資金調達方法としてファクタリングは有効ですが、種類が多く仕組みが複雑で、二の足を踏んでいる事業者も多いでしょう。ファクタリングの種類と仕組みを正しく理解すれば、自社の状況に最適な資金調達を実現できます。

今回の記事では、ファクタリングの基本的な仕組み・種類・メリット・デメリットまでを網羅的にまとめました。さらに、信頼できるファクタリング会社の選び方や、おすすめのサービスについても詳しく紹介します。

本記事を読めば、数ある選択肢の中から自社の課題を解決するファクタリングサービスを見極める知識が身につきます。まずはファクタリングの種類ごとの特徴を把握し、賢く資金調達を行うための第一歩を踏み出しましょう。

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ファクタリングとは?仕組みをわかりやすく解説

ファクタリングとは事業者が保有する売掛債権をファクタリング会社へ売却し、支払い期日より前に現金化できる資金調達方法です。融資とは異なり借入ではないため、会社の負債を増やさずに資金を調達できるのがメリットです。

事業者間の取引では商品やサービスを販売しても、代金がすぐに入金されず売掛金として扱われるケースは少なくありません。売掛金は通常数か月後に回収されるため、回収までの間に仕入れや経費の支払いで資金が不足する場合があります。

資金が不足する状況においてファクタリングを利用すれば、売掛債権を即座に現金に換えられ、資金繰りの改善が可能です。

そもそも売掛債権とは?

売掛債権とは、商品やサービスの対価として将来的に代金を受け取る権利を指し、売掛金・受取手形・リース債権などがあります。

事業者間の取引では、商品を納品してすぐに現金で支払われるのではなく、後日まとめて支払う掛け取引が一般的です。掛け取引によって発生する未回収の代金である売掛金が売掛債権の代表例で、会計上も資産として扱われます。

たとえば、商品を納入して請求書を発行する場合、支払い期日まで売り手企業は買い手企業に対する売掛債権を保有した状態です。ファクタリングサービスは、売掛債権を専門の会社が買取する仕組みで、事業者が支払い期日よりも前に資金を得るための手法です。

ファクタリングは英語でなんという?

「Factoring」は、英語で「代理人」「仲介人」を意味する「Factor」という単語に由来します。最初は事業者の債権の管理・回収を代行する業者をファクターと呼んでおり、現在のファクタリングの語源となりました。

つまり、ファクタリングには債権の買取だけでなく、事業者の財務に関する業務を代理・サポートする意味も含まれています。そのため、資金調達以外に売掛金の管理業務の効率化や、貸し倒れリスクの回避といった財務活動を支える役割を担っているのです。

語源を理解すると、ファクタリングが事業者の経営を多角的に支援する金融サービスであると、より深く認識できます。

ファクタリングと手形の違いとは?

ファクタリングと手形割引のもっとも大きな相違点は、貸し倒れリスクをどちらが負うかという部分です。

ファクタリングは原則として償還請求権がないため、売掛先が倒産しても利用者が責任を負う必要はありません。一方、手形割引には償還請求権があり、不渡りになると利用者は金融機関に金額を全額返済する義務を負います。

また、ファクタリングは請求書があれば利用できますが、手形割引は約束手形という有価証券がなければ利用できません。なお、手数料率や入金スピードについて大きな違いはないため、ファクタリングのほうが活用できるシーンが広いといえます。

ファクタリングの種類と仕組み

ファクタリングの種類と仕組みは、以下のとおりです。

  • 買取型ファクタリング・保証型ファクタリングの違い
  • 2社間ファクタリング・3社間ファクタリングの違い
  • 保証型ファクタリングの種類
  • 買取型ファクタリングの種類
  • 銀行系・ノンバンク系・独立系

買取型・保証型や2社間・3社間の違いを理解し、自社の状況に最適なファクタリングの方式を慎重に選びましょう。

買取型ファクタリング・保証型ファクタリングの違い

買取型ファクタリングと保証型ファクタリングのもっとも大きな違いは、なにを目的とするかにあります。買取型は売掛債権を売却して早期に資金を得る資金調達、保証型は売掛先の倒産などによる未回収リスクに備える保険が目的です。

買取型ファクタリングは、事業者が手数料を支払いファクタリング会社に債権を売却し、期日前に現金化します。一方、保証型ファクタリングは保証料を支払い、売掛先が支払い不能に陥った場合にファクタリング会社から保証金が受け取れます。

資金調達が必要な場面では買取型を、売掛先の与信に不安がある場合は保証型を利用するのがおすすめです。両者は根本的に異なるため、自社の抱える経営課題が資金繰りなのか、貸し倒れリスクの軽減なのかを明確にしましょう。

2社間ファクタリング・3社間ファクタリングの違い

2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの最大の違いは、ファクタリング契約に売掛先が関与するかどうかです。2社間ファクタリング・3社間ファクタリングの違いについて、以下の表にまとめました

