「コロナの影響で資金不足は免れない」

「早急に資金が必要だが、銀行融資では時間がかかりすぎる

資金繰りに悩む熊本県の事業者の方に、「ファクタリング」という新たな資金調達方法をご紹介します。

ファクタリングは、請求書発行から1ヶ月~2ヶ月後に入金される売掛債権(=売掛金)をファクタリング会社が買い取り、入金日よりも前に買取代金を振り込むサービスです。

借金ではないため負債を増やすことなく、事業資金に充てられる資金を早期に確保することができます。

資金調達や資金繰りでお悩みの熊本県の中小企業・個人事業主の方は、ぜひ本記事をご参考になさってください。

熊本県のおすすめファクタリング会社一覧はこちら

熊本県のファクタリング事情

熊本県における新型コロナウイルスの影響は、飲食店から「地震時より厳しい」という声が上がるほど深刻さを増しています。

飲食店に限らず、さまざまな業種で資金繰りがひっ迫するなか、倒産や廃業ギリギリで踏ん張っているところも少なくないでしょう。一方で、国や県による支援は効果が薄れてきた感があると言わざるを得ません。

そこで、熊本県の事業者の方が早期に事業資金を確保する手段として、入金前の売掛債権(売掛金)を最短即日で現金化する「ファクタリングをおすすめします。

ファクタリングは銀行融資やビジネスローンのような「借金」ではなく、入金前の売掛債権(=資産)を売却して、その代金を受け取る「債権売買」です。

借金とは異なる金融サービスですので、信用情報にも一切影響がありません。調達した資金は売上入金までのつなぎとして、感染予防の備品購入費として、さまざまな用途に活用できます。

ファクタリングを利用するにあたっては、貴社の資金ニーズと資金繰り状況に合ったサービスを提供するファクタリング会社を選ぶことが大切です。

次の章では、ファクタリング会社を選ぶときのポイントについて解説します。

熊本県でファクタリング会社を選ぶときのポイント

以下の5項目は、初めてファクタリングを利用される方からの問い合わせで多い内容です。これらの問い合わせに対する回答が、すなわちファクタリング会社を選ぶときのポイントとなります。

  1. 売掛先に知られないためには
  2. 手数料を下げるには
  3. 最短即日で資金調達するには
  4. 資金繰りを改善するには
  5. ファクタリングは本当に安全なのか

それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

①売掛先に知られないためには

売掛先(取引先、元請け)の承諾なしで契約ができる「2社間ファクタリング」がおすすめです。

2社間ファクタリングは、貴社とファクタリング会社の2社間のみで契約するため、売掛先に債権売却の事実を知られることがありません。

売掛先の承諾が不要な代わりに、法務局で債権譲渡登記という公的な手続きが必要となりますが、ファクタリング会社によっては債権譲渡登記も省略可能です。

この2社間ファクタリングに対して、貴社・ファクタリング会社・売掛先の3社間で契約するファクタリングを「3社間ファクタリング」と言います。こちらは売掛先の承諾が必須です。

②手数料を下げるには

ファクタリングの手数料は、ファクタリング会社のリスクに応じて上がったり下がったりします。

貴社が以下の条件にあてはまるファクタリング契約を結んだ場合、ファクタリング会社のリスクが下がるため、手数料も下がる可能性があります。

  • 売掛先の信用力が高い
  • 3社間ファクタリングで契約する
  • 非対面契約をする
  • 債権譲渡登記を行う

それぞれの条件について詳しく解説します。

売掛先の信用力が高いと手数料が下がる

売掛先が期日までに売掛金を支払えなければ、ファクタリング会社は貴社に先払いした代金を回収できません。

そのため、ファクタリング会社は代金を確実に回収できるかどうか、「売掛先の信用力」で審査します。

売掛先や売掛債権が以下の条件に当てはまる場合、契約後に倒産や廃業のリスクが低く、確実に売掛金が支払われると判断されるため、ファクタリングの審査で有利に働きます。

  • 倒産のリスクが極めて低い上場企業や官公庁など
  • 会社規模にかかわらず、貴社と長年にわたる良好な取引履歴がある
  • 売掛金の支払期日が近い(45日以内)

