「次の売上の入金まで、何とかして資金を回したい……」

ファクタリングは、支払期日前の売掛債権(請求書)をファクタリング会社が買い取り、早期に資金化することにより、つなぎ資金の調達や資金繰り改善に活用できるサービスです。

銀行などからの融資が望めない場合でも、回収前の売掛債権があれば、ファクタリングで資金調達ができます。

今回は、福島県の中小企業、個人事業主の方に利用をおすすめするファクタリング会社をご紹介します。

記事の後半ではファクタリング会社の選び方のポイントについても解説しています。

「売掛先に知られずに利用できる?」「ファクタリングの手数料って高いの?」といったファクタリングの基礎知識については、以下の記事をご参考になさってください。

福島県のおすすめファクタリング会社一覧はこちら

福島県のファクタリング事情

福島財務事務所が取りまとめた2020年4月の県内経済動向によると、福島県内の経済は、総合判断で「新型コロナウイルス感染症の影響により、経済活動が抑制されるなか、足下で大きく下押しされており、厳しい状況にある」としています。

同じく、個別判断では「個人消費」「生産活動」が悪化、「雇用・労働」が弱い動きが続いている状態です。

福島県は5月19日に緊急事態宣言が前倒しで解除され、社会経済活動の段階的な回復に向けた取り組みが始まっていますが、新型コロナウイルスの影響による景況感の落ち込みは今後も続くことが予想されます。

福島県は、新型コロナウイルス対策として、県の要請や協力依頼に応じて、施設の休止や営業時間の短縮に協力した事業者に対し、協力金・支援金を交付しています。

しかし、協力金や支援金、助成金の類は申請から交付まで時間がかかるため、「今月の売上入金までのつなぎ資金がほしい!」といった早期の資金需要には対応できません。

そんななか、借りない資金調達方法であるファクタリングは、福島県にて今後さらなる高い需要が見込まれます。

福島県の事業者の方がファクタリングを利用する場合、どのような会社を選べば良いのでしょうか?

当サイトが独自に選んだ、おすすめのファクタリング会社(対面式、非対面式)をご紹介します。

福島県のおすすめファクタリング会社|対面式編

対面式は、ファクタリングを利用する事業者と、ファクタリング会社の担当者が面談を行った上で契約を結ぶ方式です。

面談は、事業者がファクタリング会社に来店するか、ファクタリング会社の担当者が利用者の会社に出張するかのいずれかで行われます。

面談の時間を確保しなければならないこと、ファクタリング会社によっては担当者の交通費は利用者負担となることが対面式のデメリットとして挙げられますが、一方で、面談で利用金額や手数料について交渉したうえで、より有利な条件でファクタリングが利用できるというメリットもあります。

ここでは、福島県の事業者の方におすすめする対面式のファクタリング会社をご紹介します。

ビートレーディング

取扱いサービス 2社間ファクタリング、3社間ファクタリング、診療・介護債権買取、Beトレペイメント
ファクタリング手数料 【2社間】5%~

【3社間】2%~

入金スピード 最短即日(2社間)
買取限度額 10万~7億円(過去の実績から)
所在地 宮城県仙台市青葉区本町1-12-7 三共仙台ビル3階(仙台支店)

ビートレーディングは東京、仙台、大阪、福岡に拠点を構え、取引件数・債権買取額ともに業界トップの大手ファクタリング会社です。

売掛先への通知が不要、かつ最短即日入金の「2社間ファクタリング」の実績が豊富にあり、中小企業や個人事業主から絶大な支持を得ています。

秘密厳守が徹底されているため、売掛先へはもちろんのこと、取引金融機関等の第三者への情報流出には細心の注意を払った上で、迅速に取引を進めてくれることでしょう。

さらに、同社のスタッフのきめ細やかな対応にも定評があるため、初めてファクタリングを利用する方も安心して利用できます。

仙台支店から福島県までは新幹線で1~2時間程度ですので、最短即日の入金を希望するのであれば、あらかじめ提出書類を揃えたうえで、当日の午前中には申し込みを済ませておくようにしましょう。

日経フィナンシャルトライ

取扱いサービス 2社間ファクタリング、3社間ファクタリング、医療報酬債権買取
ファクタリング手数料 3~8%
入金スピード 最短即日(当日12時までの申し込み要)
買取限度額 50万~2億円(即日は5,000万円まで)
所在地 宮城県仙台市太白区八木山本町1-5-1-206号(仙台支店)