ファクタリングの種類 2社間ファクタリング 3社間ファクタリング
当事者 利用者・ファクタリング会社 利用者・ファクタリング会社・売掛先
売掛先の通知 通知なし 通知ありで承諾も必要
売掛金の回収 利用者が売掛先から回収→ファクタリング業者に送金 売掛先がファクタリング業者に直接送金
資金化スピード 最短数十分~即日 1週間~2週間ほど
信用力の要求 売掛先にくわえ、利用者の信用力も重視される 売掛先の信用力がより重視される
手数料 2%~20% 1%~9%

2社間ファクタリングは利用者の売掛金着服リスクがあるため、3社間ファクタリングより手数料が高い傾向にあります。また、3社間ファクタリングは売掛金の回収に利用者を挟まないため、審査では売掛先の信用力が重視されます。

「迅速な資金調達をしたい」「売掛先に知られたくない」といった場合は、2社間ファクタリングがおすすめです。一方、「手数料を抑えたい」「自社の信用力に不安がある」といった場合は3社間ファクタリングを利用するのが賢明です。

自社の状況にあわせて、2社間ファクタリング・3社間ファクタリングのどちらが最適なのかを判断しましょう。

保証型ファクタリングの種類

売掛金の未回収リスクを予防する保証型ファクタリングは、保証先によって以下の表のように種類が異なります

種類 内容 特徴
保証ファクタリング 複数の売掛債権をまとめて保証契約を結び、万一の損失を補償 契約成立後、保証限度額内で倒産・不渡りなどに備えられる
国際ファクタリング 海外売掛先の売掛債権に対して保証を付与 輸出取引での与信リスクをカバーする

くわえて、保証ファクタリングには個別に対象を指定する個別保証と、複数の売掛先をまとめて設定する包括保証があります。保証ファクタリングの個別保証は、貸し倒れリスクが高い特定の売掛先に対して、個別に保証をかける方法です。

一方、包括保証は一定の基準を満たすすべての売掛先、あるいは特定のグループ全体をまとめて保証の対象とします。包括保証は、多くの売掛先を抱える事業者にとって、与信管理の業務負担を軽減できるのが大きなメリットです。

買取型ファクタリングの種類

買取型ファクタリングは対象とする債権の種類や業界によって、いくつかの専門的な種類に分類されます。買取型ファクタリングの種類について、以下の表にまとめました。

買取型ファクタリングの種類 内容 特徴
請求書ファクタリング 一般的な商品・サービスの売掛債権を買取 即時資金化・汎用性あり
診療報酬ファクタリング 病院・診療所の診療報酬債権を買取 医療機関向け・手数料が低い
介護報酬ファクタリング 介護サービスによる請求権を買取 介護業界に特化・手数料が低い
一括ファクタリング 買い手企業が主導し、手形取引の代替となる仕組み 経理の手間を削減
注文書ファクタリング 受注時に注文書をもとに信用を担保して先払い 受注段階でも資金調達が可能

診療報酬・介護報酬ファクタリングは公的機関からの安定した入金が見込めるため、手数料が低く設定されているのが一般的です。一方、注文書ファクタリングは受注時に資金調達できますが、納品まで完了しないリスクがあるため手数料が高めになります。

一括ファクタリングは、買い手企業が支払い業務の効率化のために導入するサービスで、売り手企業も含めて契約を締結します。売り手企業の売掛債権をファクタリング会社が一括して管理するため、買い手企業は支払い業務の効率化が可能です。

従来の手形決済の代わりに一括ファクタリングは利用されるケースが多く、でんさいファクタリングと呼ばれる場合もあります。

銀行系・ノンバンク系・独立系

ファクタリングサービスは、運営母体によって銀行系・ノンバンク系・独立系の3つに大きく分類されます。銀行系・ノンバンク系・独立系それぞれのファクタリングサービスの違いを、以下の表にまとめました。

ファクタリングの種類 銀行系 ノンバンク系 独立系
提供主体 メガバンク・地方銀行・子会社 消費者金融・信販系貸金業者 金融機関と無関係な専門業者
審査の難易度 厳しい やや柔軟 柔軟
資金化のスピード 1週間~2週間 1週間ほど 最短数十分~即日
手数料 低め 中程度 高め
買取可能額 数百万円~数億円の大口対応 小口~大口 小口~大口
主な対応形式 3社間ファクタリング 主に3社間ファクタリング 2社間ファクタリング・3社間ファクタリング

銀行系は一括・国際・保証ファクタリングがメインで、買取ファクタリングは一部でしか提供していません。ノンバンク系は診療報酬・介護報酬ファクタリングを主としており、一般的な請求書ファクタリングの提供は一部です。

そのため、医療・介護分野以外の法人・個人事業主が資金調達をするなら、独立系のファクタリングサービスが有力な選択肢です。なお、近年は独立系のファクタリングサービスも、オンライン完結・AI審査・競争の激化などで手数料が低くなりつつあります