なお、個人や個人事業主あての売掛債権は、信用力にかかわらず買い取りできません。

3社間ファクタリングで契約すると手数料が下がる

2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの手数料の相場は、以下のとおり大きく異なります。

両者の手数料が大きく異なる理由は、売掛先の承諾の有無売掛金の回収手段の違いがあるからです。

ファクタリング契約 2社間ファクタリング 3社間ファクタリング
手数料の相場 5%~20% 2%~9%
売掛先の同意 不要 必要
売掛金の回収 貴社(利用者)が行う ファクタリング会社が行う

2社間ファクタリングは売掛先がファクタリング契約に一切かかわらないため、売掛金は貴社が売掛先から通常どおり回収して、ただちにファクタリング会社に弁済します。

しかし、貴社が売掛先から回収した売掛金を自身の資金繰りに流用してしまう「使い込みリスク」に備え、ファクタリング会社は手数料を上げます。

一方の3社間ファクタリングは売掛先の承諾を得て契約を結び、売掛金はファクタリング会社が売掛先から直接回収します。2社間のような使い込みリスクに備える必要がなくなるため、手数料は下がります。

非対面契約をすると手数料が下がる

ファクタリングには、貴社とファクタリング会社の担当者が面談(初回のみ)をしたうえで契約を結ぶ「対面契約」と、面談をせずに契約を結ぶ「非対面契約」があります。

下記の表のように、面談を行わない非対面契約のほうが、ファクタリングの手数料は下がります。

ファクタリング契約 対面契約 非対面契約
面談 あり なし
2社間の手数料の相場 5%~20% 2%~9%

非対面契約のファクタリングは、オンライン完結型の2社間ファクタリングです。ファクタリング会社の出張や面談にかかるコストがカットされるため、結果的に手数料が下がるのです。

さらに、オンラインで完結する性質上、売掛先の同意および債権譲渡登記も必要ありません。

債権売却の事実を徹底的に秘密にしたい方、手数料の低さを優先したい方は、非対面契約のファクタリングがおすすめです。

債権譲渡登記を行うと手数料が下がる

債権譲渡登記とは、債権がだれからだれに対し、いつ譲渡されたものかを公的に証明する手続きを指します。

売掛先が一切関与しない2社間ファクタリングでは、すでに他の業者に売却されている売掛債権を買い取ってしまう「二重譲渡リスク」や、売掛金の使い込みリスクに備える「対抗要件の具備」のために、原則として債権譲渡登記が必要です。

登記を行うには登記費用や印紙代がかかりますが、ファクタリングの手数料は登記を行わない場合よりも下がります。

しかし、法務局で概要記録事項証明書の交付請求をすれば、誰でも登記された情報を閲覧できてしまうため、債権売却の事実を完全に秘密にすることはできません。

ファクタリング会社の中には、手数料を引き上げて諸々のリスクに備える代わりに、債権譲渡登記の手続きを省略可とするところもあります。

債権売買の事実を徹底的に秘密にしたい場合は、債権譲渡登記を省略できるファクタリング会社がおすすめです。

③即日で資金調達するには

即日で資金調達するための最低条件は以下のとおりです。

  • 事前に必要書類を全て揃え、午前中までに申し込む
  • 2社間ファクタリングに申し込む
  • 債権譲渡登記を省略する

即日の資金調達は、2社間ファクタリングを利用することが第一条件です。

3社間ファクタリングは売掛先の承諾を得るというプロセスがある以上、早くても2~3日はかかってしまいます。

ただし、2社間であっても、面談や債権譲渡登記が必要な場合は、即日の資金調達が難しくなります。

非対面契約のファクタリングサービスは、2社間かつ債権譲渡登記が不要という条件で契約するため、即日の資金調達の確実性が高まります

いずれにせよ、申し込みの前に提出書類をすべて揃えておき、午前中までに申し込みを済ませておきましょう。

④資金繰りを改善するには

ファクタリングによる早期の資金調達だけでは資金繰りが改善されないようなときは、ファクタリング会社の経営支援を受けましょう。財務コンサルティングや新たな資金調達先の照会など、貴社の経営課題に合った経営支援サービスが提供されます。

