最短即日でまとまった事業資金を調達するなら、売掛債権売買のファクタリングの活用がおすすめです。

ファクタリングは、銀行融資やビジネスローンとは異なる「借りない」資金調達方法で、決済期日前の売掛債権をファクタリング会社が買い取り、早期に資金化することにより、現金を受け取ることができます。

今回は、北海道で事業を営まれている中小企業、個人事業主の方が利用できるファクタリング会社をご紹介します。

記事の後半ではファクタリング会社の選び方のポイントについても解説します。

「ファクタリングを利用すると売掛先に知られてしまうのでは?」「ファクタリングの手数料っていくら?」といったファクタリングの基礎知識については、以下の記事をご参考になさってください。

北海道のおすすめファクタリング会社一覧はこちら

北海道のファクタリング事情

日銀札幌支店が4月1日に発表した北海道の3月の短観によると、企業の景況感を示す業況判断指数(DI※)はマイナス7で、2013年3月以来7年ぶりにマイナス圏へ転落しました。

※業況判断DIは景況感が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と回答した割合を差し引いて算出

2020年3月からの新型コロナウイルスの影響により、北海道の経済を支えてきた製造業や観光業の不振が深刻で、先行きの景況感にも上向く兆しが見えないという現状です。

景況感の落ち込みには歯止めがかかりそうになく、道内企業の多くが影響の長期化を懸念しています。

少なくない影響を受けている中小企業や個人事業主は、政府の新型コロナウイルス対策として打ち出された持続化給付金をはじめとする給付金のほか、借りない資金調達方法であるファクタリングは、北海道内にて今後さらなる高い需要があると考えられます。

では、北海道の事業者の方がファクタリングを利用する場合、どのような会社に依頼すればよいのでしょうか?

当サイトが独自に選んだ、おすすめのファクタリング会社(対面式、非対面式)をご紹介します。

北海道のおすすめファクタリング会社|対面式編

対面式のファクタリング会社は、経営者が来社、もしくはファクタリング会社の担当者が訪問して面談、対面にて契約を結びます。

利用者が面談の時間を確保したり、担当者の交通費を負担したりといったデメリットはあるものの、面談で利用金額や手数料について交渉したうえで、より有利な条件で債権売買ができる可能性があります。

ここでは、対面式のファクタリングサービスを取り扱うおすすめの会社をご紹介します。

ビートレーディング

取扱いサービス 2社間ファクタリング、3社間ファクタリング、診療・介護債権買取、Beトレペイメント
ファクタリング手数料 【2社間】5%~

【3社間】2%~

入金スピード 最短即日(2社間)
買取限度額 10万~7億円(過去の実績から)
所在地 宮城県仙台市青葉区本町1-12-7 三共仙台ビル3階(仙台支店)

ビートレーディングはファクタリング業界におけるリーディングカンパニー的な存在で、2020年1月に同社4店舗めとなる仙台支店をオープンしています。

手数料・スタッフの対応・取引実績の三拍子揃って利用者、同業者の評価が高く、初めてファクタリングを利用する方は同社を選べば間違いないと言っても過言ではありません。

同社はとくに、中小企業、個人事業主を主な利用者とする2社間ファクタリングの実績が豊富です。

取引先(売掛先)はもちろんのこと、取引金融機関等の第三者への情報流出には細心の注意を払い、取引を進めてくれることでしょう。

日経フィナンシャルトライ

取扱いサービス 2社間ファクタリング、3社間ファクタリング、レセプト債権ファクタリング
ファクタリング手数料 2~8%
入金スピード 最短即日(当日12時までの申し込み要)
買取限度額 50万~2億円(即日は5,000万円まで)
所在地 北海道札幌市中央区北2条西23丁目2-18-3(札幌支店)