自社の業態や利用の目的にあわせて、銀行系・ノンバンク系・独立系から最適なファクタリングサービスを選びましょう。

ファクタリングで資金調達をするメリット

ファクタリングで資金調達をするメリットは、以下のとおりです。

  • スピーディーに資金調達できる
  • 会社の信用情報に影響しない
  • 赤字でも利用しやすい
  • 担保・保証人が必要ない
  • 売掛先に知られずに利用できる

スピーディーで赤字でも利用しやすいファクタリングで資金調達し、自社のキャッシュフローを改善しましょう。

スピーディーに資金調達できる

ファクタリングは、申し込みから入金までのスピードが最短数十分~即日と速いのがもっとも大きなメリットです。

銀行融資は審査に数週間~1か月以上かかるのも珍しくありませんが、2社間ファクタリングなら大半が最短即日で入金されます。入金がスピーディーなため、急な支払いや予期せぬ資金不足が発生したときにも、事業の資金がショートするリスクを回避できます。

また、手続きがオンラインで完結するファクタリングサービスが多く、必要書類も少ないため手続きに手間がかかりません。審査プロセスも最短数十分で完了するため、多忙な経営者でも手間をかけずに申し込みが可能です。

銀行融資の審査結果を待っていては間に合わない場面で、ファクタリングは非常に有効な選択肢となります。

会社の信用情報に影響しない

ファクタリングを利用しても自社の信用情報に影響しないのは、将来的な融資を検討しているなら大きな魅力です。

信用情報に影響しないのは、ファクタリングが借入ではなく、売掛債権を売却する債権売買契約だからです。そのため、将来的に銀行融資を申し込むときに、ファクタリングの利用が審査で不利に働く心配はありません。

また、貸借対照表上の負債が増加しないため、資産を現金化して財務体質をスリム化するオフバランス効果も期待できます。今後を見据えて、「融資枠を温存したい」「信用情報をクリーンに保ちたい」といった場合にファクタリングは非常に有効です。

赤字でも利用しやすい

「経営が赤字」「税金を滞納」といった状況に自社が陥っていても、ファクタリングは利用しやすい資金調達方法です。ファクタリングの審査でもっとも重視されるのは利用者の財務状況ではなく、売掛先の信用力だからです。

つまり、売掛先が支払い能力の高い優良企業であれば、自社が赤字でも問題なくファクタリングできる可能性は十分にあります。財務状況に不安があるからと諦めずに、ファクタリングという選択肢を検討してみましょう。

なお、自社の信用力に不安があるなら、2社間ファクタリングより審査が柔軟な3社間ファクタリングがおすすめです。

担保・保証人が必要ない

ファクタリングは原則として、不動産などの担保や経営者本人の個人保証を必要としないのが大きなメリットです。売却対象である売掛債権そのものが、取引の信用を裏付ける一種の担保として機能するというのが理由です。

そのため、担保や保証人を用意するのが難しい個人事業主などにとって、ファクタリングは利用しやすい資金調達方法となります。

さらに、日本のファクタリングは償還請求権のない契約が一般的で、売掛金が回収不能になっても利用者に弁済義務はありません。償還請求権とは、売掛金の未回収時にファクタリング会社が利用者に弁済を求める権利です。

担保や保証人を用意するのが難しい個人事業主や中小企業は、ファクタリングでの資金調達を一度検討してみましょう。

売掛先に知られずに利用できる

ファクタリングを申し込みするときに2社間ファクタリングを選択すると、売掛先に知られずに資金調達が可能です。2社間ファクタリングは利用者とファクタリング会社で契約が完結するため、売掛先への通知や承諾が必要ありません。

売掛先にファクタリングの利用を知られると資金繰りの悪化を勘繰られ、その後の取引に悪影響が及ぶ可能性があります。2社間ファクタリングは売掛先との良好な関係を維持したまま、スムーズに資金を確保できるのが大きなメリットです。

なお、債権譲渡登記が必要なファクタリングサービスは、2社間ファクタリングでも売掛先に利用を知られる恐れがあります。債権譲渡登記とは、債権を譲渡した事実を第三者へ明示するために法務局に登記する手続きです。

売掛先にファクタリングの利用を知られたくないなら、あらかじめ債権譲渡登記が不要かどうかを問い合わせて確認しましょう。

ファクタリングで資金調達をするデメリット

ファクタリングで資金調達をするデメリットは、以下のとおりです。

  • 手数料が高い
  • 売掛金以上の資金は借りられない
  • 分割払いができない
  • 悪質な業者に注意する

手数料の高さや悪質業者の存在といった注意点を把握し、かえって資金繰りを悪化させないよう慎重な利用判断が求められます。

手数料が高い

ファクタリングを利用するとき、手数料が銀行融資などに比べて割高なのがもっとも大きなデメリットです。売掛先の倒産などによる貸し倒れリスクをファクタリング会社が負担するため、手数料も高めに設定されます。