とくに対面契約方式のファクタリング会社の多くは、利用期間中の経営支援サービスが無料です。

「借金に頼らない経営をしたい」「資金調達から脱して本業に集中したい」といった要望のある事業者の方は、ファクタリング会社に経営支援の相談をしましょう。

⑤ファクタリングは本当に安全なのか

「売掛債権を売買する」というファクタリングの取引そのものに、違法性は一切ありません。

しかし、過去にはファクタリング業者を装って実質的な高利貸しを行っていた闇金業者が摘発されています。

悪質な業者に騙されないためにも、ファクタリング会社のホームページで過去の買取実績や会社概要、利用者の口コミ等を必ず確認しましょう。

事前にファクタリング会社に問い合わせて、スタッフの対応を確認することも大切です。

熊本県のおすすめファクタリング会社

2021年2月現在、熊本県内にファクタリング会社の営業所はありません。

熊本県の事業者の方は全国出張対応のファクタリング会社を利用するか、オンライン完結のファクタリングサービスを利用するかのどちらかを選ぶことになります。

ここでは、熊本県の事業者の方に利用をおすすめするファクタリング会社をご紹介します。

スピードや手数料、付帯サービス等を比較して貴社の資金ニーズに合ったファクタリング会社を選びましょう。

ベストファクター|買取手数料が業界最安水準2%~

ベストファクター

契約方式 対面・初回要面談
取り扱いサービス 2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
診療・介護報酬債権ファクタリング
財務コンサルティング
ファクタリング手数料 2%~
入金スピード 最短即日
買い取り限度額 25万円~2,500万円(過去の実績から)
URL https://bestfactor.jp/

ベストファクターは、中小企業や個人事業主の資金調達サポートの実績が豊富なファクタリング会社です。

同社の2社間ファクタリングは完全秘密主義で売掛先や金融機関に知られる心配がないため、初めての方でも安心して利用できます。業界最安水準の手数料2%~の設定と即日振込実行率77.8%のスピード対応も魅力です。

さらに、ファクタリング利用期間中は財務コンサルティングサービスを提供しており、コンサルを受けた企業の69.7%がキャッシュフローの改善に成功しています。

初回は面談が必要となるため、当日中に資金調達したい場合は提出書類を揃えたうえ、当日の午前中までに申込みましょう。熊本県の事業者の方の申し込みには、大阪支店の担当者が対応します。

ビートレーディング|累計20,000社以上との取引実績

ビートレーディング

契約方式 対面・初回要面談
取り扱いサービス 2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
診療・介護報酬債権ファクタリング
Beペイメント
経営コンサルティング
ファクタリング手数料 【2社間】5%~20%
【3社間】2%~
入金スピード 最短即日
買い取り限度額 10万円~7億円(過去の実績から)
URL https://betrading.jp/

ビートレーディングはこれまでに20,000社以上との取引実績があるファクタリング業界のパイオニア的会社です。

審査通過率98%、資金調達まで最短12時間、業界最安水準の手数料2%~といった高水準のファクタリングサービスを提供しているため、初めてファクタリングを利用する方は同社を選んでおけば間違いありません。

さらに、同社は利用者の方へのアフターフォローも提供しています。ファクタリングも含めた新たな資金調達方法の提案、経営が安定するまでの長期的なサポートなど充実した内容です。

熊本県の事業者の方は福岡支店が担当しますが、来店・出張のほか郵送での契約も可能なため、貴社の都合の良い方法を選択できます。

OLTA(オルタ)|手数料2%~9%のクラウドファクタリング

olta(オルタ)

契約方式 非対面
取り扱いサービス 2社間ファクタリング
ファクタリング手数料 2%~9%
入金スピード 最短即日~翌日
買い取り限度額 制限なし
URL https://www.olta.co.jp/

