ファクタリングで資金調達を検討されている経営者の方は、「ファクタリングでオフバランス化ができる」という話も聞いたことがあるのではないかと思います。

オフバランスとは、貸借対照表(バランスシート)の資産や負債を減らす(オフ)することを指します。

貸借対照表の資産や負債を減らしてバランスを取ることは、企業価値を高める要因となります。

では、どのような仕組みの上で「ファクタリングでオフバランス化ができる」のでしょうか?

今回は貸借対照表を用いて、また借入との比較も織り交ぜながら、ファクタリングのオフバランス化について解説します。