ファクタリングの手数料相場を、以下の表にまとめました

ファクタリングの種類 手数料の相場
2社間ファクタリング(面談) 10%~20%
2社間ファクタリング(オンライン) 2%~12%
3社間ファクタリング 1%~9%

3社間ファクタリングより2社間ファクタリングの手数料が高くなるのは、利用者による売掛金の着服リスクがあるからです。なお、銀行融資やビジネスローンとファクタリングの手数料を比較するときは、年利換算してください。

ファクタリングの手数料を年利換算する計算式は、以下のとおりです。

年利換算(%)=(手数料÷支払いサイト)×365日

たとえば、手数料が10%で支払いサイトが90日のファクタリングサービスだと、年利換算で40.5%となります。

40.5%(年利換算)=(10%(手数料)÷90日(支払いサイト))×365日

手数料を抑えるためには、「3社間ファクタリングを利用する」「複数社から相見積もりをとる」などの対策が有効です。

売掛金以上の資金は借りられない

ファクタリングは、売却する売掛債権の金額以上の資金調達をできないのが大きなデメリットのひとつです。融資が企業の信用力や将来性をもとに資金を借りるのに対し、ファクタリングは既存の資産を売却する取引だからです。

したがって、調達できるのは、売掛債権の額面からファクタリングの手数料を差し引いた金額が上限となります。多額の設備投資など保有する売掛債権額を上回る資金が必要な場合に、ファクタリングは不向きです。

多額の資金が必要な場合は、銀行融資・ビジネスローン・日本政策金融公庫などの利用を検討する必要があります。

分割払いができない

入金された売掛金は、原則として一括でファクタリング会社に送金する必要があり、分割払いはできません。ファクタリング会社への分割払いは貸付とみなされるため、貸金業登録していないと違法となるからです。

そのため、分割払いを提案してくる業者はファクタリングを装った違法な高金利貸付、いわゆるヤミ金である可能性が高いです。ヤミ金は上限金利をはるかに超える利息を請求してくるため、トラブルに巻き込まれる危険性が高く、関わるべきではありません。

契約時には支払い方法を十分に確認し、少しでも不審な点があれば契約を中断する勇気を持つのが大切です。

悪質な業者に注意する

ファクタリング市場が拡大する一方、残念ながら法律の知識に乏しい事業者を狙った悪質な業者も存在します。悪質な業者はファクタリングを装って実質的な高金利の貸付を行ったり、法外な手数料を請求したりするため注意が必要です。

悪質な業者の特徴として押さえておきたいポイントは、以下のとおりです。

  • 手数料が相場から著しく逸脱している
  • 契約書の内容が明瞭ではない
  • 会社の所在地や連絡先がはっきりしない
  • 契約に償還請求権が入っている
  • 「審査なし」「分割払い可能」などと謳っている

安全にファクタリングを利用するには、複数の会社から見積もりをとり、契約内容を十分に比較検討するのが不可欠です。少しでも怪しいと感じた場合は安易に契約せず、弁護士などの専門家への相談も検討してください。

ファクタリングを利用するときに押さえておきたいポイント

ファクタリングを利用するときに押さえておきたいポイントは、以下のとおりです。

  • 手数料相場
  • 必要書類
  • 利用の流れ

手数料相場・必要書類・利用の流れをあらかじめ把握し、急な資金需要にも慌てず対応できるよう準備しておきましょう。

手数料相場

ファクタリングを利用するうえで、手数料の相場を把握しておく作業はコスト管理の観点から非常に重要です。2社間ファクタリング・3社間ファクタリングそれぞれの手数料相場は、以下のとおりです。

ファクタリングの種類 手数料の相場
2社間ファクタリング(面談) 10%~20%
2社間ファクタリング(オンライン) 2%~12%
3社間ファクタリング 1%~9%

近年ではオンライン完結・AI審査の導入・競争の激化などにより、オンラインファクタリングの手数料も安くなりつつあります。

なお、手数料の上限が低く設定されているファクタリングサービスを選ぶと、結果的に資金調達コストを抑えられる傾向が強いです。また、「信用力の高い」「支払いサイトの短い」といった売掛債権を優先すると、手数料を抑えられる可能性が高いです。

必要書類

ファクタリングサービスによって必要とされる書類が異なるため、あらかじめ公式サイトで確認しておきましょう。ファクタリングで一般的に必要とされる書類の一覧を、以下の表にまとめました。

書類名 内容
売掛債権関係書類 請求書・契約書・発注書・納品書など
通帳のコピー 入金確認用(通常2か月~6か月分)
本人確認書類 免許証・マイナンバーカード・パスポートなど
決算書 直近1期~2期の財務状況を確認
商業登記簿謄本 会社の実在性・代表者情報を証明
印鑑証明書 実印登録の証明として使用
開業届控え 個人事業主としての登録証明
確定申告書 所得状況を示す証明書
納税証明書 税金納付状況の証明
試算表 中間期の財務状況資料