日経フィナンシャルトライは、東京、札幌、仙台、大阪に拠点を置き、元銀行員が資金調達を支援するファクタリング会社です。

2社間、3社間、医療機関向けのレセプト債権買取のサービスを提供、業界最安水準の手数料2~8%で、買取債権額5,000万円までなら最短即日で資金調達ができます。

利用条件の「年商5,000万円以上の法人」は高いハードルではあるものの、一方で同社の信頼性や資金調達力の高さの裏付けとも言えます。

ファクタリング専門業者の少ない札幌、東北地方にあって、なおかつ対面式のファクタリング会社の中では数少ない出張費無料ですので、東京などの大都市に足を運べない経営者の方におすすめです。

北海道銀行

取扱いサービス 3社間ファクタリング
ファクタリング手数料 要確認
入金スピード 要確認
買取限度額 要確認
所在地 北海道札幌市中央区大通西4丁目1番地

北海道銀行(道銀)は、「債権流動化」サービスとして、ファクタリングを取り扱っています。

買取対象となる債権は売掛債権、手形債権、診療報酬債権等で、特別目的会社SPCが道銀から購入資金を調達、債権を買い取って決済期日等の到来前に買取代金が支払われます。

買取割引料ほか、所定の手数料がかかりますが、信用力の高い債権であれば、割引手形よりも低利で資金調達が可能です。

銀行が提供するファクタリングは、プロパー融資並みに審査が厳しいという特徴がありますが、道銀に預金口座があったり、融資契約を結んでいたりする事業者は、より有利な条件でファクタリングが利用できる可能性があります。

北海道のおすすめファクタリング会社|非対面式編

本業が忙しくて面談の時間が確保できない、近隣にファクタリングを取り扱っている会社がないといった場合は、非対面で契約ができるファクタリング会社がおすすめです。

申し込みから契約まですべてネットや郵送で完結するため、手数料が対面式よりも低めに設定されており、2社間であればほぼ確実に最短即日の資金調達ができます。

ここでは、北海道の事業者の方におすすめの非対面式ファクタリング会社をご紹介します。

OLTA(オルタ)

取扱いサービス 2社間ファクタリング
ファクタリング手数料 2〜9%
入金スピード 最短即日
買取限度額 無制限
URL https://www.olta.co.jp/

OLTAは2017年創業とファクタリング業界では比較的参入の新しい会社ながら、オンライン完結の「クラウドファクタリング」により、創業2年で申し込み100億円を超え、同業者からも注目を集めています。

同社のクラウドファクタリングは、手数料の高さがデメリットになりがちな2社間ファクタリングでありながら、2~9%の非常に安い手数料を実現、webで書類提出もできるため、スピードも損なわれません。

さらに、同社を利用するごとにエコノミー、ビジネス、ファーストといった利用者自身のランクが上がっていく独自のシステムが構築されています。

このような利用金額や手数料の優遇が受けられる独自のシステムが、多くの利用者から支持を得ています。

株式会社ウィット

取扱いサービス 2社間ファクタリング
ファクタリング手数料 5%~
入金スピード 最短即日
買取限度額 30万~500万円
URL https://witservice.co.jp/index.html

ウィットは500万円以下の小口専門のファクタリング会社で、非対面式だからこそできる最短即日の2社間ファクタいrングを提供しています。

「電話1本でラクラク調達」をモットーとしている通り、土日祝でも営業時間内であれば、電話一本で申込み、即日での入金振込が可能です。

さらに、同社は利用者に財務コンサルティングも提供しています。

ファクタリングによる資金調達に加え、経営改善や事業再生の支援が受けられるでしょう。

LENDY(レンディ)

取扱いサービス 2社間ファクタリング
ファクタリング手数料 2%~
入金スピード 最短即日
買取限度額 10万円~
URL https://factoring.lendy.jp/

オンラインで完結するスモールビジネスローンを提供する「LENDY株式会社(旧社名:株式会社クレジットエンジン)」が、2019年からファクタリング事業に参入、オンライン完結型のLENDYファクタリングをリリースしています。

