットの多いanewですが、法人しか取り扱っていないのがデメリットです。
低い手数料でファクタリングしたい法人の方はanewに相談することで、即日資金調達することができるでしょう。