上記の書類のうち、ファクタリング会社によっては請求書・通帳のコピー・本人確認書類だけでも利用できます。

書類に不備や不足があると審査が中断してしまい、スピーディーな資金調達ができない恐れがあるため注意しましょう。あらかじめ準備を万端に整えておけば、申し込みから入金までのプロセスを円滑に進められます。

利用の流れ

ファクタリングをはじめて利用するときは、申し込みから入金までの流れを事前に把握しておくと、安心して手続きを進められます。2社間ファクタリングの利用の流れについて、以下の表にまとめました。

ステップ 主な内容
1.相談・見積もり依頼 ファクタリング会社に連絡し、手数料や買取可能額を確認
2.申し込み Webや電話で正式に申し込み
3.必要書類の提出 請求書・通帳のコピー・本人確認書類などを提出
4.審査 売掛先の信用力や債権の内容をもとに審査
5.契約の締結 審査通過後に契約書を取り交わす
6.入金 手数料を差し引いた金額が入金される
7.売掛金の回収・精算 売掛金の回収後、ファクタリング会社へ支払い、または売掛先から直接入金

なお、3社間ファクタリングの場合は契約締結のときに、ファクタリング会社から売掛先に通知される流れです。また、3社間ファクタリングは売掛先が直接ファクタリング会社に売掛金を入金するため、ステップ7はありません。

ファクタリング会社を選ぶときのポイント

ファクタリング会社を選ぶときのポイントは、以下のとおりです。

  • 償還請求権の有無
  • 提供している契約形態
  • 手数料
  • 実績・信頼性
  • 入金までの速度
  • 必要書類が少ないか多いか
  • 審査基準
  • サポート体制や付加サービス
  • 対応している事業形態

手数料・入金速度・信頼性などを多角的に比較し、自社の希望にもっとも合致する優良なファクタリングサービスを選びましょう。

償還請求権の有無

ファクタリング会社を選ぶうえで、必ず契約に償還請求権が入っていないかどうかを確認しましょう。償還請求権とは、売掛金の回収が不能になった場合に、ファクタリング会社が利用者に対して弁済を請求できる権利です。

日本では償還請求権の入っているファクタリング契約は貸付とみなされ、貸金業登録をしていなければ違法となります。償還請求権がある契約の場合は、ファクタリング業者名で「登録貸金業者情報検索サービス」を検索しましょう。

もし、検索してみて未登録の場合は、ヤミ金の可能性が非常に高いため契約をキャンセルするのが賢明です。

提供している契約形態

自社の希望にあった契約形態を提供しているかどうかも、ファクタリング会社選びの重要なポイントです。ファクタリングには、2社間ファクタリング・3社間ファクタリングという2つの契約形態があり、それぞれ向き不向きがあります。

売掛先に知られずにスピーディーに資金を調達したいなら、2社間ファクタリングを利用するのがおすすめです。一方、審査の柔軟性や手数料のリーズナブルさを優先するなら、3社間ファクタリングに軍配があがります。

自社の状況と目的から優先順位を決めて、2社間ファクタリング・3社間ファクタリングのどちらを利用するのか検討しましょう。

手数料

手数料はファクタリングサービスや契約形態によって大きく異なるため、十分に比較してから選びましょう。くわえて、手数料の安さだけで選ぶのではなく、信頼性・入金スピード・買取可能額などを含めて総合的に判断する必要があります。

また、基本手数料のほかに登記費用・印紙代・交通費といった諸経費が別途かかるケースもあるので注意してください。資金調達コストを抑えたいなら3社間ファクタリングや、オンラインファクタリングを選択するのがおすすめです。

さらに、複数のファクタリング会社から見積もりを取得し、すべての費用を含んだ総額での比較を行いましょう。

実績・信頼性

安心して金銭的な取引を行うには、ファクタリングサービスの実績や信頼性を見極めるのがたいへん重要です。ファクタリング会社の公式サイトで、設立年数・資本金・取引実績などの基本的な情報を確認しておきましょう。

さらに、所在地・代表者名・連絡先といった企業情報が明記されているかどうかも、信頼性を判断するうえで必要なポイントです。反対に、「基本情報が曖昧」「過度に甘い言葉で勧誘してくる」といった業者には注意しなければなりません。

ほかに、SNS・口コミサイト・Google Mapsなどで、ファクタリング会社の口コミ・評価を確認するのも有効です。たとえば、210社以上のファクタリング会社と口コミを掲載している「ファクコミ」は、判断材料として参考になります。

入金までの速度

資金がいつまでに必要かという緊急度に応じて、入金までのスピードもファクタリング会社選びの重要な基準となります。2社間ファクタリングなら、申し込みから最短即日で入金を可能としているファクタリングサービスも多く存在します。