OLTAは、日本初のオンライン完結型のファクタリングサービス「クラウドファクタリング」を提供しています。

クラウドファクタリングはオンライン上で請求書を買い取り、即日資金化します。売掛先の同意が不要な2社間取引かつ債権譲渡登記も不要です。

さらに、AI審査と提出書類のアップロードで余計な手間が省かれており、利用者が支払う費用は手数料の2~9%だけとなっています。

クラウドファクタリングを利用するにあたっては、OLTAの事前審査に通過した上で、アカウント登録が必要となります。

初めて利用する方は審査結果が出るまでに時間がかかる場合があるので、時間に余裕を持って申し込みましょう。

WIT(ウィット)|小口専門・他社で断られた方でもOK

WIT(ウィット

契約方式 非対面
取り扱いサービス 2社間ファクタリング
コンサルティング業務
ファクタリング手数料 5%~
入金スピード 最短即日
買い取り限度額 500万円以下
URL https://witservice.co.jp/

ウィットは500万円以下の小口専門を掲げるファクタリング会社です。

少額利用・個人事業主OKの契約ながら、非対面契約と徹底したコスト削減で業界最安水準の破格の手数料を実現しています。過去には最小30万円の売掛債権を95%の買取率(手数料5%)で買い取った実績もあります。

さらに、同社は事業再生を目的としたコンサルティング事業も取り扱っています。

ファクタリングによる資金調達だけでは資金繰りや経営再建が難しい方も、コンサルティングによって長期的な資金繰りの安定化や経営改善についてのアドバイスが受けられます。

日本中小企業金融サポート機構|非対面契約・手数料1.5〜10%

契約方式 非対面
取り扱いサービス 2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
事業再生サポート
ファクタリング手数料 1.5%~
入金スピード 最短即日
買い取り限度額 要見積もり
URL https://www.chushokigyo-support.or.jp/lp04/0b/

日本中小企業金融サポート機構は、ファクタリング業界唯一の一般社団法人です。資金繰りや経営について悩みを抱えている中小企業の経営者や個人事業主に寄り添ったサポートをしています。

同社のファクタリングサービスは一般社団法人だからこそ実現できる低手数料、非対面契約によるスピード対応が強みです。非対面契約を採用しているため、スマホやパソコンからいつでも申し込み、最短即日の資金調達ができます。

さらに、同機構は業績不振や債務超過に陥った事業を再生、経営を再建するサポートも提供しています。事業譲渡や銀行リスケといった提案により、貴社の経営状況に合ったサポートが受けられるでしょう。

熊本県のファクタリングに関するQ&A

熊本県のファクタリングに関して、よくある質問とその回答をQ&A形式でまとめました。

Q.売掛債権担保融資(ABL)とファクタリングの違いを教えて下さい。
A.売掛債権を担保として融資を受ける売掛債権担保融資は貸金業に該当し、利息制限法(上限年率15%)が適用され、ファクタリングよりも低コストでの資金調達が可能です。ただし、売掛先が倒産した場合は、利用者に買い戻し義務が発生するウィズリコース契約です。一方、売掛債権をファクタリング会社が買い取り、買取代金を受け取るファクタリングは、利用金額の2%~20%の手数料が発生します。ただし、売掛先が倒産しても利用者に買い戻し義務が発生しないノンリコース契約です。
Q.支払期限が過ぎてしまった売掛債権は買い取ってもらえますか?
A.支払期限が過ぎてしまった売掛債権は不良債権となるため、ファクタリング会社では買い取りができません。不良債権を回収するには、督促状を発行する、サービサー(債権回収会社)を利用するといった方法があります。

熊本県で早期の資金調達は「ファクタリング」がおすすめ

今回は熊本県の中小企業や個人事業主の方に、借金とは異なる資金調達手段として、ファクタリングをご紹介しました。

本記事の内容を参考に、貴社の資金ニーズや経営課題の解決に即したファクタリング会社を選びましょう。

また、ここでは紹介しきれなかった他の優良ファクタリング会社は、以下の記事をご参照ください。

優良ファクタリング会社はこちら