資金提供元がノンバンクのファクタリング会社の多くは、売掛先の同意が必須の3社間ファクタリングを提供するところが多いものの、LENDYのファクタリングは2社間で契約、手数料2%から、10万円の売掛債権から利用可能です。

LENDYのファクタリング事業の取引実績こそ少ないですが、既にオンライン融資では実績を積み重ねてきているので、手軽に、安心して利用できるでしょう。

北海道でファクタリング会社を選ぶときに注意したいポイント

ファクタリング会社を選ぶ際、「ファクタリング手数料が安い」という理由で売掛債権の売却先を選ぶ利用者の方は少なくありません。

手数料は手元に残せる現金の額に影響するため、たしかにファクタリング会社選びでは重要な要素のひとつです。

しかし、支払いまでの猶予がない状況で「手数料は安いが入金まで時間がかかる」ファクタリング会社を選んでしまうと、取り返しのつかないことになってしまう可能性も否定できません。

ファクタリング会社を選ぶ際は、「いつまでに」「いくら(金額)資金が必要か」を明確にした上で、契約までのプロセスや提出書類、さらには過去の取引実績も確認することが重要です。

過去の取引実績を見ることにより、自社と同業・同規模、同じ悩みを抱えている会社が、いつまでに・いくらの資金調達に成功したかがわかります。

手数料、入金スピード、実績の3点を中心に、自社の経営状況や資金調達目的に合ったファクタリング会社を選びましょう。

北海道のファクタリングに関するQ&A

北海道のファクタリングに関して、よくある質問とその回答をQ&A形式でまとめました。

Q.対面式と非対面式では、どちらが手数料が安くなりますか?
A.ファクタリング会社の人件費が比較的少なくて済む非対面式のほうが、手数料が低めという傾向があります。ただし、対面式はファクタリング会社の担当者と取引の交渉ができる、財務コンサルティングサービスを含めて長いお付き合いができるといったメリットもあるため、将来の経営改善や事業再生まで視野に入れたファクタリング会社選びをするなら、対面式も考慮に入れるべきでしょう。
Q.初回契約でも、2社間ファクタリングで手数料5%にしてもらえることはありますか?
A.初回契約の場合は、よほど信頼性の高い大手企業の売掛債権でもない限り、手数料5%でファクタリングの利用は難しいでしょう。2社間ファクタリングは、「取引先から決済期日に支払われる売掛金を、いったん利用者が預かり、1~3営業日後までにファクタリング会社に支払う」という性質上、利用者による使い込みリスクが発生する可能性があります。そのため、ファクタリング会社と利用者の間で繰り返し取引を行い、「債権の信用性が高く、使い込みリスクの心配もない利用者である」と判断されれば、手数料5%でファクタリングを利用できるようになる可能性は高くなります。
Q.万が一、取引先から決済期日に売掛金が支払われなかった場合、利用者が買い戻す必要がありますか?
A.ありません。ファクタリングは手形割引とは異なり、万が一、取引先から決済期日に売掛金が支払われなかったとしても、利用者に買い戻しの義務がないノンリコース契約(償還請求権なし)です。

北海道で最短即日の資金調達ならファクタリングを

ファクタリングは、売掛債権という資産を活用した資金調達方法で、借入のように負債を増やすことなく、なおかつ最短即日でまとまった資金を手にすることができます。

北海道道内に拠点を置くファクタリング会社は少なく、来店や訪問が必要となると、最短即日の資金調達は難しくなります。その点、非対面式はオンラインで取引が完結するため、忙しい事業者の方にもおすすめです。

さらに、ファクタリング会社によって得意とするファクタリング契約の種類、顧客の業種も異なります。

製造業の方であれば、製造業の経営状況や資金調達事情に詳しいファクタリング会社を選ぶと、将来的な資金繰り改善も視野に入れた幅広いサポートが受けられるでしょう。

新型コロナウイルスで経営が苦しいなか、資金ショートや倒産を防ぐために、資金繰りに困ったときは最短即日のファクタリングを活用しましょう。

北海道のファクタリング会社