なお、3社間ファクタリングは売掛先の承諾が必要なため、最短でも入金まで数日程度はかかりますので留意しておきましょう。一方、オンラインファクタリングは書類の郵送などにかかる時間を短縮できるため、スピーディーな資金調達が期待できます。

ただし、即日入金を謳っていても、審査状況や申し込みの時間帯によっては翌営業日以降になる場合もあります。緊急性が高い場合はとくに、入金までのおおよその所要時間を事前に問い合わせて確認しておくと安心です。

必要書類が少ないか多いか

手続きの手間をできるだけ省き、スピーディーに資金調達をしたいなら、必要書類の数も比較検討のポイントになります。一般的にファクタリングの審査では、請求書・通帳のコピー・本人確認書類の3点以外に、いくつかの書類が必要です。

しかし、一部では請求書・通帳のコピーだけで申し込めるファクタリングサービスも提供されています。ほかに、本人確認書類をアップロードして会員登録しておけば、請求書のみで利用できるファクタリングサービスもあります。

個人事業主やフリーランス向けのファクタリングサービスほど、必要書類が少なく手間がかからないのが一般的です。逆に、法人専門で大口の売掛債権を取り扱うファクタリング会社は、必要書類が多くなる傾向にあります。

審査基準

経営状態や財政状況が悪く、赤字や税金を滞納している状態でも資金調達できるかどうかという審査基準は大切なポイントです。

ファクタリングの審査でもっとも重視されるのは、利用者の経営状況よりも売掛先の信用力と支払い能力です。そのため、自社が赤字決算であったり税金を滞納していたりする場合でも、ファクタリングを利用できる可能性は十分にあります。

審査では「売掛先が法人か」「支払い能力に問題はないか」「健全な売掛債権か」といった点が確認されます。売掛先が大手企業や官公庁であれば、信用度が高いと判断され、審査に通りやすくなるのが一般的です。

ファクタリング会社の審査基準を判断するには、審査通過率を公表しているかどうかを確認しましょう。大半のケースで公表されている審査通過率は90%以上となっており、一定の目安として有効だからです。

また、3社間ファクタリングは2社間ファクタリングより審査基準が緩いケースが多いため、ひとつの方法として検討しましょう。

サポート体制や付加サービス

ファクタリング会社を選ぶときは、担当者の対応・サポート体制・付加サービスの有無にも着目しましょう。「丁寧でわかりやすい説明か」「質問に対して迅速かつ的確に回答してくれるか」などは、安心して取引を進めるうえで重要です。

また、ファクタリング会社によっては、利用者に財務・経営コンサルティングを無料で提供しています。ほかに、補助金の申請・ほかの事業者とのマッチング・個人事業主向けの補償など、さまざまな付加サービスも見られます。

資金調達の悩みと並行して経営状態を改善したいなら、コンサルティングを提供しているファクタリング会社を選びましょう。

対応している事業形態

個人事業主やフリーランスがファクタリングを利用する場合、自分の事業形態が対象となっているかを確認しましょう。大半は対応していますが、一部には取引対象を法人のみに限定しているファクタリング会社もあるためです。

一方、小口の売掛債権を取り扱う個人事業主・フリーランス向けのファクタリングサービスも、近年は登場しています。また、医療・介護業界や建設業界に特化したファクタリングサービスも一部では提供されています。

自分の業態・業種にあったファクタリングサービスを見つけて、スムーズな資金調達を実現しましょう。

210社以上のファクタリング会社の一覧・比較は「ファクコミ」

ファクタリング会社選びに迷っているなら、210社以上の情報を掲載する比較サイト「ファクコミ」の活用がおすすめです。

比較サイトは数多くのファクタリング会社のなかから、自社のニーズにあった最適な一社を見つけ出す手助けとなります。手数料・入金スピード・利用者の口コミといった選定に必要な情報が網羅されているため、効率的な情報収集ができるからです。

ファクコミは即日対応可・オンライン完結・個人事業主OKなど、さまざまな条件を指定してファクタリング会社を絞り込めます。また、ランキング形式で紹介しているため、多くの支持を集めているファクタリング会社をひと目で把握できます。

詳細ページではサービス内容や必要書類などが詳しく解説されており、複数のファクタリング会社の比較が可能です。ファクタリング会社を探す事業者にとって、一社ずつを調べて回る手間が省けるため、非常に便利なツールです。

ファクタリングの利用を検討しはじめたなら、まずはファクコミで情報収集を開始するようおすすめします。

おすすめのファクタリングサービスランキングトップ5

おすすめのファクタリングサービスランキングトップ5は、以下のとおりです。

  • 1位:日税ファクタリングサービス
  • 2位:トップ・マネジメント
  • 3位:マネーフォワードアーリーペイメント
  • 4位:PayToday
  • 5位:ビートレーディング