日経フィナンシャルトライは、全国4ヶ所に店舗を構え、年商5,000万円以上の法人を対象として2社間、3社間、および医療債権買取ファクタリングを提供しています。

利用できる事業者は限られてしまいますが、制限を設けているということは、それだけサービスに自信があるということの裏付けにもなります。

実際に、同社の2社間ファクタリングは、相場よりも遥かに安い手数料3~8%で、買取債権額5,000万円までなら最短即日で資金調達が可能です。

さらに、対面式のファクタリング会社の中では数少ない「出張費無料」ですので、交通費としてかかる1万~2万円を節約することもできます。

首都圏のファクタリング会社まで足を運ぶ時間はないが、面談でじっくりと取引の交渉を行いたいという経営者の方におすすめです。

アクセルファクター

取扱いサービス 2社間ファクタリング、3社間ファクタリング、医療報酬債権買取
ファクタリング手数料 【2社間】5%~

【3社間】2%~

入金スピード 最短即日
買取限度額 最大1億円
所在地 宮城県仙台市青葉区本町一丁目12-12GMビルディング3階(仙台営業所)

アクセルファクターは東京、仙台、名古屋を拠点に、下限なし、上限1億円までの売掛債権を買い取るファクタリングサービスを提供しています。

同社のサービスは申込みから入金までのスピードに定評があり、対面式で即日入金を原則としつつ、緊急性が高いと判断した場合、オンラインで手続きを完結させることも可能です。

さらに、手数料は2社間で5%~、3社間で2%~と相場よりも安く設定されており、緊急性の高いつなぎ資金はもちろん、高額の運転資金のニーズにも応えることができます。

審査可決率93%という柔軟性も、初めてファクタリングを利用する方の後押しとなるでしょう。

福島のおすすめファクタリング会社|非対面式編

本業が忙しくて面談の時間を確保できない、対面式では即日で資金調達が難しいといった場合は、非対面で契約ができるファクタリング会社がおすすめです。

非対面式は申し込みから契約まで、すべてネットや郵送で完結するため、手数料が対面式よりも低く、2社間であればほぼ確実に、最短即日で資金調達ができます。

ここでは、福島県の事業者の方におすすめの非対面式ファクタリング会社をご紹介します。

OLTA(オルタ)

取扱いサービス 2社間ファクタリング
ファクタリング手数料 2〜9%
入金スピード 最短即日
買取限度額 無制限
URL https://www.olta.co.jp/

OLTAは、ファクタリング業界では新規参入ながら、独自の「クラウドファクタリング」で実績を重ね、創業2年で申し込み金額100億円を超えた、いま最も注目を集める請求書買取サービスです。

2社間ファクタリングは10~20%と高めの手数料がネックですが、同社のクラウドファクタリングなら、2~9%という3社間並みに低い手数料で利用できます。

もちろん、売掛先への通知は不要、書類提出もオンラインで完結するため、最短即日で資金調達が可能です。

ただし、提出が必要な書類が一般のファクタリングよりも多めとなっているため、早めに準備しておきましょう。

 

 

電子請求書早払い

取扱いサービス 2社間ファクタリング
ファクタリング手数料  1.0~6.0%
入金スピード 最短2営業日
買取限度額 要確認
URL https://go.infomart.co.jp/btobfinance.hayabarai.html

「電子請求書早払い」は、2020年1月30日にBtoBプラットフォームを運営するインフォマートと、決済インフラの大手GMOペイメントゲートウェイが協同リリースした請求書買取サービスです。

サービス開始から1年未満ですが、同社の2社間ファクタリングはオンライン完結型、業界最安水準の手数料1.0~6.0%で提供されています。

上場企業2社が運営をサポートしている請求書買取サービスなので、ファクタリングの利用が初めての事業者でも、安心して利用できます。

ただし、入金までは最短でも2営業日かかるため、即日の資金調達を希望している方は注意が必要です。

電子請求書早払いの口コミ評判(準備中)

株式会社ウィット

取扱いサービス 2社間ファクタリング
ファクタリング手数料 5%~
入金スピード 最短即日
買取限度額 500万円以下
URL https://witservice.co.jp/index.html

ウィットは、500万円以下の小口取引を専門に取り扱うファクタリング会社です。

同社の2社間ファクタリングは非対面式で非常に小回りが効き、売上入金までの緊急性の高いつなぎ資金を必要とする中小企業や個人事業主の方におすすめします。

気になる手数料は相場より低めの5%~で、過去には最小30万円を95%で買い取った(手数料5%)実績もあります。

さらに、ファクタリング利用者は同社の財務コンサルティングも受けられるため、資金調達から経営改善計画の実行まで、幅広いサポートが受けられるでしょう。

東邦銀行の融資orファクタリングはどちらがお得?