それぞれの手数料・入金速度・信頼性といった特徴を比較し、自社に適したファクタリングサービスを見つけましょう。

1位:日税ファクタリングサービス

日税ファクタリングサービス

種類 ・2社間ファクタリング
・注文書ファクタリング
・診療報酬ファクタリング
買取可能額 100万円~1億円
手数料 0.1%~5%
入金スピード 新規利用時:1週間?2週間
継続利用時:最短即日
手続き方法 オンライン・電話・メール
公式サイト https://www.nbs-nk.com/service/factoring/index.html

日税ファクタリングサービスは、税理士や会計事務所と連携した信頼性の高さが強みのファクタリングサービスです。全国の税理士協同組合が組織する日税グループの一員であるため、安心して利用できるのが最大の特徴です。

手数料も0.1%~5%と非常に良心的な設定で、受注段階で資金調達できる注文書ファクタリングも提供しています。また、顧問税理士と連携した資金繰り改善のコンサルティングなどのサポートが受けられるのも魅力です。

補助金・助成金ファクタリングも提供しており、入金までの期間が長い公的支援金を早期に資金化できます。資金調達コストをできる限り抑えたいなら、日税ファクタリングサービスはもっとも有力な選択肢のひとつです。

2位:トップ・マネジメント

トップ・マネジメント

種類 ・2社間ファクタリング
・3社間ファクタリング
・注文書ファクタリング
買取可能額 ・売掛先1社に対しての上限は1億円まで
・買取上限総額は3億円まで
手数料 2社間ファクタリング:3.5%~12.5%
3社間ファクタリング:0.5%~3.5%
入金スピード 最短即日
手続き方法 オンライン・ファックス・LINE
公式サイト https://top-management.co.jp/

トップ・マネジメントは最短即日で資金調達ができ、手数料が業界最安水準のファクタリングサービスです。くわえて、長年の運営実績と専門知識を持つスタッフによるサポート体制も充実しており、はじめてでも安心して利用できます。

トップ・マネジメントは、請求書だけでなく発注書や見積書の段階でも資金調達できるのが大きな特徴です。また、買取可能額の上限が3億円と高く、少額から大規模な資金調達まで事業規模を問わず利用できるのも魅力です。

さらに、助成金の申請サポートとファクタリングを組み合わせた「ゼロファク」のような独自のサービスも展開しています。トップ・マネジメントが提供するファクタリングの種類を、以下の表にまとめました

サービス名 概要
ゼロファク 助成金申請と併用で手数料・顧問料が優遇される
ペイブリッジ 広告・IT業界に特化。見積書などで即資金化でき、審査・対応がスピーディー
電ふぁく 専用口座運用による2.5社間方式で匿名性と低い手数料を両立
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多様なファクタリングの種類を提供しているトップ・マネジメントで、最適な資金調達を実現しましょう。

3位:マネーフォワードアーリーペイメント

マネーフォワードアーリーペイメント

種類 ・2社間ファクタリング
・注文書ファクタリング
・将来債権ファクタリング
買取可能額 50万円~数億円
手数料 1%~10%
入金スピード 最短2営業日
手続き方法 オンライン完結
公式サイト https://mfkessai.co.jp

マネーフォワードアーリーペイメントは、東証プライム上場の「マネーフォワード」のグループ会社が運営するファクタリングです。

手数料は業界最安水準の1%からとなっており、資金調達コストを抑えられるのが大きなメリットのひとつです。オンラインですべての手続きが完結するため、場所や時間を選ばずに申し込める手軽さも高い評価をえています。

初回利用時は最短2営業日、2回目以降は最短即日での入金が可能となっており、継続的な利用がおすすめです。ただし、マネーフォワードアーリーペイメントは法人専門のファクタリングサービスで、個人事業主は利用できません。

信頼性の高さと手数料の安さを両立させたい企業にとって、マネーフォワードアーリーペイメントは魅力的な選択肢です。

4位:PayToday

種類 ・2社間ファクタリング
買取可能額 10万円~上限なし
手数料 1%~9.5%
入金スピード 最短30分
手続き方法 オンライン
公式サイト https://paytoday.jp/

PayTodayはAI審査を導入し、申し込みから入金まで最短30分というスピードを実現したオンラインファクタリングです。AIによる審査は24時間365日対応しており、人件費を抑えて1%~9.5%という低い手数料率を実現しています。

PayTodayのもうひとつの特徴は、個人事業主・フリーランス・設立間もないベンチャー企業でも利用しやすい点です。10万円という少額の請求書から買取に対応しており、幅広い規模の事業者が活用できます。

手続きはすべてオンラインで完結し、必要書類をアップロードするだけで申し込めるため、全国どこからでも利用が可能です。スピードと手軽さを最優先で考える事業者にとって、PayTodayは最適な選択肢のひとつです。

 

5位:ビートレーディング

ビートレーディング

種類 ・2社間ファクタリング
・3社間ファクタリング
・注文書ファクタリング
・診療報酬ファクタリング
買取可能額 下限・上限なし
手数料 2社間ファクタリング:4%~12%
3社間ファクタリング:2%~9%
入金スピード 最短2時間
手続き方法 オンライン・LINE
公式サイト https://betrading.jp/

ビートレーディングは、業界トップクラスの取引実績を誇る信頼性の高いファクタリングサービスです。2025年時点で累計買取額1,550億円、取引社数7万1,000社以上という数字が多くの事業者から支持されている証です。

オンライン完結での契約はもちろん、東京・仙台・名古屋・大阪・福岡の各拠点での対面契約にも対応しています。最短2時間での入金というスピーディーな対応力も兼ね備え、緊急の資金需要も素早くカバーできます。

また、発注書を対象とした注文書ファクタリングも提供しているため、より早い段階で資金調達できるのも特徴です。長年の実績に裏打ちされた安心感と、多様なニーズに応える柔軟性を求める事業者にとってビートレーディングは心強い味方です。

 

ファクタリングの種類に関連するよくある質問

ファクタリングの種類に関連するよくある質問は、以下のとおりです。

  • 審査に誰でも通るファクタリング会社はある?
  • 他社利用中でも申し込めるファクタリング会社は?
  • ファクタリング業界の大手企業を教えて
  • ファクタリングが「やばい」といわれる理由は?

審査や他社利用の可否といった疑問点を解消し、ファクタリングの仕組みを正しく理解したうえで安全な資金調達を行いましょう。

審査に誰でも通るファクタリング会社はある?

売掛債権には未回収リスクがあるため、「審査に誰でも通る」「審査なしで利用できる」というファクタリング会社は存在しません。ファクタリング会社が売掛債権を買取するとき、売掛先である企業が支払い能力を持っているかの審査は必須だからです。

なお、「審査が甘い」「審査通過率が高い」と謳っているファクタリングサービスは多くあります。自社の信用力に不安があるなら、審査通過率が高いファクタリングサービスや3社間ファクタリングの利用がおすすめです。

もし「審査不要」などの極端な宣伝文句を見かけた場合、違法な業者である可能性も十分に考えられます。安全な資金調達を進めるためにも違法な業者には注意し、契約内容を慎重に確認する姿勢が重要です。

他社利用中でも申し込めるファクタリング会社は?

他社を利用している最中でも、ほとんどのファクタリングサービスは新たに申し込みができます。ファクタリングは売掛債権の信用度を個別に判断するため、他社との契約があっても審査に大きく影響しないからです。

ただし、すでに他社に譲渡した売掛債権を、別のファクタリング会社に申し込む二重譲渡は契約違反にあたります。もし二重譲渡が発覚した場合は詐欺罪に問われる可能性もあるため、絶対に行ってはいけません。

ファクタリング業界の大手企業を教えて

ファクタリング業界にはメガバンク系から独立系まで、さまざまな大手のファクタリング企業が存在します。

たとえば、銀行系なら三菱UFJフィナンシャル・グループの三菱UFJファクターが代表的な大手企業です。独立系では、ビートレーディングやOLTAが高い知名度と大きな規模を誇るファクタリングサービスとして有名です。

ファクタリングが「やばい」といわれる理由は?

ファクタリングが「やばい」といわれるのは、「高額な手数料」「悪質な業者の存在」の2つが主な理由です。ファクタリングの手数料はほかの資金調達方法と比較するとやや高く、年利換算で30%~40%以上になるのも珍しくありません。

また、ファクタリングは法的に認められた資金調達手段ですが、一部にはヤミ金のような違法業者が存在します。たとえば、給与を債権とみなし高利で買取する「給与ファクタリング」は、貸金業法に抵触する違法なサービスです。

ほかに、償還請求権があり実質的に貸付と判断される偽装ファクタリングも、過去に大きな問題となりました。しかし、信頼性が高く相場の範囲内の手数料を設定しているファクタリング会社を慎重に選べば、安全に資金調達できます。

ファクタリングの種類を理解して賢く活用しよう!

ファクタリングとは事業者が持つ売掛債権をファクタリング会社に売却して、決済期日前に現金化する資金調達法です。資金調達目的の買取型が一般的にファクタリングと呼ばれますが、貸倒れリスクに備える保証型という種類もあります。

また、契約の種類には売掛先に知られず迅速な2社間ファクタリングと、手数料が安い3社間ファクタリングが存在します。それぞれファクタリングや契約の種類の仕組みを理解し、自社の目的にあわせた選択をしてください。

ファクタリング会社を選ぶときは、手数料・入金速度・信頼性・サポート体制などを総合的に比較検討すべきです。まずは複数のファクタリング会社から見積もりをとり、自社に最適な選択肢を見つけて資金繰り改善を実現しましょう。