福島県内の企業約2万2,900社のうち約4割が、福島市の東邦銀行をメインバンクとしています。

東邦銀行には事業者を支援するさまざまなローン商品があり、同行に預金口座を持ち、既にローンを利用している方も多いのではないでしょうか。

融資は、事業の数ヶ月~数年分の利益に相当するキャッシュ(現金)を調達できるというメリットがあります。

ただし、審査時には信用情報や返済計画などが厳しくチェックされ、なおかつ融資が決定するまでは数週間かかってしまうことも少なくないため、緊急性の高いつなぎ資金の調達には向いていません。

融資では時間がかかりすぎる場合は、最短即日の資金調達も可能なファクタリングを検討しましょう。

ファクタリングは融資とは異なる「借りない」資金調達方法ですので、すでに借り入れがあっても利用でき、なおかつ信用情報に一切影響がありません。

一方で、ファクタリングの「手数料」には注意する必要があります。

最短即日で資金調達ができる2社間ファクタリングは、債権額面の10~20%が手数料相場で、銀行融資の金利に比べると遥かに高コストです。

たとえば、100万円の売掛債権(請求書)を手数料15%で売却した場合、手数料として差し引かれる金額は15万円、調達できる資金は85万円です。

ファクタリングで資金調達ができても、手数料が高いと、それだけ資金繰りに悪影響を及ぼします。

手数料を抑えたい場合は、3社間ファクタリングを選ぶか、非対面式の2社間ファクタリングを選びましょう。

融資とファクタリングは、「どちらが優れた資金調達方法か」ということではなく、自社の経営状況に応じて使い分けることが重要なのです。

福島県のファクタリングに関するQ&A

福島県のファクタリングに関して、よくある質問とその回答をQ&A形式でまとめました。

Q.ファクタリング会社はどんな売掛債権でも買い取ってくれるのですか?
A.ファクタリング会社が買い取る債権は、法人向けであり、なおかつ支払期日と金額が確定している「確定債権」であることが条件です。将来的に支払われる予定はあっても、期日と金額が確定していない「将来債権」や、すでに支払期日を超過した「不良債権」、個人および個人事業者向けの債権は、原則買取の対象外です。 
Q.買い取ってもらった債権の売掛先が倒産した場合、利用者に買い戻しの義務はありますか?
A.利用者に買い戻しの義務はありません。ファクタリング会社は債権を買い取るとともに、売掛先の支払不能リスク(デフォルトリスク)も引き受けます。これを償還請求権のない「ノンリコース契約」と言います。
Q.対面式と非対面式では、どちらのファクタリングがお得ですか?
A.「手数料の安さ」という観点で見れば、2社間ファクタリングの手数料が3社間並みに安い「非対面式」がお得です。一方で、利用金額や手数料について、ファクタリング会社の担当者とじっくり交渉したい、資金繰りや経営改善のサポートを受けたいと考えている場合は、契約前に面談が行われる「対面式」を選びましょう。

福島県で緊急性の高い資金調達は「ファクタリング」がおすすめ

ファクタリングは、「売上入金までのつなぎ資金を何とかしたい!」といった緊急性の高い資金需要に最適なサービスです。

買取債権の額面に対して、2~20%の手数料こそかかりますが、最短即日の資金調達が可能で、早期に資金繰り改善に取り組むことができます。

そのファクタリングで最も重要なプロセスは、自社の目的に合ったファクタリング会社選びです。

  • スピードや手数料を重視するなら、入金までのプロセスの無駄を省いた「非対面式」
  • 手数料や利用金額に交渉の余地があり、資金繰りと経営改善のサポートも受けたいなら「対面式」

手数料やスピード、資金繰り支援など、自社がもっとも重視するポイントを明確にして、できれば3社ほどファクタリング会社の候補を挙げ、見積もりを依頼しましょう。